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2016 年 6 月 8 日 のアーカイブ

銀ピカ姫鱒

2016 年 6 月 8 日 Comments off

弘前の自宅から十和田湖までは、黒石を経由して約45km。
蟹田までの距離、西方面は北金ヶ沢までの距離よりも近いのです。しかも45kmのうち20kmはほぼ信号が無いので、時間的にもかなり近い釣り場と言えます。

十和田湖の解禁期間は6月20日まで。
ということで、カヤックを積み、銀ピカの姫鱒を求めて十和田湖へ出撃です。

1年半前の秋、一度カヤックで姫鱒にチャレンジしたことがあったのですが、産卵期の姫鱒は岸寄りの和井内地区に集結してしまうので全く釣りになりませんでした。
その時に出艇した滝ノ沢キャンプ場の旦那さんから、いろいろ情報を頂いていたので、次に十和田湖に浮く時は6月か7月の特別解禁・・と決めていました。

そんな折、最近カヤックを通して知り合いになった小坂町のK氏から姫鱒のお誘い。
状況はいまいちとの事でしたが、二人で浮く事になりました。

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早朝4時に現地集合するものの、遊漁券の関係などで出艇準備が整ったのは5時頃。

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べた凪の湖面を滑るようにカヤックは進んでゆきます。
やがて水深30m付近で魚探に反応が出ます。が、単発の個体なのか、食ってくる気配はありません。
ちょっと遠くのポイントに移動し、水深40mのボトム付近の反応で30cmオーバーの良型が出るものの、後が続かず。
出艇場所前のポイントからずっと動かないK氏の所に戻ってみると、結構な数の姫鱒を仕留めていました。
やはりベテランは違います。

すぐに自分の魚探にも反応が出始めたので、周囲を移動しながら回遊の群れを見つけては数を延ばしてゆきます。

魚にはそれぞれに釣るためのノウハウがありますが、姫鱒も例外ではありません。いろいろ考えながら釣ることが大切です。姫鱒に関してはあまり知識の無い自分にとって、今回の釣りはとても勉強になりました。
そんな中で感じたのは、姫鱒もまたカヤックでなければ不可能な釣り方が存在しているということ。
通常、今時期の水温だと、姫鱒のレンジは20m付近なのだそうですが、カヤックから静かに攻めていると、5~10mでのヒットも少なくないのです。
時速0.5~1kmの超デッドスロートローリングも、カヤックでなければ不可能な釣り方かもしれません。

そんな試行錯誤しながらの釣りでしたから、バラシもたくさんありましたが、気がつけばリミットの20匹。もう少しのんびり浮いて、景色と空気を楽しみたかったのですが、昼頃には帰宅したかったので10時にて終了しました。

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旬の姫鱒は脂が乗って最高に美味です。8割方25cm~28cmで、30cmオーバーが3匹。刺身、カルパッチョ、ルイベ、唐揚げ、フライ、ムニエル、塩焼き、アヒージョ風・・と今日で3日連続姫鱒尽くしが続いてますが、どれもこれも絶品です。
禁漁前にもう一度浮かないと。