Intel G31とVineLinux4.2

G31チップ搭載のマザーでVine4.2をインストールしようとすると、インストールは正常に終了するが、再起動でX windowのエラーが出てて起動できなくなってしまう。原因はVine4.2がG31チップをG33と読み間違うことにある。つまりこのままではGUI環境は使えない。

テキストモードでログインし、viエディタで

vi  /etc/X11/xorg.conf

と入力しxorg.confに修正を加える。

Section “Device”
Identifier “Intel Corporation  G33  Express Inte”
Driver “INTEL”
BoardName “Unknown”
EndSection

Section “Device”
Identifier “Linux Frame Buffer”
Driver “fbdev”
BoardName “Unknown”

EndSection

この部分を
Section “Device”
Identifier “Intel Corporation G31 Express Inte”
Driver “vesa”
BoardName “Unknown”
EndSection

Section “Device”
Identifier “Linux Frame Buffer”
Driver “vesa”
BoardName “Unknown”

EndSection

と書き換えて:wqで保存。ログアウトして再起動。

Driver部分をvesaに変更することで、とりあえずGUI環境は使えるし、G33を正規のG31に変更する事で完全にG31と認識してくれる場合もある。筆者の環境では全て正常に稼働(MSI G31M3-F V2)。

うまく起動しても、解像度が低かったりして使いにくい場合もあるようだが、サーバーとして使用するならば特別に問題は無いと思われる。尚、先日リリースされた5.0系ではG31チップは問題なく使えるが、まだ情報が少なくトラブルに対処できないので5.1か5.2になるまで様子を見た方がいいだろう。

カテゴリー: Linux, サーバー, 覚え書き — admin 4:22 AM

postfix OCN でのメール転送設定

OP25B対策により、プロバイダがOCNの場合には(postfixの改良型を使用)、メール転送の設定が困難。

main.cf のリレーホストの項目で

relayhost=[smtp.vc****.ocn.ne.jp]やrelayhost=[smtp.vc ****.ocn.ne.jp]:587ではAUTHの関係で弾かれてしまう。

そこで、

relayhost=[****.ocn.ne.jp]

と、smtp及びvcを省略した形式(メルアドの@以降)で記述し、ポート25に転送する形式にする。

他には、パッチを当てる方法かメールリレーサービスを使う方法がある。

カテゴリー: Linux, サーバー, 覚え書き — admin 2:18 AM

便利なホームサーバー

このBLOG及びHPのコンテンツは自宅のホームサーバーから発信しています。
ホームサーバーとはつまり、プロパイダと同じ事を自宅に設置したPCで行うということで、いろんなメリットがあります。
 例えば、容量制限がありません。普通、個人のweb page用として準備されている容量は10MB程度で、追加分は有料になります。最近はかなり安くなったとは言う物の、それでも100MBを確保とようと思えば結構な額になります。しかも100MB程度では動画のアップは厳しいでしょう。圧縮率の少ない奇麗な写真や動画をどんどん発信しようと思えばギガ単位の容量がどうしても必要です。レンタルサーバーという方法もありますが、ギガサーバーとなればそのコストもまた結構なものです。

 CGIが使えないプロバイダも多いです。CGIが使えないということは、自分のBBSや独自のカウンターが使えないという事で(他にもたくさんありますが)、レンタルを使うしか方法がありません。機能の豊富なCGIプログラムを使いたくても、選択肢に限界があるということです。

 その点、自前のサーバーならば、設定次第で必要な大抵の機能は使えます。webサーバーはもちろん、メールサーバーでメールアドレスも無制限に作れます。FTPサーバーでは大きなファイルをアクセスが許可された仲間と共有できるなど、ホームサーバーのメリットははかり知れません。流行のSNSサイトも、無制限に作れます。

私がサーバーを持とうと考えたのは、雑誌社とのファイルのやり取りのためでした。デジタルカメラの時代になり、原稿1本に必要な写真データの総容量が100~200MBになると、もはやメール機能だけではどうしようもありません。かと言って、レンタルサーバーでは複数の雑誌社への対応が大変な上、ファイルの更新の度に先方に連絡しなくてはならず手間が掛かります。それで月500円掛かるならば・・・自分でサーバーを持ってもコスト的に変わりないと考えたわけです。自サバならば、雑誌社専用のフォルダを作っておき、そこにファイルをアップしておくだけで、先方が必要な時にダウンロードしてくれます。もちろん容量に制限はありません。この「FTPサーバー」の活用により、私の仕事の効率は大幅にアップしました。
それじゃ、ついでに自分のHPも・・というわけでwebサーバーの設定も済ませ、このHPを発信してます。
 
 サーバー専用にPCを設置するのですから、コスト的に大変・・と思うかもしれませんが、サーバーに使用するマシーンは特別にハイスペックである必要はありません。もう使わなくなった古いPC、例えば一昔前のセレロン400MHzクラスのPCでも大丈夫です(むしろ、最新のマシーンはLinuxの取ドライバの関係で使えないことがあります)。ディスクトップでもノートでも使えます。余っているPCがあって、ルーターがあれば、準備は完了。あとはドメインを取得してサーバーの設定をするだけでOKす。
 ドメインとは ****.com のような、URLのhttp://以下の部分。comやjp、net、orgなどが一般的です。ドメインの取得は年間契約で無料~6000円とまちまちですが、全ての設定と不具合を自分で解決できるのであれば無料のドメインでも充分です。
 サーバー用のOSはウインドウズでもLinuxでも構いませんが、セキュリティ面や様々な制約の面で優れているのはLinuxです。ウインドウズで育った私が、最も苦労したのは、Linuxを覚えることでした。幸い、優秀な師匠が居たことと、DOSの時代にコマンド操作は体験していたので、何とかクリアすることができましたが、初めてならばとりあえずウインドウズでサーバーを組んでみるのも勉強になります。
私がウインドウズで試験的なサーバーを設置した時は、「アクセス数が最大10人まで」、「CGIが使えない」などの理由で限界を感じLinuxに移行しましたが、今はかなり改善されているのかも?しれません。私がサーバーを持ってから、仲間達も私のサーバーを活用するようになり、最近では「自サバ仲間」も増えてきました。それぞれに活用方法は違いますが、WEBページの発信や仕事で使用するファイルのやりとり、ネットショッピング、SNSなどが主な目的です。

 自宅サーバーに興味を持ち始めたら・・・まずはウエブで検索。「自宅サーバー」「サーバーの構築」など、キーワードを入れてみましょう。たくさんのサイトがヒットします。ゲーム感覚でサーバーの構築を進めるのも楽しいですよ。

カテゴリー: Linux, サーバー — admin 2:50 PM