一気に艤装

2013 年 2 月 12 日

弘前は昨日の雪で積雪が107cmだそうで・・午前中は1時間ほど雪片付けをして、いい汗をかかせてもらいました。鈍った体には丁度いい運動です。

気温は相変わらず低いのですが数日ぶりに穏やかな天候だったので、車から2+1を降ろして一気に艤装。

パーツ類は全て揃ってるし、構想も出来上がってるので作業は2時間ほどで完了です。

1、センターパンジー用のフック追加。

タンデム時はセンターシートの部分のバンジーコードでクーラー兼テーブルを固定しますが、ソロでセンターシートを使う時にはフロントシートの上にクーラーを置く形になります。

その時に共用でセンターバンジーを使うために、フロントシートのハッチ左右にフックを2個追加。

2、フラッグ用サイドポートの取り付け

2+1ではリアシートからフラッグまでの距離が短いため、キャスト時にはとても邪魔になります。そこでフラッグは左舷スターンにサイドポートを使って取り付けることに。角度合わせは、3mmのゴムシートを貼り合わせてブロック状に加工しました。これで標準よりも25cmほどフラッグが後ろに移動します。後方にやや傾斜させれば、キャスト時にフラッグを釣るというトラブルも無くなります。

3、運搬用ラバーグリップの取り付け

積み降ろしや水辺までの運搬で必要になる艇サイドのラバーグリップ。艇の内側に付けると持ちにくいし、上だと車載の時に邪魔になる。だから、外向きで車載時にキャリアと干渉しないギリギリの位置がベスト。

4、フロント(バウ側)シート用ロッドホルダー

これも取り付け位置によっては車載時に問題が出るので、普通のスターポートは使わずに、サイドポートを艇の内向きにセット。ロッドホルダーはロッドを立てて使う事よりも、寝かせて使う事を主目的に考えなければなりません。そして、できるだけ艇上面から上に出さないのがコツです。その理由は、波のあるサーフから出艇してみればすぐに分かるはずです。ポイントが限定されても、スロープからしか出艇しないという場合は自由に艤装していいと思います。

当初、バウスペースにはサイドポートでテーブルを設置しようかと思っていたのですが、高さのある艤装はサーフでは致命的です。幸い2+1のバウは両足の間に十分なスペースがあり、ちょっとしたケース類やバッカンなら十分に置けます。てすから緊急時を考慮してシンプルに仕上げることにしました。

5、アイレットの取り付け

リーシュコードやフィッシュグリップ、ニッパーなどの小物類を繋ぐためのアイレットをバウとスターンのシート付近に各2個追加。

6、魚探振動子の取り付け

通常、静波モデルではハッチに振動子用の穴と魚探設置用のスターポートが取り付けられています。タンデムとソロではシート位置が変わるので、この方法は理に適ってます。ただ、自分はタンデムで使うほうが圧倒的に多く、また、ソロで使う場合もスターン側シートを使うつもりなので、振動子用の穴は固定でOK。ニモフィッシャーマンのように艇本体から振動子を出して、ホットメルトで完璧にシール。振動子の取り付けは、まだ入歯安定剤を買ってないので後ほど。

7、アンカートロリーの取り付け

慣れた作業ですが、毎回この作業は緊張します。今回はテストを兼ねて、いつもと違う方法で取り付けてみました。

これで必要な艤装はほぼ完了。艤装のコツは第一に落水時の再乗艇を優先に考えること。そして、車載時にパーツ類がキャリアに干渉しないことです。

また、落水時にできるだけ損失を少なくするために、艇に積み込むタックルは必要最小限なので、艤装もそれに合わせてシンプルなほうが良いでしょう。自分はロッドは1本だけ、ルアーも必要最小限です。

足を支えるフットブレイスは重要なアイテムですが、本当に必要なのは踵の部分です。踵で足を突っ張ることさえできれば足の裏部分に支えは必要ありません。幸い、2+1は踵部分をしっかり固定できる深さの設計になっているので、フットブレイスは特別必要ないと判断してます。

これからバイキングカヤックで艤装をする人にちょっとアドバイス。艤装の時に出る、「切りくず」は捨てないで保管しておきましょう。不要な穴を埋める時は、この切りくずをホットガンやドライヤーで熱して溶かしたものを使えば、簡単に、しかも同じ色で仕上がります。切りくずが無い場合は、ハッチを開けて、内部のキール部分など、厚めの部分から少し削り取るという方法もありますが・・・。いずれにしても作業時は艇本体を熱しないように注意。

艤装各部の写真は追ってアップいたします。

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