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2014 年 10 月 のアーカイブ

プール巡り

2014 年 10 月 31 日 Comments off

KFアングラーもどんどん増加し、カヤック車載の車両もあまり目立たない存在になりつつあります(笑)。

人数が増えると問題になるのは事故率。安全のための本格的な講習もそろそろ必要な時期を迎えてます。それと同時に釣りのスキルアップを計ることも大切だなぁ・・とずっと考えてきました。
そんなわけで、オフシーズンの間に「KF勉強会」と「安全のためのカヤック教室」を開催したく、重い腰を上げました。

勉強会の会場を探すのはそれほど難しくないのですが、実際にカヤックを浮かべる講習会の許可が貰えるプールはなかなかありません。条件はできるだけ大きい室内の温水プール。

電話での問い合わせよりも、実際に行って話をしてみるほうがいいと判断し、最初に訪れたのはB&G海洋センター。結局ここにプールはありませんでしたが、貸してくれそうなプールの情報を頂きました。
その情報を元に走り回ること4件目。ついに条件に合った会場に辿り着きました。

いろいろお話を聞き、過去にカヌー教室やヨット教室を開催した事があるそうなので、カヤックも問題無さそうです。
某市の経営なので料金的にも許容範囲で言うことなし。
正式に許可が出れば、2月頃には念願の講習会が開催できそうです。

そんなプール巡りで走り回ってる中、仲間からはマダイ爆釣の報告。最大75㎝で20枚を軽く突破とのこと。随分寒くなりりましたが、まだまだパヤオ周りの釣りは楽しめそうです。
今年はまだ6㎏クラスを釣ってないので、ラストスパートで何とかしたいものです。

黒系

2014 年 10 月 28 日 Comments off

山沿いでは雪が積もり、平地でもアラレやミゾレが降った寒い一日でした。つい先日までこんな秋らしい雰囲気だったのに、足早に冬がやってきた感じです。

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月末という事もあり、今日は自宅で原稿書き。
12月発売のMOOKの作業もやらなければなりませんが、こちらはまだ時間があるので少しずつ。
仕事の合間に休憩を取りながらメタルジグの塗装。今時期のパヤオ周りの釣りや、春先の浅場の釣りで有効な黒系カラー。出番が少ないメタルジグや塗装が剥げてボロボロになったものの下地を整えてから色を付けてゆきます。

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全部が真っ黒のように見えますが、裏側に秘密があります。最近調子良くマダイが釣れてるのは、釣り方云々よりも、メタルジグのカラー選択がうまくいってるからでしょう。定番カラーにスレた状況でも、黒系には明らかに違う反応を見せてくれます。いや、黒系でしか釣れない事だってあります。だから黒系カラーは定番色以上に必携のカラーなのです。

しかし、市販には黒系が極端に少ないのが現状です。それは「釣れるカラー」と「売れるカラー」は全く別だからに他なりません。いくら釣れるカラーでも、売れない地味なカラーはカラーラインナップには入らないのです。
そう言う意味ではムラジグの「オールブラック」は優秀です。黒系でありながら、その売り上げは定番を凌ぐほどだそうです。事実、このカラーに変えた途端にヒットということも珍しくないので、自分にとっては欠かせないカラーです。

無い物は仕方ない。というわけで、自分で塗るしかありません。塗装は全くの素人なので、なかなかうまく塗れませんが、塗装の善し悪しを魚はあまり気にしないようなので、「概ね」綺麗に仕上がればOKです。もう少しテストして、調子が良ければNewカラーとして村越さんに打診してみようかな?なんて考えてました。
GUN吉もブラックベースでちょっと工夫すれば爆釣カラーに変身するのですが、きっと黒系は作らないでしょうね。

食べ頃サイズ

2014 年 10 月 26 日 Comments off

今日はK-Lineの仲間たちとともにマダイ狙いで浮いてきました。
釣り場は先日と同じ近場のパヤオ周り。
朝方はやや風が強めでしたが、ポイントが岸から近いので全く問題ありません。

ポイントに到着してすぐに50cmクラスがヒット。

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その後は9時まで最大60cmオーバーで計9枚の釣果でした。

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この前のような大型は出ませんでしたが、食べ頃の2~3㎏が揃い、十分に楽しませてもらいました。

今日も中層でのヒットが殆ど。ボトムを攻めると小型が食ってしまいます。
ヒットパターンを早めに掴めた事が好釣果に繋がりました。
ベイトタックルにしか無い機能を使って低活性のマダイにメタルジグを追わせる・・・。
イメージ通りに釣れた時は嬉しいものですね。

マダイジギングに着手して15年目。その間にはタイラバやインチク、テンヤなど様々なリグが登場しましたが、それらはいずれも釣り場の環境や釣り方に制約があり、釣果にムラが出ます。
その点、制約されることなく、様々なスタイルで攻められるジギングは、対マダイでは最強。
7~8年前、「結局、最後に残るのはジギングだけ」と言った村越氏の見解はやはり正解なのだと、最近になってつくづく実感します。

15年間浮気せずブレる事なく、ひたすらそれだけに専念してきたマダイジギング。
カヤックと組み合わせることで、その釣りが大きく進化。もう増えないだろうと思っていた引き出しの数が、ここ数年で急激に増えました。
その結果、釣り場の環境も季節も関係なく、周年に亘ってマダイジギングが楽しめるようになりました。

カヤック+メタルジグ。
それはマダイ狙いの最強の組み合わせです。

超ヘビー級

2014 年 10 月 24 日 Comments off

今日はのんびりと9時過ぎに弘前を出発しました。狙いはアオリイカとマダイです。
あまり遠くまで走りたくないので、ポイントは近場を選択。

この時期になるとマダイは深場に移動していると思われがちですが、実はまだまだ浅場に居ます。カヤックだけに許された釣り方で、大型に的を絞る攻め方をすれば、80cmを超える大型が浅場で釣れるのです。
この時期のサーフでシーバスを狙っていて大型マダイが釣れるのは良くある話。全てはマダイの捕食対象が存在するか否か?なのだと思います。

釣り場に到着し、早速準備開始。まずはアオリイカを狙います。
時間的にお昼前で潮も動かず、しかもここでアオリイカを狙うのは初めて(笑)。一般的なアオリイカの釣り場からははるか遠く離れているのですから、釣れないのが大前提です。

5m付近から攻め始め、沖に流されながら探ってゆくと、やがて魚探にベイトの反応が出始めました。すかさずエギを投入すると、コツッというバイトの後にグッとティップが押さえ込まれました。
意外にアッサリとゲット。ピンポイントですが、アオリイカの数はそれなりに多いようです。
釣れなければ1時間で終わる予定でしたが、結局2時間以上もアオリイカで遊んでしまいました。

午後2時過ぎからマダイ狙いに切り替え。水深15mほどの浅場から探ってゆきます。
午後3時を過ぎた頃にゴールデンタイムに突入。中層でメタルジグ単体(エサは使いません)にガンガン当たってきます。

4時30分のタイムリミットまで、浅場のマダイの強烈なファイトを存分に堪能。最大は艇上に上げるのに苦労するほどの超ヘビー級(5.4kg)。隣の2㎏オーバーが赤ちゃんに見えます。

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浅場にはこんなマダイがまだウジャウジャ居るのです。

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静かに攻められるカヤックだからこそ可能な浅場のマダイ釣り。
めっきり寒くなりましたが、まだ暫くは楽しめそうです。

ProFish45(USED)

2014 年 10 月 22 日 Comments off

*売約済み ありがとうございました。

バイキングカヤックジャパン Ltd 製 「Profish45」の中古艇です。

カラーはオレンジイエロー。2012年5月購入で使用回数は30回ほどです。1年以上未使用で、室内に保管してましたので、状態は良好です。

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標準装備のフラッグ、フラッグ用スターポート、バウ&スターンバンジーコード、パドルホルダー付属します。その他オプションのハイバックシート、スターポート2個、ラバーハンドル(サイドに2個)、フットブレースも付属いたします(パドル、PFD、魚探振動子、アンカートロリーは付属しませんので別途お買い求め下さい)。

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*写真にはありませんが、センターコンソール(イケス)の透明なフタも付属します。
*ラバーグリップは経年劣化ありです(使用上の強度的問題はありません)。
*ネジを外した後の穴埋めは完璧です。
*艇底には細かいキズがあります。
*気密テスト済みです。
*VKJ Ltdの10年保証は対象外となります。
*その他、必要な装備の取付は別途承ります。
*ご購入後のメンテナンスは当方で全て承ります。

■長さ=435cm
■幅=77cm
■重さ=28kg
■最大積載量=約130kg
■耐UV-LLDPE(耐紫外線-直鎖性低密度ポリエチレン)
■標準小売価格 ¥158,000

・現品は藤崎倉庫にございます。近隣の配達は承りますが(津軽地区配達可)できれば取りに来ていただける方希望です。

*売約済み ありがとうございました。

ぼちぼち

2014 年 10 月 21 日 Comments off

青森は昨夜からずっと雨が降り続いています。
日中は高めの気温だったけど、夜になってどんどん気温が下がってきました。
明日、北海道では平地でも雪だとか。

日中はまだしも、朝方の気温がグッと低くなり、水温も下がってきました。
こうなるとぼちぼちドライスーツの季節ですね。
カヤック用ウエアも衣替えの時期です。

さて、今日はお客様のDuo410のパーツ取付作業、Nemo2+1の気密テスト&リペア作業でした。
1シーズン活躍してくれた艇は、思った以上にくたびれているし、場合によっては致命的なキズや水漏れが発生したりしています。できれば冬季の保管前にしっかりメンテをしておいたほうが良いでしょう。

藤崎倉庫では冬季のカヤック保管も承っております。
11~4月末までの6ヶ月で保管料金は税込10800円。保管の場合、リペアと気密テスト、簡易清掃代金は無料です。
カヤックは低温にはすこぶる強いものの、雪の下になって圧が掛かると変形することがあります。
心配な方は是非藤崎倉庫をご利用下さい。
尚、スペースに限りがありますので、先着5艇にて締め切らせていただきます。

簡易サイストラップを作ってみた

2014 年 10 月 20 日 Comments off

要するに、膝から太ももに掛けてを固定するものがサイストラップ。
市販品は確かにしっかりした作りで素晴らしいものだけど、KFでの使用を前提とした場合、どうしても力一杯のパドリングが必要な時に補助的に使えればいい。
フックが引っかかったり、釣りの時に邪魔になるような大袈裟なものでは本末転倒。そう考えると、一番使えるのは「単純な幅広のベルト」なのではないか?と思います。

早速ホームセンターで材料を調達。ベースとなる38mm幅のナイロンベルトを3mとナスカンなどのパーツ類、それに滑り止めの30mm径ラバーホース1mで、合計1500円のお買い物。

作り方は実に簡単で、ナイロンベルトの片側にナスカンをミシンで縫いつけるだけ。
作業時間、わずか10分程度で完成です。

今回はAngler410に取り付けてみました。

自艇には運搬に便利なグラブロープが取り付けてあるので、特別な細工は不要。
グラブロープ両端のステンレスリングにナスカンで固定するだけ。

こんな感じです。

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実際に艇に乗って、長さを調整。

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現場で使ってみないとわかりませんが、いい感じの仕上がりです。
カヤックについてはゴテゴテ装備不必要派なので、シンプル・イズ・ザ・ベストです。
ちなみに先日購入した市販のサイストラップはあくまでサーフィン用&自作のためのサンプルです。

 

寒くなりましたね。今週半ばは寒気の影響でかなりの冷え込みになるとか。ちなみに北海道は雪のところもありそうです。
カヤックに乗れるのもあとわずか。
冬季保管の前には、一年分の汚れをしっかり落として念入りにメンテしておきたいものです。

厄介なのが知らないうちに付着した黒っぽい汚れ。
多くは車載の時にキャリアやパッドに擦って着いた汚れで、なかなか落ちません。
また、アオリイカのスミもかなり厄介な汚れです。

市販の洗剤などを使ってゴシゴシやってもほとんど落とせませんが、スチームで頑張ればこのくらいまでは落とせます。

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更にひと工夫でここまで落とせますが、付着して長時間経過していれば、これ以上は難しいようです。

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汚れ落としのコツはヒートガンと高温スチームの併用。
ただしヒートガンの扱いは、一瞬で取り返しのつかない事になるので要注意。

サイズ伸びず・・・

2014 年 10 月 20 日 Comments off

ジョシマルのイベントも終わり、気分的に開放された日曜は、近場でマダイ狙い。

先週、大型が連発したポイントは仲間達に譲り、今回は初めてのポイントでチャレンジです。

5時15分、夜明けとともに出艇。
先週と同じ海域だし、数㎞しか離れていないので、状況的には大きな違いは無いと判断して水深27m付近から探りを入れてゆきます。

西風に流されながら28m付近まで来ると、ボトムに小さな反応。
すかさずメタルジグを落とし込むと、一発で食ってきました。

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55cmほどの食べ頃サイズです。

34m付近までの間、反応があれば高確率でヒット・・・という状態が続きますが、サイズが伸びません。最大で55cm、最小で手の平サイズ。
それでも朝日を浴びながらの連続ヒットを堪能し、時合が終わった頃には何とか二ケタ釣果。

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外道は30cm程度のホウボウが2匹。

天気が良くなり、予想以上に照り返しが強く、暑くなったので10時頃には終了。
サイズ的にはやや不満でしたが、十分に楽しめた晩秋の一日でした。

It’s a Miracle

2014 年 10 月 18 日 Comments off

強風波浪注意報が出ている中で開催された東奥日報ジョシマルの「初めてのカヤック」。

昨日の朝から担当と中止にするか?決行するか?の何度かのやり取りがありました。
予報では、南西の風が強く、しかも雨の確率60%以上。我々K-Lineのスタッフ単独なら浮けない状況ではないのですが、初心者の、しかも女性を乗せるとなると、ちょっと厳しいかな?というのが正直な意見でした。

でも、自分には思うところがありました。
そもそも、カヤックという乗り物は水を被るのが前提。今後、同じようなイベントを企画するにあたり、多少の波や風、雨で中止にしていたのでは、先に進めないような気がするのです。
結果的に私が出した答えはGO。
それでも1時間毎に天気の変化をチェックし、とても不安な気持ちで朝を迎えました。

現地に到着してみると、波はさほどではありませんが、時折7~8mの風が吹き、やがて真っ黒な雲がポツリポツリと雨を運んできました。

パドリングの簡易講習は小雨の中で。せめて1時間でも穏やかな天気でいてほしい・・・と祈るばかりです。

しかし、ここで奇跡が起こります。

乗艇して出発した直後から、急に風が落ち着き、雨も止み、波も無くなったのです。

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最悪、時間とコースを短縮して・・・と考えていましたが、予定通りのコースで時間いっぱいパドリングと撮影を楽しんでいただき、ジョシマル初の試みとなるカヤック体験イベントは大成功のうちに終了となりました。

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参加していただいた女性の皆さんにも今回のイベントはとても気に入っていただき、皆さん楽しい時間を過ごしていただいたようです。
また、嬉しいことに「カヤックを始めたてみたい」という方も。
現在、K-Lineの女性パドラーは全体の20%ほどですが、今後ますますその割合が増えそうです。

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天候に救われ、出来すぎなくらい完璧に終了できた今年最後のイベント。
今回も多くの仲間に助けられ、みんなの力があってこそ導けた大きな成功でした。
K-Lineスタッフの皆さん、そして東奥日報M記者、青管Mさん、県庁Hさん、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
来年も更にたくさんのイベントに参加させていただければ嬉しいです。

 

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2014/20141018192906.asp

Zeal Meister

2014 年 10 月 17 日 Comments off

カヤックフィッシングに欠かせない装備のひとつに偏光グラスがあります。

自分の愛用はZEAL製のMeister(マイスター)というモデル。
もうかれこれ10年以上前になると思いますが、ZEALというブランドが出来てすぐの頃に他の偏光グラスとあわせて数個購入したうちの1個です。

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この偏光グラスはサイドから光が入り込まないようになっているので目の保護はもちろん、水中がよく見え、元々はアオリイカのエギングに使用する目的で購入したのですが、今はもっぱらカヤック専用です。掛けていることを忘れるくらい軽量な点もお気に入りです。
カヤックを始めた最初の頃は一般的なデザインの偏光を使っていたのですが、特に夏場の照り返しが強い季節には目を痛めやすく、使ってみたらMeisterが最適だったというわけです。

先日、カヤックに乗って後片付けしている時に、左側耳当て部分の先ゴムが無いことに気づきました。
いつどこで無くしたのかもわからず、心当たりの場所を探してみても見つかりませんでした。

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愛着のある偏光グラスなので、これで引退させるのも忍びなく、ダメ元でメーカーに問い合わせてみました。
Meisterというモデルは現存しますが、自分のMeisterは初期モデル。もうかなり古い製品なので、パーツがあるかどうかも定かではありません。

すぐにメールで返事が届き、数は少ないもののパーツの在庫ありとのこと。
ラッキーでした。
近所の取扱店に早速注文し、パーツの到着を待っている状態です。

偏光グラスとしては多少高価かもしれませんが、その耐久性は価格以上です。海を中心に10年以上使ってもレンズには全く異常ありません。何よりもそんな古い製品でもしっかりアフターできる体制はとても素晴らしいことだと思います。

カヤックも同じこと。売りっぱなしではなく、長期に亘ってアフターできる製品、体制を整えてゆかなければなりませんね。