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2012 年 5 月 のアーカイブ

カヤックトローリングも楽しそう

2012 年 5 月 28 日 Comments off

先日のマダイジギングでは、水深20~35mの海域で、水面下6~10m付近にマダイの反応が多く出ていた。ジギングではメタルジグを15m沈めて巻くだけでヒットするという状況だったし、キャストして泳層を横に引いてくる方法も反応が良かった。

これだけマダイが浮いていれば、シンキングミノーやバイブレーションを使ったトローリングも楽しいだろうし、レンジが深ければ、重めのメタルジグを使ってマダイの定位場所を広範囲に探るのもいい。

舟脚が遅いと思われがちなカヤックだが、40gのメタルジグだと浮いてしまうくらいのスピードが出せる。profish45なら無風で潮が緩ければ、3~4ノットは大丈夫だし、追い風で潮に乗れば5ノット近いスピードも可能。フルスピードでのトローリングは、あまり現実的とは言えないが、理論的には青物のトローリングも可能なスピードだ。
もっとも、ターゲットがマダイならばそれほど速いスピードも必要なく、ローアングルでゆっくりとパドリングする程度が丁度良いスピードだろう。

海水面でトローリングは禁止なのでは?と思った方も多いかもしれない。

確かに、青森県も含むほぼ全国の海水面では遊漁者のトローリングは禁止されている。しかし、それは「動力船」に限ってのことであり、手漕ぎボートに関しての規制は無い(各県の水産振興課で確認できる)。

カヤックでは可能だが、プレジャーやミニボートでは不可能な釣り。海水面トローリングがそのひとつ。

忘れていた釣りの感動が再び

2012 年 5 月 27 日 Comments off

昨日の実釣時、どのくらいの距離を移動したのか測ってみた。

ざっと7~8㎞というところかな?

パドリングの練習を続けて、力任せのパドリングではなく、より効率の良い方法を体得できてきたので、筋肉痛は当日のみで済んだが、まだまだ未熟。熟練のカヤックアングラーは1回の釣行で20~30㎞も移動するというのだから、足もとにも及ばない。

とりあえず今の2倍。1釣行で15㎞くらいの移動ができるように、練習と経験を積み重ねてゆきたいと思う。

昨日の写真を見た仲間からは「まるで子供みたいな顔をしている」とか「本当に楽しそう」という意見を頂いた。
まだ子供なのだから仕方ないし、本当に楽しかったのだから何一つ否定するつもりはない(笑)。

プレジャーボートにも、ミニボートにも無い、全く別な種類のオフショアゲーム。それがカヤックフィッシングだと感じる。
それは、今まで不可能だと思っていたことが出来そうな、今まで捕れなかった大物に遭遇できそうな、そんな感覚。
今はまだそのビジョンがハッキリしないが、新しい何かが生まれそうな、そんな予感をひしひしと感じるのだ。

マダイの実釣で証明できた可能性。
カヤックフィッシングに興味を抱いた人が一人、また一人と増えつつある。

この楽しさ、より多くの人と共有できれば嬉しい。

初陣

2012 年 5 月 26 日 Comments off

必要なものをコツコツと揃え、パドリングの練習を積んで挑んだ初陣は、平舘沖がゲレンデのマダイジギング。

同行はニモ フィッシャーマンの親友。今日が進水式で、同時にカヤックフィッシングの初陣でもある。
二人とも初めてのカヤックフィッシングだから、1枚でも釣れればいい・・それが本音。

けっこうな強風と波の中、不安を抱きながらのパドリング開始だったが、、風にも波にも強いバイキングカヤックだけあって、10分後には全ての不安が吹き飛んだ。風速5~6m、波1mウネリ2m。「このくらいならまだまだ余裕」それが正直な意見。

あっというまにポイントに到着。
ほどなく親友のロッドが曲がる。

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その後は水面下10m以浅で、怒濤の連続ヒット。釣っては放し、放しては釣る・・のくり返しが続く。

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最大は75cmオーバー、アベレージは50~60cmと、この海域のマダイは他と比べて一回り型が良い。

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ふた流し目で二桁を突破、おおよそ4時間に亘り絶え間なく続いたヒットに大満足。出来過ぎの初陣を華々しく飾ることができた。

 

ところで、初めてのカヤックフィッシングで感じたことがいくつかある。

カヤックはエンジンが無いことが最大の欠点かもしれないが、それは同時に最大の利点でもあるということ。マダイはエンジン音や船舶の影、船底からの音で泳層を変える。具体的には大型ほど下層に沈みやすい傾向がある。
マダイに限らず、魚は大型ほど補食に有利な場所に定位する傾向が強いが、同時に警戒心も強い。よって、エンジン音や船底から響く音にはすこぶる敏感だ。ベイトが浮いていれば本来は上層ほど大型が多いはずなのだが、小型のマダイの下で大型がヒットするケースが多々あるのは、そんな理由からだ。

まるでステルスのように静かに群れの上に移動できるカヤックは、マダイに警戒心を与えない。だから、魚探に出た反応は、長時間真下に出続けるし、水面下6~8mなどという表層に近いレンジで大型が食ってくる。警戒心の無いマダイがメタルジグに示す反応が、いかに大胆なものかは、マダイジギングの経験があれば容易に想像できるだろう。そう、疑うことなく何度でもバイトしてくるのだ。

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安全面の問題もあり、カヤックの近くにプレジャーボートや漁船は近づかない。それも幸いして群れを散らさずに静かな釣りが楽しめるのもカヤックの良いところかもしれない。
それでも近づいてくるプレジャーやミニボートもあるが、エンジン音が近づくとマダイは急激にレンジを変えて20~25m下まで潜ることも、魚探反応でしっかりと確認した。

忘れがちな釣りの基本、「静かに釣ること」の大切さを改めて実感できた1日。そして何よりもカヤックフィッシングがこれほど楽しいものなのだと実感できた今日と言う日はプライスレス。こんな楽しい釣りは何年ぶりだろう?と、久しぶりにワクワクさせていただいた。

パドリングとファイトを繰り返した5時間。気になる艇の水漏れだが・・・両艇とも一滴の水漏れも無し。これは凄いこと。

あちこち筋肉痛だが、それもまた心地よい。 

しかし、マダイはあくまで前哨戦であり、練習でしかない。

益々膨らむカヤックフィッシングの可能性。メインステージはこの先にある。

fishing Salty 7月号

2012 年 5 月 24 日 Comments off

7月号のfishing Salty(旧ルアーフィッシング情報 アトリエボイル刊) にバイキングカヤックの記事が掲載されています。
なんと、カラー見開き2頁という大盤振る舞い。

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興味のある方は、是非一読を。

数多い釣り雑誌ですが、その多くが陸っぱりの記事中心。そんな中でsaltyは幅広いジャンルの記事を掲載する貴重な存在ですね。
最近、事務所を移転しましたが、更なる活躍におおいに期待したいと思います。

ニモ フィッシャーマン

2012 年 5 月 24 日 Comments off

自分の艇(RocinanteⅢ)はproFish 45という15フィートクラス。速いし安定しているし、アゲインストに強いしデッキは広いし・・・装備も充実しているので、とても気に入っている。

いわゆる、本格的なフィッシングカヤックでなので不満はない。

最近は常時車載で、どこに行くにもRocinanteと一緒だが、「あっ、ここいいなぁ」というポイントで、「ちょこっと浮いてみようかな」という手軽さでは、11フィートのニモ フィッシャーマンに分がある。

艇が短い分、直進性やスピードの面ではprofishよりも不利だが、自重20㎏という軽さは捨てがたい魅力。そして何よりも標準でフル装備だし、惚れ惚れするほど格好いい。

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これは親友が購入したニモ フィッシャーマン。少しずつ艤装が進んでゆくと、ますます恰好良くなってゆく。
profishとは違う、丸みを帯びたラインが女性的でもある。

カヤックに乗り始めてまだ日が浅いというのに、「もう一艇欲しいなぁ・・」なんて思い始めたこの頃。今年は無理だけど、来年は考えてみようと思う。
もちろん買うならばニモ フィッシャーマン。

常時車載していると、カヤックについての質問を受けることが多い。興味はあるけど、現物を見たことが無いという人がその多くだが、中には「車から降ろして見せて欲しい」なんて人も(笑)。そうしてあげたいのはやまやまだが、交通量の多い大通りの脇では無理なので、とりあえずは車載した状態のまま説明することにしている。
購入を考えている人も少なくなく、近い将来、青森でもカヤックフィッシングを楽しむ人達が増えそうな気配をひしひしと肌で感じている。

天気の良い日にポッカリと海面に浮かび、釣りを楽しみ、コーヒーを飲み、食事を楽しんで居眠りする。そんな休日の過ごし方もいいんじゃないかなぁ。

ウエットスーツ

2012 年 5 月 23 日 Comments off

無くてもなんとかなるけど、あれば便利な装備のひとつがウエットスーツ。思った以上に水しぶきを浴びやすいカヤックフィッシングだから、夏場はともかくとして春と秋は重宝する。

本当はドライスーツがあれば一番良いのだろうが、如何せん高価過ぎる。ウエットスーツだって、体型に合わせてオーダーすれば、ドライスーツ並、いやそれ以上に高価なので、安価なもので自分の体型に合いそうなものを選ぶことにする。

ところがなかなか見つからない(笑)。

サイズ的に重要なのは胸囲と首周り。これが狭いととても着ていられない。外国人体型に合わせて作られたウエットスーツは、なかなか日本人に合うものが無いので、ネットで探しまくり日本人体型のものを見つける。どうしても見つからなければ、スーツに自分の体型を合わせるしかない。

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それでも昭和体型の自分にはシックリとくるサイズが無いので、できるだけ伸縮性の高いものを選び、あとは妥協(笑)。結果的に足の長さが合わなかったり、袖が長かったりするのだが、その程度ならば何とか我慢できる。

自分の体型ではLサイズがちょうど良いようだ。

真冬に使うことはないので、厚さは3mm。安価なものならば送料込みでも諭吉1枚でオツリが来る。

ところで、背中のファスナーのヒモって・・・いつもブラブラさせておくものなのだろうか?

ナイフを取り付けてみた

2012 年 5 月 22 日 Comments off

先日頂いたナイフを、早速カヤックのシートに取り付けてみた。

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ちょっと心配だったのがベルトの幅にケースのベルトクリップが合うかどうか?

仔鯱のコアロックベルトクリップは38mmまでのベルトに合うように作られているが・・・果たして・・・・

なんと、合わせて作ったかのようにピッタリ。シートのベルト幅も38mmだった。

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そういう規格があるのかもしれないし、取り立ててなんでもないことなんだけども、とてもhappyな気分(笑)。

G.SAKAIと言えば、思い出したことがある。
その昔、シンプルな機能美が好きでフォールディングナイフを購入したことがあった。もう25年も昔の話。
それがガーバーだったのか、G.SAKAIだったのかも、今では記憶にない。
とにかく、当時の自分にとっては、結構な価格のナイフだったので、とても大切に使っていたのだが、ある日磯釣りに出かけて水没・・・。
ほんの短い付き合いで終わってしまった。

そのショックがトラウマになって、その後は格安の適当なナイフばかり使っていたのだが、当然のようにどれも直ぐにダメになってしまった。

このたび、新しい釣りを始めたと同時にグッドタイミングで再びG.SAKAIのオーナーになれたのも何かの縁。プレゼントしていただいた方に感謝しつつ、大切に使いたいと思う。

PFD到着

2012 年 5 月 22 日 Comments off

今までインフレータブルで我慢していたライジャケだが(幸い、沈はしていないので自動膨張システムが働くことはなかった)、注文していた専用のPFDがやっと届いた。

予定通り高階製のPFDを選択したが、ドラドではなく、新型のソラリスフィッシュ。機能的にはさほど大きな差はないのだが、ドラドと比較してデザインとカラーが自分の好み。そしてもうひとつソラリスにした理由は、ファスナーが無いという点。

実はドラドのファスナーは、日本仕様とは逆で、自分にはとてもセットし難いのだ。輸出向けなので致し方ないが、その点だけがとても気になっていた。

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サイズはアメリカンサイズで、S/M とL/XLの2種類。ドラドのS/XS、M/Lとは表記が異なるので自分にどのサイズが合うのかわからず、唯一目安となる胸囲で選択。胸囲100cm近い自分には、やはりL/XLで正解だった。
ちなみに、ドラドも試着したことがあるのだが、こちらはS/Mでも着られたので、ソラリスフィッシュはやや小さめなのかもしれない。

これでほんの少しでもカヤッカーらしいスタイルになったかな?(笑)。

仔鯱

2012 年 5 月 20 日 Comments off

釣りの種類を問わず必要不可欠なグッズのひとつがナイフ。

カヤックでは、シートの後部ベルト部分に取り付けると邪魔にならず扱いやすいらしい。

個人的にはプライヤーを左側のベルトに、ナイフを右側のベルトに取り付けて使用しようと思うのだが、ナイフは小型で良く切れ、錆にも強いものが欲しい。

あれこれと物色している時に、「カヤックデビューのお祝いに」とプレゼントしていただいたのが、「G.SAKAI」の

SABI KNIFE 6  「仔鯱」

というナイフ。

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ブレード長93mmと、サイズ的にもピッタリで、何よりもブレード材にH-I鋼が使われているので、錆に極めて強く、しかも切れ味が長持ちする。

実際に手にしてみてもシックリ来るし、6mm程度のロープはさほど力を加えずともスパッと切れる、これぞカヤックフィッシングに最適のナイフかもしれない。

更に嬉しいのは、このナイフが仔鯱のプロットタイプということ。

見た目はほとんど製品と同じだが、よく見るとレーザー刻印された銘が「仔鯱」ではなく「銀鯱」になっている。

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ちょっとレアなナイフなのだ(笑)。

振動子の取り付け

2012 年 5 月 18 日 Comments off

profish 45は、魚探用振動子を取り付けるためのホールと場所が最初から確保されている。だから、振動子の取り付けは簡単だし、振動子が直接水中に入るために魚探の感度も最大限で活用できる。

今日は少し時間があったのでHONDEXの振動子を取り付けてみた。

HONDEX製振動子には固定用の楕円の穴が二つある。そのままでも取り付けは可能なのだが、よりシックリと納めるために、この穴の外側の1個を切り取ってしまう。

切り取り方は簡単。カッターナイフをバーナーなどで炙って熱くし、普通に刃を充てるだけで良い。内側の穴(ケーブル側)まで切り落とさないように、また、振動子本体まで切らないように注意。

これで振動子用の穴にすっぽりと収まるサイズになる。

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残った1個の穴にタイラップバンドを通して輪を作り、その輪に輪ゴム(太めのゴムなら何でも良い)を束ねたものを繋ぐ。後は輪ゴムを穴に通して、あらかじめ取り付けておいたJ型フック(本当はアイレットのほうが良いのだが、在庫切れにつきJ型フックを使用)に掛けて固定する。

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たったこれだけで作業は完了。時間にしてものの数分の艤装。