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寒中進水式

2013 年 2 月 18 日

17日に進水式をしたい・・・という要望のオーナー様。

正直なところ、こんな寒い時期に浮けるのだろうか?と思っていたし前日までの大雪でほぼ無理だろうと判断していました。

今回の進水式は自分の2+1も含めて3艇。お清めの塩も御神酒も準備してありますが、とりあえず海まで行ってみて状況次第で中止もあり・・という方向で出発。

弘前は前日までの大雪が嘘のような晴天。陸奥湾が近づくにつれて気温も高めになり(それでも氷点下3℃)、なんとなく浮けそうな気がしてきました。

風は西寄りですがさほど強くなく、海を見て浮ける事を確信。

さて、出艇場所は?と候補の場所をあちこち巡るものの、沿岸はとにかく凄い雪で車を置けるスペースさえ無い状態です。下手に車で入り込めば、バックでしか出てこられないようなところばかり。漁港ですら満足に車を置けません。

いろいろ考えた末に、河川河口部からの出艇を検討。「あそこなら」と目星を付けた場所は駐車スペースも十分で、カヤックの上げ下ろしも楽な状態でした。

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装備を整えてカヤックを車から降ろし、ほとんど水の無い河口まで運搬。初めて雪上でカヤックを運搬しましたが、そのままソリのように引いてゆけるのですこぶる楽ちんです(笑)。

まずは御神酒と塩を供えて、安全と大漁を祈願したら、いよいよ進水式。

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オーナー様は初めてのパドリングなので、一通りの操艇方法を教えてから練習してもらいます。岸からの出し風なので沖に出ないように注意し、200m以内でパドリングの練習。一番効果的な練習は、少し波と風のある状況で、直径10~15mの円を描くように操艇する方法ですが、まずは艇に慣れてもらうところから始めました。

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最初は艇の方向を変えるのさえ苦労してましたが、1時間後にはすっかり慣れてパドリングを楽しむ余裕が出てきたようです。

気温よりも水温が高いせいか、海上はそれほど寒く感じず、1時間ほどのパドリングを楽しんで進水式は無事終了となりました。

しかし、進水式を終えたとは言え、実際に釣りをするためにはまだまだ練習が必要ですし、事故回避のために覚えなければならないことがたくさんあります。

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みなさん、それぞれに目標があるようですので、ハイシーズンまでにまた何度か練習しましょうね。特に、再乗艇の練習は、みっちりと厳しく指導させていただきます(笑)。

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