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ライトタックルで挑むマダイジギング

2009 年 4 月 1 日 コメントはありません

青森県・陸奥湾から始まった西田式ブラーを使ったマダイ釣りは、やがて平舘海峡、津軽海峡、日本海沿岸、そして他県へと波及する。その過程で生まれたのが、ライトタックルを使った独自のマダイジギング。

ライトタックルとは、単に見た目のものではない。

定義があるとすれば、あくまで「細ライン」がその前提。たとえ軟調ロッドと小型リールを使っていたとしても、ラインが太ければ、それはライトタックルとは呼べないのである。

では、マダイジギングにはどの程度の強度で、どんな素材のラインが使われるのか?それはズバリ、フロロカーボン6ポンド以下。号数にして0.5~1.5号というメインラインに、7~8フィートのトラウトロッドが通常の組み合わせである。

ライトタックルゲームに関しては、何故か否定的な意見が多い。

「悪戯に細ラインを使うのはどうか?」「そんなタックルで大物が捕れるか?」「取り込みに時間が掛かって他のメンバーに迷惑」・・・etc。

果たしてそうだろうか?自らマダイジギングにチャレンジした経験があれば、それらの全てを否定するだろう。細ラインを使うのにはそれなりの理由があり、そんなタックルだからこそ短時間で大物が捕れるのだ。

しかし、ここで解説するのは、田澤とその仲間達が6年間に亘ってテストを繰り返したひとつの結果に過ぎない。我々の行ってきた釣りを押しつけるものでも無ければ、従来のタックルを使ったジギングを否定するものでもない。あるいは、全く異なる意見を持つ人も居るだろう。それはそれで構わないと思う。だが、これだけは忘れてはならない。我々が楽しむべきは「釣り」であって「漁」ではない。そして競うのはサイズでもなければ、ましてや数でもない。あくまで魚と対峙する精神。「釣り人」としての心を見失うことなかれ。

2006.4月掲載分を一部校正

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