アーカイブ

2012 年 12 月 のアーカイブ

2+1用艤装他

2012 年 12 月 28 日 Comments off

2月には届く予定の2+1静波モデル。

静波モデルは、釣りに必要な装備があらかじめ施されたフル装備仕様だが、人それぞれに使い方が異なるカヤックだけに、特にスターポートの取り付け位置などは微妙な調整が後々必要になる。

ソロとタンデムの両方で使うならば尚更のこと。一人で乗った時と二人で乗った時のロッドホルダーや魚探の位置が異なるのは至極当然のことなのだ。

さて、まだ見ぬRocinanteⅣだが、着々と艤装を進めている。艤装と言っても、本体をいじるわけではないので、あくまで簡易的なもの。艇が届く前に、やれる事はやっておかないと、4月の本番に間に合わなくなってしまう。

バウとスターンのシート間のデッキに1m近いスペースがあり、2+1ではこの部分をいかに活用するかがキモになる。とは言う物のクーラーボックスを持ち込むとすれば、このスペースしか他に置き場はないので、丁度良いサイズのクーラーを選んで(600×450くらいがベスト)、そのクーラーボックスに魚探やロッドホルダー、カーゴ類を取り付ける方法が、艇に余計な穴を開けないベストな方法だと思う。

imgp1198

クーラーボックスの本体両サイドにロッドとネットを立てるためのホルダーを付けて、蓋には魚探用のスターポートとルアーケース他を置くためのカーゴを取り付ける。転覆時やクーラーの開け閉め時に物が落ちないように、カーゴはバンジーで固定し、そのバンジーをルアーケースなどの落下防止用としても併用。

imgp1203

魚探は左右に位置調整して使えるほうが便利なので艇本体にエクスチェンジステーを使って固定する方法もあるのだが、海では艇のローリングと上下の動きが複雑且つ激しいためステーを長くすると1点支持ではブレて使いにくく、強度的な問題も出る。profishの時に失敗しているので、今回はクーラーに足の短いプラットフォームだけで固定する方法とした。

クーラー本体は2+1のセンターデッキにあるバンジーコードと、クーラー本体に付けたバンジーコードの両方を使うことでガッチリと固定できる。

尚、この簡易艤装はあくまでタンデムでの使用が前提なので、参考まで。

 

最近大人気のACAハイバックシート。腰が痛くなく、とてもパドリングしやすいシートなのだが、背もたれ部分が平で硬い作りなので、艇本体のシートスペースのRに馴染みにくい。よって、保管している時にはこんな状態にして背もたれがU字に変形?するようにひと工夫。形が決まれば、艇にバッチリと馴染んで、最高のシートに生まれ変わる。

imgp1206

ところで、かねてから予定していたカヤックの講習だが、2月初旬に静岡で受けることになった。カヤック界では著名な方々の指導を受けられるようなので、今からとても楽しみ。時期的に、RocinanteⅣの製造工程も見られるかもしれない。

車載グッズ

2012 年 12 月 26 日 Comments off

カヤックを車載するためにはキャリアやカヤックリフターの他に、カヤック本体を固定するための「荷締めベルト」が最低限必要になります。1艇であれば、通常3mの長さのもの2本で足りるのですが、場合によっては余裕があったほうが良いので4mという長さも選択肢のひとつ。もし、長すぎたら余分をカットして使えば問題無しです。

ニモシングルサイズならキャリア部分の2点固定で問題ないものの、profish45くらいの長さになるとキャリア部分だけではちょっと不安。だから最初は前後2点を加えた計4点で固定していたのですが、これがけっこう面倒な作業。なので夏場以降はリアをフリーにして3点固定での車載に変更しました。この状態で問題なく高速道路も走れたので、来期も基本は3点固定ということになるでしょう。

微妙なのは2+1。自分の車に車載した場合、390cmという長さはかなり中途半端。2点でもいいような気がしないでもないのですが、profish45と同じ重さだし、万が一を考えればやはり3点固定が無難なのでしょう。

カヤックリフターの取り外しを機に、今年一年お世話になった荷締めベルトを点検してみました。3本のベルトのうち、1本は明らかに色が違ってます。もともとは同じ黒なのですが、5月から使っている古いものは紫外線によって色が抜け、全体的にグレー掛かっています。よく見るとベルト自体も傷があり、かなり劣化が進んでいるみたいです。

imgp1195

とても切れそうにない荷締めベルトですが常に大きな負荷が掛かるため、ちょっとでも傷が入ればあっさりと切れてしまいます。それほど高価なものではないので、消耗品と割り切り常に安全な状態で使いたいものです。そんなわけで変色した荷締めベルトは潔く廃棄することにしました。

荷締めベルトの他に自分が使っているのはカヤックとベルト、車体とベルトの間に挟むパッド。100円ショップで売っている、ある物を代用していますが、これで十分に役目を果たしてくれてます。

もうひとつ欠かせないのが自転車用のワイヤーロック。自分の場合は常に車載した状態なので、スカッパーホールにワイヤーロックを通してキャリアに固定するという方法で盗難防止策を施しています。ワイヤーロックは様々な長さと太さがあるので、購入前にスカッパーホールの径と必要な長さを測っておく必要があるでしょう。

以上が車載3点セット。地味な存在ですが、点検を怠ると痛い目に遭うので注意しましょう。

本日発注の2艇は、たまたま偶然同じカラーでブルー/ホワイト。初めて発注するカラーですが、爽やかで素敵なカラーですね。仕上がりが楽しみ。

反則?

2012 年 12 月 25 日 Comments off

拙い作りと編集のカヤックDVDですが、評価は概ね良好です。

中には

「これって反則ですよね?(笑)」

なんてメールを送ってきた方も居らっしゃいましたが、そんなことはありません。カヤックフィッシングはあくまで正統派の釣りです。

ボートでも陸っぱりでも攻められない、カヤックだけに許されたポイント。つまり、今まで誰も攻めていなかった場所を自由に攻められるのですから釣れて当然。DVDの内容は全てウソ偽りの無い事実。そして、東北にはそんな手付かずのままのポイントが山ほど眠ってます。

しかし、カヤックを手に入れれば、誰でもたくさん釣れるというわけではありません。タックルもポイントも釣り方も・・いろいろ大切なことがあります。

そのあたりのサポートは、全てお任せください。

広がるカヤックの輪

2012 年 12 月 25 日 Comments off

昨日、今日と3艇の見積もりでてんてこ舞い。

最近は先にカヤックフィッシングを体験された方からの紹介でご購入される方も増え、カヤックの輪はますます広がりつつあります。気の置けない仲間と楽しむカヤックフィッシングなら、普通の釣りより何倍も楽しいですからね。

いずれちょっとしたカヤックのイベントが実現できたら、どんなに楽しいことでしょう。久しぶりにシーバスミーティングなんかもいいですね(計画中)。

 

2+1の次に人気(当社比)なのがニモ フィッシャーマン。サイズ的に取り回しがよく、フル装備ですぐに釣りに使えるソロ艇で、軽自動車に車載できる点でも高評価です。

唯一の難点?は、カラーが3色しか選べないこと。仲間内にニモフィッシャーマンのオーナーが居れば、別なカラーにしたいと思うのはごく自然な発想。3色の中に気に入ったカラーがあれば良いのですが、無い場合は自由にカラーを組み合わせることができるニモ シングルを釣り仕様にして仕上げる事になります。カヤック仲間が増え、艇の数もカラーも増えたことで、最近はこのパターンが少しずつ増えています。

同じ仕様にすれば、ニモフィッシャーマンより割高ですが、オリジナルカラーを選べるという点ではその価値があると思います。ニモフィッシャーマンより2つ多いハッチも、いろいろ使い途がありそう。

****************************

カヤック販売の開始当初から徹底して行ってきた事が二つあります。

ひとつは、ご購入者と必ずお会いすること。

近くの方であれば、ご注文頂く前にお会いして説明し、遠方の方であれば直接配達してお会いする。多くの方が、カヤックという乗り物について少なからず不安を抱いています。ですから直接お会いして、自分が体験してきた事をお話しし、分からないことは納得できるまで聞いて頂くことが大切です。不安が無くなればカヤックフィッシングに対する意識はガラリと変わります。

友達同士やご夫婦、あるいはご家族皆さんで説明を受けに来てくださるケースも少なくなく、お茶を飲んだり食事をしながら、あっという間に楽しい時間が過ぎてゆきます。そんな購入時のコミニュケーションはとても大切な事だと思ってます。

もうひとつは技術的指導と釣りの同行。

自分もまだ初心者ながら、操艇と安全面についての基本的な事は教えることができます。可能な限り進水式には同行し、練習のお手伝いをさせていただいてます。また、シーズン中であれば、ご希望の魚種のポイント選択や釣り方なども、同行の上でしっかりとアドバイスさせていただいてます。カヤックフィッシングは普通のボートゲームや陸っぱりの釣りとは異なる部分が少なくないので、同行して説明することがとても大切だと考えてるからです。

これから来期に掛けてカヤックを始める人達は、いずれ訪れるかもしれないKFブームの魁となる方達。共にカヤックを勉強し、釣り方をマスターしてゆく事で、ゆるがぬ土台を作ることができればと願っています。

そんな同志を募ります。

Merry Christmas

2012 年 12 月 24 日 Comments off

今年も残り1週間となりました。

カヤックを始めた事で人生と世界観が大きく変わり、新鮮で夢と希望に満ちた生活を満喫できた2012年。限界を感じていた釣りの幅が大きく拡がった事で、来期に向けての意欲もかつて無いほど巨大に膨らんでます。

パドリングすることで、たくさんの野生生物と接することで、そしてたくさんの魚と遊んでもらうことでストレスのない生活を送られる。それがカヤックフィッシングの素晴らしさです。

今期、何よりも嬉しかったのは、釣り以外のジャンルの仲間がたくさん増えたこと。話を聞いているだけでも「なるほど」と勉強になることがたくさんあります。釣りにとらわれない同じウォータースポーツという括りの中には、釣りと組み合わせることで活用できることがたくさんありそうです。

年内の納艇も昨日で無事終了し、本日カヤックリフターを取り外しました。カヤックリフターにはロックが無いので、盗難防止が主な目的です。屋根の雪下ろしが大変という理由もありますが、ベースキャリアはそのままなので、カヤックリフターがあっても無くてもあまり変わりません(笑)。

来年カヤックリフターが必要になるのは2月初旬。結局40日後には再び取り付けなければならないのですが(笑)。

イブの今日、弘前市は朝から晴天です。その分、朝方はかなり冷え込みましたが、雪国に住む身として冬の陽射しは何物にも代え難く、とても有り難いですね。

クリスマスだからと言って特別な事もなく、ニモ2+1をどう艤装するか?あれこれと設計図を作り楽しんでます。

DVDは残り3枚になりました。

真冬もお構いなし?

2012 年 12 月 23 日 Comments off

当初抱いていた「青森でカヤックフィッシングなんて・・」という不安。

今ではそんな不安など微塵も感じないほどカヤックフィッシングブームが着実に訪れようとしています。

冬は雪に閉ざされる土地なのに、その雪を溶かすほどの熱い想いがカヤックアングラー達から沸々と伝わってきます。

新しい釣りはやったもの勝ち。早い者勝ち。興味がある方は、迷わずカヤックフィッシングにチャレンジして欲しいと思います。

 

昨日送られてきた写真。

hi3d0251

下北のニモフィッシャーマンのオーナー様ですが、凪ぎ間を見ての出艇で根魚を狙ってみたそうです。ほとんどカヤックフィッシングが行われていない海域だけに、見つけたポイント、見つけた魚は全て自分のもの。期待値200%のカヤックフィッシング。今まで攻めたくても攻められなかったポイントをどんどん開拓して欲しいと思います。

 

さて、今日は年内最後の納艇。

朝からの雪で、氷点下5℃という状況での引き渡しとなりました。天候的に進水式はできませんでしたが、オーナー様はワカサギ釣りを計画中とのこと。

結氷しない湖でのワカサギ釣り。なるほど、そういう使い方もあるんですね。

imgp1185

このオーナー様は船酔いに弱く、遊漁船やプレジャーではポイント到着前に蒼くなってしまうほどです。

よって、オフショアは諦めていたのですが、試乗の結果カヤックだと全く大丈夫という事が分かり購入を決めました。以前も少し書きましたが、カヤックは船酔いしやすい人にとっての強い味方です。

今までショアでしか遊べなかったのに、来期からは何倍も行動範囲が広がることでしょう。安全第一で思いっきり活用していただきたいと思います。

 

しかし、冬季の納艇がこれほどまでに多いとは、正直なところ予想外でした。用途が釣りに限定されない乗り物なので、様々な楽しみ方があるんですね。今期はできなかったけれど、カヤックでしか着岸できない島やビーチでのキャンプ、沖合からの花火観賞、紅葉ツーリングなど、来期はいろいろやってみたい事があります。

メーカーさんも驚いてますが、一番驚いているのは自分です。既にちょっとしたクラブが作れるほどの人数になりました。来年4月までには、更に10名近い仲間が増える予定です。

カヤックDVDの在庫も残り数枚。ご購入を検討されている方には無料で提供しておりますので気軽にご相談下さい。

防水コーキング

2012 年 12 月 20 日 Comments off

愛艇RocinanteⅢはビデオ撮影の必要があり、カメラムーブを付ける位置を何回か変更。スターポートを移動したことで、あちこちにネジ穴を開けてしまった。

そのたびににバスコークなどの防水シール剤を使ってコーキング。幸い、今のところは本来の高い気密性を保っている。

取り付けたものの、使ってないスターポートが1個ある。

シーズンオフを迎え、このスターポートを外して、残った穴をコーキングする事に。

しかし、夏場でも乾きが遅いコーキング剤だから、冬場は固まるまでかなり時間が掛かりそう。

そんな時にふと思い出したのが、カヤック仲間に薦められたホットメルトを使う方法。

グルーガンとスティックをセットで購入しても数千円のものだが、百均製品で十分に使えるとのことで、ガンとスティックをそれぞれ105円で購入。

imgp1178

なんだか、オモチャみたいで、「こんなので大丈夫?」という感じだが、電源コードが極端に短いくらいで、とりあえずはちゃんと使えそう。

ネジ穴の部分を成形してから、ガンの先端で穴を埋めるように充填。少し盛るくらいの量が良い。すぐに固まるので、カッターで余分を切り落として面を合わせて完了。防水シール剤は接着力が弱くて心許ないが(抜け落ちることあり)、これならガッチリ。

何故かピンクのグルースティックを買ってしまったので、色が違うのはご愛敬。普通は透明のものでOK。

img_0048

これで冬眠の準備も完了・・・なのだが、「寒サクラ」を狙いたい気持ちがないわけでもなく・・冬眠はもう少し先延ばしということで。

お問い合わせを頂いた皆様へ

2012 年 12 月 20 日 Comments off

いつも拙いブログをご覧頂きありがとうございます。

また、たくさんの方々から問い合わせメールを頂き、心から感謝いたします。

お問い合わせのメールに対しましては、遅くても翌日には返事を出すように心がけておりますが、お客様側のメールの受信設定によっては、迷惑メールフォルダに振り分けされてしまうケースが多々発生しております。

お問い合わせの際は、tazawa.ddo.jp のドメインを受信できるるようにメーラー、及びプロバイダ側の設定をチェックしてください。

「問い合わせしたのに返事が来ない!」

という方は、迷惑メールのフォルダを確認してみてください。100%返信してますので、振り分けられていれば残っているはずですが、もし見あたらない場合は、申し訳ございませんが、再度メールにてお問い合わせ下さい。別のドメインから再送させていただきます。

イカ墨対策

2012 年 12 月 18 日 Comments off

今日は午前中に仕事を終え、午後からはニモフィッシャーマンにアンカートロリー他の取り付け作業。

日曜の納品予定なのでまだ時間はあるが、やれる時にやっておくことに。

いつものようにトロリーは取り付けするだけの状態まで作ってあるので、取り付け作業は15分ほどで完了。

シーアンカーのロープ類も全てセットし終え、あとは納品を待つばかり。

 

その後はマイカヤックの手入れ。

秋のエギングで墨だらけになり、様々な洗剤を使ってみたものの、未だに落とせない汚れがある。

汚れて直ぐならば、高圧洗浄機で大方のものは落とせるのだが、高圧洗浄機でも洗剤とタワシを使っても落とせなかった汚れが、あちこちに、斑に残っている。

この頑固過ぎる汚れをどうするか?

いろいろ考えた末に辿り着いたのはスチーム洗浄機。

テレビショッピングでお馴染み、95~100℃という高温のスチームで汚れを落とすアレだ。

バイキングカヤックはトップ側に滑り止め加工が施されているので表面がザラザラしている。このザラザラの中に汚れが入り込んで取れにくくなるので、その汚れを浮かして落とせる方法があるとすればスチームしか考えられない。

ちなみに、薬品類の使用はカヤック表面の艶が無くなるのでNG(後塗りのカヤックだと、塗装が落ちる可能性大)。

大きいものは扱いにくいので、ホームセンターでたまたまセール中だったハンディタイプを購入し、早速試してみた。

結果・・・

落ちる落ちる (O_O)

付着して数ヶ月も経過したイカ墨なのに面白いように落ちてゆく。ゴシゴシ擦らなくても良いので、艇に傷が付く心配もない。

30分ほど掛けて、くまなく全体を清掃。気になっていた汚れが全て無くなり、気分もスッキリ。ちなみに、ゴムボートの汚れにも試してみたが、こちらもかなり綺麗に落とすことができた。

スチーム洗浄機、私的にはかなりオススメかも?

エギングまで楽しむKFAには必需品かもしれない。

艤装例

2012 年 12 月 18 日 Comments off

オフシーズンは、来期に向けての艤装を楽しむ季節でもあります。

釣りのスタイルによって有効な艤装は人それぞれですので、どの方法がベストと言うことはありません。

例えばニモフィッシャーマン。

img6

この例ではスターポート2個とプラットフォーム2個を使って、テーブルを設置。そのテーブルの上に魚探フード、ルアーケース入れ、ロッドホルダー、ランディングネット、ドリンクホルダー、フィッシュグリップなど、必要な全てのものが置けるようになってます。

機能的にも見た目にもナイスな艤装です。

参考まで。