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2012 年 4 月 のアーカイブ

送料と梱包

2012 年 4 月 27 日 Comments off

静岡から青森まで、ネックになっていた送料だが、なんとか運送会社との交渉が済んだようだ。

と言っても、けっこうな値段なのだが、その半分をバイキングカヤックジャパンが負担してくれると言う・・・。利益を削っても、東北にカヤックを普及させたいという意気込みがひしひしと感じられた。

そんなわけで、梱包されたまま発送がのびのびになっていた艇が、やっと発送に漕ぎ着けた。

梱包状態だが、プチプチで覆った上からのラッピングだそうで、受け取り後にキャリアへの車載が可能とわかり一安心。

到着が楽しみだ。

梱包は如何に?

2012 年 4 月 25 日 Comments off

早ければ明日あたり艇が発送されるはずなのだが、どこの運送屋を使って何処に配送されるのか現時点では全く分かっていない。

最低2~3日、場合によっては4~5日掛かるだろうから、到着までに分かれば良いことなのだが、その他に一点だけ心配なことがある。

それは、どんな梱包状態で届くのか?ということ。

プチプチで周囲を覆った程度ならばキャリアに積んで持ってこられるが、箱に入ってたりするとアウトだ。パドル他のオプションが同梱・・・となると、それなりの梱包になっていると推測できるのだが、その梱包を運送屋の営業所で解いたとしても、ゴミはどうする?

しかも今回の配送は2艇なので、どっちにしても2回運ばなければならないことになる。

艇が届くのは楽しみ。だけど、そのあたりの心配も膨らむ・・・。

RocinanteⅢ

2012 年 4 月 24 日 Comments off

今現在自由に使えるインフレータブルボートが3艇ある。うち2艇が自分の所有で、艇の名前はRocinante(ロシナンテ)。

名作ドンキホーテの物語の中で、ロシナンテは主人公を乗せて旅をする駄馬という位置づけ。しかし年老いて尚、少年のごとく強大な相手に立ち向かおうとする、無茶なドンキホーテを陰でしっかりと支え続ける・・という意味では、実は名馬と言えるだろう。

この名前はボートの元の持ち主が付けたものだが、その命名の素晴らしさ故にそのまま使い続けることにした。その際に他の艇の船名も変更し、現在はRocinanteとRocinanteⅡが私の愛艇。

相変わらず無茶な人生を送る、自分の夢を叶えてほしいと思う。

さて、まもなく届くカヤックにも名前を付けなければ・・と思うのだが、既に決まっている。

そう、御察しの通りRocinanteⅢ。

きっと一緒に楽しい冒険を繰り広げてくれるはずだ。

アンカートロリー

2012 年 4 月 23 日 Comments off

艤装(ぎそう)とは、航行や釣りを楽しむ上で必要な装備を施すこと。カヤックでもミニボートでも、購入してそのままでは問題があるので、何らかの艤装が必ず必要になる。

艤装は凝れば切りが無いが、最低限は必要。しかも、いかに安価に優れた艤装をするかが楽しくもある。

ロッドホルダーやイケス、魚探取り付けなども艤装だが、バイキングカヤックの場合は釣りとパドリングに必要な殆どが標準で装備されている。

だから、それほど手を掛ける部分はないのだが、自分のスタイルでは休憩時に必要になるであろう、アンカーリングのための工夫は必要だ。

カヤックの場合、アンカーの支点をバウ側(またはスターン側)にもってゆきつつ、シートの脇で上げ下ろしができなければならない。

それを可能にするのがアンカートロリーというシステム。

要するに滑車を使ってロープを前後に動かすシステムなのだが、専用のものを購入すると5000円ほどの出費になる。

ほとんどの材料はホームセンターで入手できるので、自分で作ってしまったほうが早い。

材料費は全て込みで2000円弱。

ステンリングにはロープ片側をさつま加工で結び、もう一方はコードスライダーを使ってロープの長さを30cmほど調整できるようにする。

仕事の合間の時間にサクッと完成。

でも、取り付ける艇がまだ届いてないんだけど(笑)。

おすすめは専用艇

2012 年 4 月 21 日 Comments off

知り合いからの電話。

「中古のカヤックを2~3万で売るって言う人が居るんだけど、どうだろう?」

まただ。

実は最近、この手の話がとても多い。そのほとんどがシットインタイプで、シットインタイプの中古在庫が意外に多いことが伺える。

買うかどうかを決めるのは私ではないので、最終判断はお任せするとして、

「釣りに使うならばシットオントップがいいよ」

とだけアドバイスする。

似たような形、似たような呼び方でも、用途が異なると扱いにくいのはカヤックに限ったことではない。

ちなみに、フィッシングカヤックと名の付くものは、中古市場では6~7万が相場。しかも、すぐに売れてしまう。

2~3万で買えるカヤックも確かに魅力的だが、ちょっと高価でも、中古でも、やはり専用艇を買ったほうがいいに決まっている。

 

昨夜の注文で、また一人カヤック仲間が増えた。

カラーはまたまたオレンジ・イエロー(笑)。

これで仲間内の半分以上が同じカラーの艇。

派手な集団だ(笑)。

カートップ

2012 年 4 月 21 日 Comments off

トラックでもない限り、カヤックの車載はカートップになる。

注意が必要なのは、車載可能なカヤックの全長。

道交法では車両の全長×1.1まで無許可で車載可能なので、ハイラックスサーフで4.35mのプロフィッシュ45は全く問題ないということになる。

軽自動車の場合だと3.4m以下なので、最長でも3.74mまでとなる。しかし、ギリギリの長さの車載は無理があるので、3.2mのニモ フィッシャーマンサイズが妥当だろう。

購入前に車検証でマイカーの全長を調べておかないと、買ったはいいが車載できない・・・なんてことになるので注意。

 

以前使っていたキャリアは、外して屋外に置いたら盗まれた。古くて錆びたキャリアでも使ってくれる人が居るならそれでいい。

でも、キャリアが無くては車載できないので、貯まっていたポイントとセール割引をフルに活用して新調。バーにはウレタンと防水の絹目テープを使った自作のクッションを取り付けた(2本で280円)。

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1470mmのバーだが、実質積載できる幅は1mほど。カヤックの幅が80cmくらいあるので、横積みだと1艇しか積めないことになるが、どうしても2艇積みたい時は縦積みの工夫が必要だ。

このままだと不便なので、いずれカヤック用のリフターも装備する予定。

キャリアへの固定と車の前後への固定は4mと6mの「荷締めベルト」を使う。ロープよりも確実だし、何よりも扱いが簡単。しかもカラフルで安いのが魅力。

デモ艇準備中

2012 年 4 月 20 日 Comments off

まだ何一つやってないのに「カヤックフィッシングは楽しい」などとは言えないが、「あそこも攻められる」「あそこはどうだろう?」という妄想は、けっして妄想では終わらず、ほぼ確実に現実のものとなる確証がある。

新しい釣りに付きものの失敗もあるだろうが、ウェーディングでもボートでも攻めきれない、一歩先の聖域を攻略できるカヤックは、無限の可能性を秘めているに違いない。

どんな釣りにも言えるが、最初にチャレンジした者が美味しい思いをできる。

東北ではほとんど行われていないスタイルの釣りだから尚更のこと。そんな楽しい事だから、独り占めすることなく多くの仲間とその楽しさを共有したいと思った。

しかし、くり返し言うが、自分はカヤックに関してはド素人。選び方も買い方さえも知らない。

だからこそ自らが「人柱」となって、カヤックフィッシングのイロハを覚え、より多くの人に伝えていこうと考えた。

青森では見ることすらできないフィッシングカヤック。

実際に見て貰い、乗って貰うために、最良の策としての選択が販売店契約。

現在、「プロフィッシュ45」、「ニモ フィッシャーマン」、「ニモ 2+1 フィッシャーマン静波モデル」の3タイプのデモ艇を準備中。

立ちはだかる壁

2012 年 4 月 18 日 Comments off

思い思いの選択で、自分の艇が決まったら、メーカーに見積もりを出してもらう。

カラーもオリジナルで4色まで選ぶことが可能だが、これはある意味冒険でもあり、失敗すると取り返しのつかないことになる(笑)。

カラーで暫く盛り上がったものの、最終的に皆が選んだのは定番カラーだった。

パドルは重要なアイテム。できれば軽くて風切りの良いものが欲しいところだが、カーボン製はパドルだけでも4~5万と高価。とても初心者が持てる代物ではない。そもそも、我々が目標にしているのはウェーディングの延長にある釣りであり、何㎞も先に移動したり、風波の強い状況でのことは考えていないので、とりあえず安価なもので良い。

カヤックフィッシングなんて、それほど広範囲に移動できるものでもあるまい・・・と誰もが思うはずだが、私にいろいろ教えてくださっている第一人者のN氏の話だと、1日の移動距離が30kmに及ぶこともあるという。船外機付きのミニボートでも30kmは躊躇する距離だが、それだけの距離を移動するならば、やはり軽いパドルは必須かもしれない。

さて、艇もオプションも決まり、いよいよ発注・・・という段階になって、思いも寄らぬ大きな壁が立ちはだかることになる。

送料。

10~14ftという長尺もののカヤックは、重さは30㎏程度でも、ビックリするほどの送料が掛かるのだ。

普通の運送屋では、まず扱わない。多くの場合チャーター便ということになり、その価格は引っ越し代と同じ。例えば隣の市まで数10㎞を運んでもらっても、3~4万という異常な送料になる。ましてや静岡から送ってもらうとなると、想像をはるかに超える額になるわけで、あるネットショップの沖縄への陸送代が16万というのを見て思わず笑ってしまった。それは高級な艇1台分の価格が上乗せされるようなものだ。

幸い、バイキングカヤック側があちこちの運送屋と交渉してくれたことと、配送先を営業所止めとしたことで、我々の負担は大きく減ったが、関東以北、特に宮城から北の地域では、この送料がカヤックフィッシングの普及を著しく妨げる大きな壁になるだろう。

この点がクリアーできれば、これからカヤックフィッシングを楽しみたいという人達も手軽に艇を購入できるはずだし、今後、そうしてゆくことがこの釣りの最大の課題なのだ。

現時点では私が運送屋から引き取り、個々に配達するのが一番安い方法のようだが、取りに来られる距離の人は・・・ちょっと無理しても取りに来てね(笑)。

仲間を誘ってみる

2012 年 4 月 18 日 Comments off

 水面に単独で浮いて釣りをするのもいいかもしれない。だが、もしもの時のためには仲間は多いに越したことがないし、冗談を言い合いながら、ワイワイ楽しむのもいい。4~5人集まれば、ちょっとしたクラブ気分で泊まりがけの釣行だって楽しめる。
 しかし、「一緒にカヤックで遊ばない?」などという突拍子もない提案に、果たしてどれだけの人が賛同してくれるのか?
 カヤックの購入はもちろんのこと、ウエア類に至るまで手持ちのものは使えない。となると、それなりの出費が必要ということになる。だから、迂闊には誘えない遊びなのだ。

 ところが、意外にもフタを開けてみると興味を持った仲間が5~6人集まった。誰もが初心者であり、自分も含めてカヤックのことなど何一つ知らない素人だが、ともに学び、ともに釣り方とポイントの開拓を進めてゆくことで合意。たまたまキャンペーンでサービス品が多かったということもあり、全員が釣り専用設計のバイキングカヤックを選択した。

 我々がバイキングカヤックを選んだ理由は、性能や価格の面だけではない。まず何よりも初心者の我々に対して親身に考え、ベストなアドバイスをしてくれたこと。そして、必要であれば、講習会まで開催してくれるという意気込み。現実的に全員が静岡まで出かけて講習を受けることは不可能だが、そこまで考えくれるメーカーは他にはないだろう。

 こんな感じで、我々素人集団のカヤックフィシング計画は着々と進んでゆくのだった。

いろいろ考慮してみる

2012 年 4 月 16 日 Comments off

今年のフィッシングショーはかなり楽しみにしていた。
というのも、カヤックメーカーが何社も出展していたから。その他に、普段は現物を見られないインフレータブルボートや船外機なども含め、今年ほど「見なければならないもの」が多かった年はない。また、テスター仲間であり、カヤックフィッシングの第一人者でもある桑村君に直接話しを聞くのも目的のひとつだった。

桑村君の話は実に興味深くためになる内容だった。そんな生の体験談を聞きつつ、保管場所や車載方法などを考慮した上で自分の目的に合ったタイプのカヤックを物色してゆく。

実際に目にしてみると、どのメーカーのカヤックも格好いいし、理に適った設計になっている。ブースで話を聞けば聞くほどカヤックの魔力に魅了されてゆく。
そんな中で気になったのが「メイドインジャパン」と「10年保証」という安心感を前面に掲げる「バイキングカヤック」。自分が知る限り、国産のカヤックはここ1社だし、10年という長期保証も他にはない。オーストラリアが本社だというこのメーカーは、静岡に自社工場を持って、実際にそこで製造しているのだという。それならばアフターも万全だろう。
ブースに居た外人さんにおそるおそる話しかけてみる・・・と、流暢な日本語で返してきた。その方が支社の社長グレアムセイヤ氏で、セイヤ氏からいろいろと説明を受ける。

 バイキングカヤックは他と比較してキール部分に大きな特徴がある。幅広のSOTカヤックは、安定性を重視するがためにスピードを捨てる傾向にあるのだが、バイキングカヤックは水離れが良く操作性、安定性に優れている。カタログ上の浮力数値はあくまで安全値であり、400kgでも浸水しないという高い浮力も初心者には安心の要素。更に、再利用可能なエコ素材も今風だし、低価格も魅力。
 ひとつひとつを細かく比べれば、他にも魅力的なカヤックはあるのだが、自分がやりたい事をいろいろ考慮した末の最終選択がバイキングカヤックだったというわけだ。