レイクトラウト

2016 年 4 月 26 日

雪解け水が落ち着いて、水が温み始めるとトラウトの季節です。
ここ最近はソルトでばかり遊んでましたが、元来トラウティストの自分はこの季節になると「大イワナ」や「スーパーレインボー」というキーワードに異常に反応してしまいます(笑)。

そんなわけで今期はレイクトラウトにKFでチャレンジすべく、早い時期からあれこれ模索していました。

幸い、弘前市の近くには巨大なトラウトを育むダム湖が点在し30分も走れば釣り場は選り取り見取り。まずは出艇場所の確認や、釣りが可能かどうか?の調査から始めやっと実現できる状態になりました。水源になっているダム湖の場合、船外機やエレキなど油が出る動力船は不可ですが、手漕ぎは大丈夫なケースが殆どです。

ダム湖の出艇場所は整備された状態など望めないし、傾斜がきつい場合も少なくありません。よって、大型艇では大変なので、10フィート程度の小型艇が最適です。小型艇なら重さも20㎏以下なので、車から出艇場所まで離れていても楽に運搬できます。
そんなわけでカヤックは9フィートのAngler270。重量はわずかに17kgなので、非力な私でも楽々です。

魚探は魚を探すというよりも、湖岸付近の地形変化を読むだけなので、高性能のものは必要ありません。ちなみにGPSも要りません。
随分昔の魚探(KFを始めた頃はこの魚探でマダイを釣ってました)を引っ張り出してきて、レイクトラウト用で再利用することにしました。

この魚探、電池駆動ができるのですが、ケースの底面に電池のフタがあり、プラットフォームを取り付けられません。なので、電池ボックスとしての機能は捨てて、バッテリーで駆動するように改良してあります。
しかし、小型艇のA270に魚探用のバッテリーを積むのはどうかな?と思うし、できるだけ手軽に楽しみたいので、電池ボックスを自作して魚探ケースの後方に取り付けることにしました。

材料は電源用ケーブル30cmと2Pコネクタ、単三8本直列の電池アダプター、ヒューズボックスと5Aのヒューズ。ちょうど良いサイズのタッパーが無くて困ってましたが、100均で良いものを発見。女性用の弁当箱でした(笑)。
これら全ての材料費は1000円以下。作業はハンダ付けさえ出来れば誰にでも簡単に作れます。

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ついでにPP板を使って、遮光フードも作ってみました。

この魚探、バックライトが無く、出力も20Wなので、電池駆動でもかなり使えます。KFを始めた頃、この魚探で浅場のマダイが面白いように釣れたのは、出力が低いからだったのでしょうか?ちなみにPS501CNは出力100Wで、HE601GP2は300W。浅場で使うなら、GAINはできるだけ小さく設定したほうが有利だろうと思います。

そんな感じでいよいよ出撃。ダム湖のKF初チャレです。ロッド1本にラバーネット、ルアーケース1個という手軽さが最高。カヤックシートも無ければ無くても良いと思います(笑)。

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結果は40cmほどのイワナが艇際までチェイスしてきたのみで、あとはトローリングにショートバイトがあった程度でしたが、新緑の芽生え始めたダム湖の清々しさを思いっきり堪能できました。
フレッシュWなので、後片付けも簡単なのがいいですね。
頑張って改造した魚探ですが、何故か艇側の振動子が浮いていたために結局使えず(泣)。出艇前のチェックはしっかりやりましょう・・・。

レイクトラウトのハイシーズンは5月と6月。スーパーレインボーと遊べる日もそれほど遠い未来ではないはず。

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