CMOS電池切れ

新しいPCは欲しいが、こんな不況続きだから・・・とXP時代のPCを騙しつつ使い続けている方も少なくないだろう。

実際のところ、ネットやメール、Officeなどを使うだけならば、新しい高性能マシーンは必要ないし、ましてや最新OSも必要ない。だから、壊れて完全に使えなくなるまで、今のマシーンを使い続ければ良い。

XPマシーンで古いものは、もう10年も昔の機種になる。その時代のマシーンの修理依頼が、このところ次々と続いている。

多くの場合原因はCMOSの電池切れ。

難しいことは割愛するが、PCにはOSの他にBIOSというPC本体の機能を設定するためのソフトがある。そのソフトの設定を保存しておくメモリに必要なのがマザーボード上の電池で、これが無くなると設定が消えてしまうばかりでなく、PCの電源スイッチを入れても、ディスプレーに何も表示されなくなる。

PC起動時に最初に出る数字やローマ字の文字列、またはメーカーのロゴマークなど(BIOS起動画面)が表示されなければ、ディスプレーが正常な限りマザーボード自体が壊れたか、電池切れということになる。

では、電池の寿命はどのくらいなのか?

使い続けているPCでも7~8年、使わない状態でコンセントを外して長い間放置されたPCならば4~5年で電池切れになるだろう。

修理は簡単。筐体を開けて、マザーボー上にあるボタン電池を探せばよい。その電池と同じ型番の電池を買ってきて(200円程度。コンビニでも売っている)、プラスとマイナスを間違えないように差し替えるだけだ。

壊れた・・と思っていたPCが、データも環境もそのままで、たった200円で蘇る(笑)。

問題はBIOSの再設定が必要なこと。特に大事なのは現在の時間設定。リセットされたBIOSはそのBIOSが作られた年と時間で動き始めるので、未来にインストールされたソフトやファイルは読み込みできない。だから、最低限年月日と時間の再設定が必要なのだ。

これはちょっと面倒。

多くの場合はPCの電源を入れる時にdeleteキーかF1キーを押し続けることでbios設定画面が表示される。

英語画面なので、設定変更するのは日付と時間だけにし、他は触らないほうが無難。

 

しかし、全てのPCでCMOSの電池交換が可能か?というとそうではない。ノートPCは簡単に筐体を分解できないし、できたとしても電池がマザーボードにハンダ付けされているケースが多い。

それでも直せないことはないのだが、業者によっては新品を購入できるくらいの請求が来るかも。

だから、ノートPCの寿命は、他が大丈夫でもCMOSの電池が切れるまで・・・と思ったほうが良い。

カテゴリー: WindowsXP, 不具合 — admin 4:31 PM

HDD高騰

昨年10月に発生したタイの大洪水。

その影響で、PCやレコーダーの主要パーツであるHDDの生産量が大幅に減った。

需要に対して供給が全く追いつかない状態=価格の高騰。

洪水前に1TBあたり5000円を下回っていたHDDの価格は、年末に向けて一気に2.5~3倍へと高騰した。

折しも我が家では新しく導入したBDレコーダーに外付けHDDを追加し、今まで使っていたDVDレコーダーの内蔵HDDを大容量のものに交換しようと思っていた矢先のこと。予算的にはHDDを2台購入しても1万ちょいと予定していたのだが、あまりの高騰ぶりに先延ばしすることにした。

1月も終わりに近づき、少しずつだがHDD価格は下がり始めたが、まだまだ元の価格に戻るには時間が掛かりそう。かつて、HDDの価格は下がることはあっても、上がることなど無かっただけに、今回の高騰にはちょっと驚いた。

オーダーメイドPCの依頼もあるのだが、今作ったら割高になることは明白。少なくとも春まで待ちつつ動向をチェックしたい。

カテゴリー: ハード — admin 3:53 PM