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ワーミングで遊ぶ

2009 年 5 月 26 日 Comments off

 ジギングでも良く釣れるマダイだが、実はワームでもかなりイケる。メタルジグで普通に食ってる時にワームやジグミノーを使う必要はないが、例えば、水温が低かったり、高かったりという状況(エサ釣りやカブラなどのソフト系が有利な時期)ならば、ワーミングで遊んでみる価値はある。

 基本的にジグヘッドリグを使用しての釣りとなるが、ジグヘッドでのヒットはバラシが少なく、ほぼ100%のランディングが可能。使用するジグヘッドは通常5~10gで良いが水深50mを超えるポイントならば14~21gが使いやすい。ボートからの使用を考えれば、そのウエイトは軽量と言えるが、フルキャストしてフォールでレンジを探りながらの釣りなので、フォールスピードは遅いほうが良い。ジグヘッドの形状は最も安価な「ラウンドヘッド」で良いが、フックはしっかりした物を選ぶ。最近はラウンド型やフットボール型の10g以上のジグヘッドが無くなりつつある。ワーミングに興味があるならば、店頭で見かけた時は購入しておいて損はないと思う。

 ジグヘッドと組み合わせるワームは、テールとフックの干渉が少ないシャッドテールかストレートテールが良い。おそらくカーリーテールが最も有効だと思うのだが、個人的にはトラブルが少ないシャッドテールとストレートが好き・・というだけの話。サイズは3インチ程度。つまり、普段防波堤でソイやアイナメを釣ってるサイズのものがそのまま使える。有効カラーをあえて挙げるとすれば、ラメ入りのグリーン系と茶系、そして黒系だろう。レンジが深ければ、白系やピンク系も良い。私的にはマーズのキラーシャッド、ローリングスティックの使用頻度が高いが、取り敢えずは手持ちで試してみればよい。

 釣り方は至って簡単。フルキャストしたら、あとはラインをどんどん送り出してフリーフォールさせるだけである。シーズン序盤の上層にマダイが浮いている時は、これだけで一気にラインが走り出す。フォール中にバイトが無いときは、適当なカウントダウンの後にデッド~スローでリトリーブしてくるだけで良い。大抵の場合は、ひったくるようにワームを丸飲みしてしまう。取り込みの後にフックが外しやすいように、ジグヘッドもまたバーブレスにしておくことをお勧めする。

インチクのタコベイト、鯛カブラのラバーとネクタイ。そしてワーム。いずれにも共通しているのは、ソフト系であること。これらは波動が似ているためか、同じシチュエーションで効果を発揮する。つまり、インチクや鯛カブラで釣れている時は、ワームも有効である。しかし、逆に適さないシチュエーションでは、これらの全てが釣れないことになるので、ジギングなりの別の釣り方に切り替えたほうが良い。

2006.7月掲載分を校正、追記

カテゴリー: テクニカル, ワーミング