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2015 年 7 月 のアーカイブ

シーアンカー新調

2015 年 7 月 31 日 Comments off

カヤック用として販売されているシーアンカーの多くは開口部60cmのものです。
このサイズのシーアンカーで太刀打ちできないような風なら、カヤックでの釣りは危険・・と判断すれば、60cmサイズで正解なのかもしれませんが、実際にはさほどの風でなくても釣りにならないケースが多々あります。

以前書き込みしたことがありますが、カヤックに限らず船舶は流速1ノットになると釣りになりません。もちろん、釣り場の深さも関係してきますが、水深20mを越えたら時速1㎞が限界です。
そんな理由から、4mを超えるサイズの艇では、開口部80~90cmというシーアンカーが理想だと考えます。

そのサイズのシーアンカーは探せばたくさん見つかるのですが、多くが硬いPVC素材。カヤック上で小さく折りたためないのでは、邪魔で使い物になりません。
布製のものは嵩張らなくていいのですが、毎回のように干すのが面倒で、できれば水切れの良いものが欲しいと思っていました。
そんな折りに出会ったのがBMO JAPANから発売されているこのシーアンカー。

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開口部80cm(サイズM)で素材はPVCですが、薄手でとても柔らかいのが特徴です。これなら水切れもバッチリだし、価格も4000円程度とリーズナブル。
欠点はACAなどのカヤック専用と違い、ウエイトとフロートが付いていないので、投入してすぐにパッと開いてくれないこと。
ピンのポイント上を流したい時、シーアンカーの開きが遅いのは致命的です。

そこでウエイトとフロートを取り付けることにしました。

材料は黒っぽい端布と自宅にあったホイールバランス用のバランサー、そして繋いで使うタイプのクッションマット。

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バランサーは20g×5×2で計200g、マットは3cm×25cm程度のサイズにザックリカットしたものを2枚使いました。
これらを黒い布で巻いて、GPクリアで端を留めておきます。

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シーアンカーの上下を決めて、対角線上になる位置に、それぞれをGPクリアで接着。布とシーアンカー本体を針と糸で縫いつけたら完成です。

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素材が柔らかいので、畳めばこんなにコンパクト。

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このサイズのシーアンカーなら、Angler410やDuoはもちろん、風の抵抗を受けやすいProFishでもしっかりと制御できそうです。
ただし、大きいサイズのシーアンカーを利用するにあたっては注意があります。波や風によってはメインロープの弛みと急激な張りのくり返しによる叩きが大きくなることです。こうなると艇は左右に振られ、最悪の場合はバウが水中に刺さる事もあります。対策はメインロープを長めにしたり、ロープにクッションを入れること。私はメインロープの途中に強力なバンジーコードを1mほど入れて、叩きを軽減しています。

以上、久しぶりの艤装ネタでした。
参考まで。

大サバ好調

2015 年 7 月 31 日 Comments off

陸奥湾の大サバ(9割方ゴマサバです)が依然として好調です。
ポイントまでわずか5~10分。
今朝も仕事前の朝一で出艇した方々は、食べる分をサクッとゲットして定刻通り出勤したみたいです(笑)。
仕事前に沖に浮く・・・
手軽なカヤックならではの遊び方ですね。
皆さん、マダイは飽きてきたのか、最近このパターンでサバを狙う人が多いです。

サバは最近になって30cmくらいの小型も混じるようになりましたが、最大で50cm、アベレージで40cmオーバーです。
脂も適度に乗り、調理方法を選ばず美味しく頂けます。

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一般家庭なら2~3本もあれば十分ですが、たくさん釣れたらシメサバにして冷凍保存もいいですね。

昨日のサバは味噌煮にしていただきましたが、最高でした(^_^)V。

ジグサビキで一気に・・・という方法もありますが、このサイズが3本もヒットしたら大変です。やはりジギングで1匹ずつがいいですね。

釣れたサバは身割れ防止と鮮度保持のために艇上で暴れさせず、すぐに血抜きして、海水に氷を入れた水氷へ。
新鮮なので刺身でも頂けます。

サバに混じってワラサも釣れます(ただしノンオイル)。また、ヒットしませんでしたが、水面まで50cmほどのカンパチもチェイスしてきました。陸奥湾内で50cmのカンパチは珍しいです。
カンパチ、美味いんだよなぁ。

絶好調のサバですが、いつまで釣れ続けるのかな?

イベントのお知らせ

2015 年 7 月 31 日 Comments off

本日付け東奥日報朝刊に掲載されましたのでご覧になった方も多いと思いますが、
東奥日報社 女子○の企画による

「シーカヤックde 海上散歩」

が8月29日に開催されます。
今回は旧船の博物館(小浜漁港)から中央埠頭を巡り、ワラッセ脇の人工干潟を往復のコース。
昨年は漕ぎ足りない感じでしたが、今回は往復1時間ほど掛けて、たっぷりとツーリングを楽しんでいただけます。
もちろんBBQもありです。

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カヤックの艇数の関係で、募集8名と少ないのが残念。
昨年はアッというまに定員になってしまいましたので、お申し込みはお早めに。
抽選申し込みは明日金曜日0:00からだそうです。 

詳しくは女子○ホームページで。

昨年のイベントの様子はこちら。

自己評価「C」

2015 年 7 月 30 日 Comments off

10分漕げば、そこはマダイの宝庫。
青森県は地形的にも海域的にもKFにとても恵まれた環境です。

シーバスも気になりますが誰も居ない海に癒やされたくて、今朝は仲間と2艇で陸奥湾マダイ。
朝方数時間の「朝練」です。

水深25~35m。捕れない大型に翻弄され、痛恨のブレークに泣きながら、十数枚の釣果。

 

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途中から写真を撮るのも面倒になり、二ケタを越えたあたりから数も数えてないので、正確な釣果は分かりません。
釣ってエア抜きしてリリースのくり返し。

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あまりに釣れ続けるので、終わるタイミングを見失い、「朝練」の枠を越えて4時間も遊んでしまいました。
持ち帰りは、リリース不可能だったマダイ1枚と40cmオーバーのゴマサバ3本。

それにしてもこの季節のマダイはよく引きます。
ノシ周りの釣りとは言え、バラシまくり、おまけにブレークでは、何枚釣れても納得できません。
始終グダグダの釣り。
たくさん釣れたのに、不機嫌・・。
釣れた数よりも中身が大切。よって、今日の釣りは自己評価Cです。

まだまだ未熟者です。

のんびりと・・

2015 年 7 月 29 日 Comments off

小雨混じりながら釣り日和に恵まれた本日は、仲間2艇とともに十三湖でシーバス調査。
例年に比べて魚影が薄い湖内ですが、雨後の状況は悪くはないようです。

十三湖のオフショアポイントは、釣れる場所がほぼ限られています。
というよりも、毎年のように同じポイントに確実にシーバスが定位します。
特別、これと言ったストラクチャーが存在していないのに不思議ですね。
だから、過去の実績とデータが最終的な釣果を決めてしまいます。

仲間の2艇より先に出艇した自分は、2㎞ほど離れた遠くのポイントを目指しました。近いポイントは彼らが調査してくれるはずです。
視認できない流心を探し、過去のマーキングを頼りに探りを入れてゆきます。

バイブレーションではバイトがあっても乗らず。このタイプの波動にはかなりスレている様子。
その理由はここでは割愛。

ミノーに切り替えてレンジを刻んでゆくと、ほどなくヒット。
そこから30分ほどの間に63~65cmが3本。

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この調子で数を延ばしたいところですが、「騒音」という邪魔が入ります。
そこに群れていたシーバスは、アッという間に散ってしまいました。
のんびりジックリ楽しみたいのに・・・。
お願いだから近くに寄って来ないで~。

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仲間たちも84cmを頭に本命ゲット。他のポイントも例年並みにシーバスが着き始めたようです。

浅瀬に移動して1本追加。計4本の釣果でした。

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午後から浮いた仲間も好釣果。

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十三湖本来のポテンシャルにはまだまだほど遠いですが、これからトップの季節に期待しましょう。
十三湖の魅力は何と言ってもトップでバホバホですから。

陸奥湾にマダイ狙いで浮いた仲間も、相変わらずの釣果。

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魚種も豊富でカヤックフィッシングが一番楽しい季節ですね。

勝率7割

2015 年 7 月 26 日 Comments off

風も天気も微妙な本日。
風裏で水深40mまでなら何とかなりそう?という判断のもと、現地集合は3時30分。
しかし、予報には無かった雨・・・。
こりゃかなり厳しそう。
という分けで仲間としばし様子見。夜明けも遅く、仲間達が出艇したのは4時半近くなってからでした。
私はと言えば、初めての出艇場所に向かっている仲間を待ち、しばし待機。
出艇場所や駐車場、釣り場のルールを説明し、5時過ぎに遅めのスタートでした。

相変わらず小雨状態は続いているものの、風は気になるほどではなく、ウネリも許容範囲。
魚探の反応を確認しながら、目的のポイントへとパドリングを続けます。

魚探を新しくしてから、情報の処理に慣れるまでしばらく時間が掛かりましたが、最近は泳層や移動スピードから魚種を判断できるようになりました。活性やヒットレンジもほぼ推測できます。
あとはターゲットが居る場所に、いかに正確にメタルジグを落とし込むか?が問題ですが、今回はその対策もいろいろ考えてきました。

メタルジグを投入し、ボトムの着艇を待ちます。
リールを2~3回巻いたところでのバイトがあったものの乗らず。
マダイの存在を確認できたので、どう食わせるか?はリーリーブスピードとルアーに与えるアクションの問題。
ボトムから水面下10m付近までチェイスしている事が早めに分かったので、パターンは直ぐに掴めました。

そこから2時間ほど連続ヒット。

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サイズは最小で50㎝、最大で70cmオーバーですが、60cm前後がほとんどです。
今日のキープは仲間たちのお土産分と、スロープの借り主分。
最初の4枚をキープしたあとは全てリリース。
そもそも、クーラーボックスを積んでなかったので、ストリンガーにぶら下げて航行できるのは4~5枚が限界です。

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最終10ヒットでゲットは7枚。
いい加減なファイトが原因で勝率は7割。もっと丁寧に釣らないと・・・。
勝率には納得できませんが、大本命のサバ(今回は小型だったのでリリース)やイナダも釣れ、仲間達と楽しいひとときを過ごすことができました。

陸奥湾マダイは依然として好調です。
しかし、今後のメーンターゲットはシーバス。
マダイは秋の大型が釣れ始めるまで、ぼちぼちというところでしょう。

未開のパラダイスへ

2015 年 7 月 24 日 Comments off

 陸奥湾のマダイ釣りと言えば、カカリ釣り。近年はとりわけエビエサを使ったテンヤ釣りが主流なのだそうです。養殖棚の沖合、航路付近ならば流し釣りもできないわけではありませんが、ストラクチャーの役目を果たす養殖棚まわりに比べれば、魚影は少ないと言わざるを得ないでしょう。ゴムボートも含めたボートでは、喫水の深さにより養殖棚まわりでの流し釣りは不可能。つまり、カカリ釣りは必然的なものと言えますし、カカリ釣りさえ制限された海域もあります。
そしてカカリ釣りはマダイの回遊を待つ「待ちの釣り」であり、多くの場合がゴカイ類やエビ類を使ったエサ釣りです。いつ回遊して来るともわからないマダイを待つのですから、その効率の悪さは言わずもがな。ポイントを転々とするうちに時合を逃してしまうこともあります。

そんな効率の悪い釣りを大きく変えたのがカヤックフィッシング。喫水が20cm程度と浅く、艇底に障害物が無いカヤックは、養殖棚の中でもどてら流しはもちろん、シーアンカーを使った釣りが可能です。
広範囲に流しながらマダイの定位する場所を的確に攻めてゆくこの方法は、メタルジグでもマダイが好反応を示すため、より大型のマダイを短時間で効率よく狙うことができるのです。

エンジンが無いことによるステルス性の高さも大きな武器。通常、動力付きのボートが見向きもしない30m以下のポイントで、水面下5m付近まで浮いた大型マダイがメタルジグに果敢にアタックしてきます。
陸奥湾のマダイ釣りが始まって25年。ほぼ全域が開拓された感がありますが、実はまだまだ未開拓のポイントが残っていたことをカヤックフィッシングが教えてくれました。静かに流し釣りが楽しめるカヤックフィッシングだけに許されたポイントが、陸奥湾にはまだまだ無限に存在しているのです。わずか10分漕げばそこには手付かずのパラダイスが広がっています。

そんなパラダイスでの釣りは短時間で十二分に満足できる釣果を得られます。朝方2~3時間あれば十分。だから平日に出勤前の釣りだって可能なのです。

水曜日は朝方3時間限定でそんなパラダイスに浮いてきました。
マダイもいいけど本命は巨大なゴマサバ。5分も漕ぐと魚探にサバの反応が出始め、ほぼ入れ食い状態に。狙い続ければいくらでも釣れそうですが、大きめのサイズを6本だけキープして他はリリース。
この日の最大は活締めした後の計測で最大44cm。

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これでもまだ小さいほうで、50cmクラスの巨サバも釣れます。同じサイズならばイナダよりもはるかに楽しませてくれるし、何よりも脂が乗ってるので食べて美味しい嬉しいターゲット。シメサバ、味噌煮、竜田揚げ、塩焼き、刺身・・・なんでもイケます。

本命をキープした後はマダイ狙いに切り替え。潮が動き始めるとバイトが頻繁になり、パタパタと5枚の釣果。
この日の最大は70cmちょい、アベレージで60cm前後と小さめでしたが、80~90cmの大型も高い確率でヒットします。

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この時期の大型マダイは釣っては楽しいですが、食べては水っぽく、小型のほうが美味しく頂けます。よって、持ち帰りは一番小さな50cmクラス1枚だけ。サバもあるし、我が家には50cmのマダイでも大きすぎるくらいです。

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風が出てきたので早々と撤収。
メタルジグ1個でこれだけ遊べれば十分です。
弘前の自宅到着が午前10時というお手軽フィッシング。
これが陸奥湾のカヤックフィッシングです。

依然として本命ゲット率100%継続中。
カヤックフィッシングが益々楽しい今日この頃。
より多くの皆さんに世界観の変わる釣りを楽しんで欲しいと思います。

マダイ&大サバ

2015 年 7 月 21 日 Comments off

陸奥湾のマダイと大サバが絶好調。あまり歓迎されませんが、イナダも五月蠅いくらい釣れてます。

マダイのサイズは小型で50cm弱、アベレージで60~70cmというところですが、太刀打ちできないような超大物もヒットしてしまいます。
20日も200mも引きずり回されて浮かせられなかった大物が・・・
過去に体験した事がないくらいの大物だったので、かなり悔しいです(泣)。

総勢9名、7艇での出艇。
みなさん、満足の釣果でした。

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ゴマサバは40cm前後やそれ以上の大型ばかり。個人的にはマダイより嬉しい魚です。

動画はこちら

凪ぎが続き、今日も仲間達は絶好調。こんなサイズが一人で6枚ですから、やめられませんね。

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カヤックならではの釣り方で攻める陸奥湾マダイは、まだ暫く楽しめそうです。

周囲に他の釣り船が見えない空間を独り占めし、自由な釣り方で、好きな時間楽しめるカヤックフィッシングは、やはり最高に楽しく贅沢な遊びだと思います。

外ケ浜町「みなと祭り」

2015 年 7 月 21 日 Comments off

19日は外ケ浜町の「みなと祭り」でした。
毎年恒例になりつつあるカヤックイベントに、K-LINEスタッフの面々もボランティア参加です。
生憎の小雨模様でしたが、心配された台風の影響もなく、海上はベタ凪ぎ。
小学生~大人まで、多くの方々に楽しんでいただく事ができました。

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SOTカヤックの認知度が、少しでも高くなれば嬉しいですね。

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来年もまた参加いたしますので、興味のある方は是非ご来場下さい。

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動画はこちらからどうぞ

忙しい一週間です

2015 年 7 月 16 日 Comments off

イベントの打ち合わせや準備、カヤックの修理や艤装、リールのメンテナンス、原稿書きなどで今週はドタバタしております。ずっと暇だったけど、久しぶりに忙しい一週間です(笑)。
今日もイベントのための搬出や十和田出張で帰宅は夜中になりそう。

そんな中、LINEに投稿される写真は、何とも羨ましい釣果。

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夕方、ちょこっとカヤックを浮かべて80オーバーをサクッと釣り、暗くなる前に撤収。

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カヤックならではの遊び方ですね。

陸奥湾マダイも絶好調だし、いろいろ釣りたい魚はあるけれど、台風の影響も出そうなので次に浮けるのは週明けかな?

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先日ちょこっと書き込みしたNARAGE65の房総サンセット。
自分も1個しか手持ちが無くなったのでショップさんで在庫を確認。
4個あったので、まだ大丈夫かな?とその日は買わずに帰宅しました。
翌日買いに行ってみると・・・

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そこだけ品切れになってました・・・(泣)。
ルアーは見つけた時に買う・・が基本ですね。

昨年秋は西津軽サーフのシーバスも爆釣だったというナレージ。品切れになる前に押さえておきたいルアーです。

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昨日は2台のリールを依頼メンテしました。
1台はベイトリール。ほぼ新品未分解なのに原因不明の不具合。
分解してみると、あるはずのパーツがありません・・・。
こんな事もあるんですね。

もう一台のスピニングリールは、予想通りシャフト曲がり。このメーカーさんのリールは、メインシャフトとピニオンギアとの間に遊びが無いため(それが曲がりやすい原因のひとつかも?)、シャフトが少しでも曲がるとこの通り。
ピニオンギアが引っかかってしまいます。

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単体でハンドルを回しただけでは異常を感じないのですが、負荷が掛かるとオシレートがギクシャクしてしまいます。PEラインを使用するならば、よほどドラグを緩めの設定にしておかないと、大型マダイやシーバス数匹で曲がっちゃうかもしれません。根掛かり時にドラグロックでロッドを煽るのもNGです。
ドラグユルユル設定の釣り・・・自分には無理かも。