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インフレータブルボートが良く釣れる理由

2012 年 5 月 23 日

近年、目に見えて増加し続けるミニボートの釣り。青森県内でのターゲットは主にマダイやヒラメ、シロギスなどだが、マダイ狙いに関して言えば、その釣果たるや脅威的。中でもインフレータブルボートの釣果はとりわけ突出している。

プレジャーボート1艘分と同じ釣果、時にはそれ以上の釣果を1~2人で釣り上げたりするのだから適わない。今期序盤のように、群れが小さい場合は、尚更勝てる相手ではないのだ。

プレジャーボートや大型船が苦戦する中でも確実に釣果をあげられる理由。それは、第一に機動力の高さにある。

マダイの群れを発見してから、シーアンカーを投入し、艇が落ち着くまでの時間は、大型船と比較にならないくらい早い。群れが小さいほどその違いは明かで、素早く確実に小さな反応をものにできる。
その逆もしかりで、シーアンカーの回収から移動までの時間も早い。短い時合を確実に釣るためには、この「小回り」が利くかどうかが勝負の分かれ目になる。
また、釣れなければすぐに移動して好きなポイントを探れる「手前船頭」は、リスクもあるが大当たりもあり、たとえ外しても全て自分の責任なのでストレスは無い。

二つめは搭乗人数。

インフレータブルでは多くても3人、通常は1~2人での釣りとなる。同じ大きさの群れを大勢で攻めるのと、一人で攻めるのとでは当然だが一人あたりの枚数に違いが出る。しかも、静かに攻められるので、群れが散りにくいという利点もある。

三つめは自分の釣りができること。

自分が試したいリグ、使いたいリグを自由に使い、オマツリを気にすることなく360°攻められる。当たり前のことのようだが、リグの制限があったり、釣り方そのものを指示・強要されるなど、自由な釣りができないケースも少なくなく、ベテランほどストレスを溜めやすい。釣れなくてもいいから、自分の釣りを楽しみたいのが釣り人なのである。

車載やカートップならば、出舟場所に制限が無いことなど、他にもたくさんの利点があり、インフレータブルボートの愛用者は今後もどんどん増えてゆくというのが釣り・ボート業界の見解。
小型でもマイボートオーナー。少ない予算で、釣りの楽しさは何倍にも膨れあがる。

だが、安全面では劣るので無理は禁物。天候をしっかりと把握し、少しでも不安材料が残る場合は、出港を取りやめる勇気も必要。また、釣り舟銀座と化すハイシーズンは、安全のために必ずセーフティフラッグを掲げよう。

天気が良ければ、浮いてるだけでも楽しい(笑)。

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