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カヤックアサリング

2015 年 3 月 20 日 Comments off

大潮べた凪の本日は、午前中の干潮を狙って仲間とカヤックアサリングを楽しんできました。

10分漕げばそこはパラダイス。
ほとんど手付かずという事もあり、アサリとは思えないほどの大アサリばかりザクザクです。

本日の収穫は2.8㎏。

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1個40g前後の大型がたくさんありました。

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釣りと違って準備も簡単なら、撤収も簡単。
ちょこっと漕ぐだけで遊べるカヤックアサリングは、冬季のオフシーズンには超おすすめの遊びです。

現場には既に死んでしまった60mm前後の貝殻が山ほど落ちてます。
あのサイズがたくさん採れたら堪りませんね(笑)。
やはり特大アサリは産卵前の1~2月が狙い目なのかな?

少しずつ

2013 年 3 月 4 日 Comments off

まだまだマイナーな釣りというイメージが強いカヤックフィッシング。専用タックルと言えるものも殆ど無い状況ですが、シーバスロッドに関しては、ちょっとずつ進歩が見られます。

スミスのパドリスト、そして今年の春に発売予定のシマノ ディアルーナBS

ボートシーバス用とカヤック用の違いは、グリップエンドの長さです。座ったままで動けないカヤックフィッシングではグリップエンドが長すぎると操作性に問題が出るし、短すぎると取り込みに苦労します。丁度良い長さのものがあればベストですが、無い場合はどちらを優先するか?ということになります。

個人的にベストだと思うグリップエンドの長さは、リールフットから25cmくらいですので、ディアルーナBSのS606MLあたりが丁度良いかもしれません。

しかし、長さ的には少々問題ありです。普通の腕の長さの人はこのレングスで問題ないと思います。しかし、自分の場合はprofisf45だとバウ側の下を魚が左右に移動した場合、ギリギリ交わせるのが7フィートクラスのロッドです。6.7フィートのS606MLだと、おそらくギリギリでしょう。

アクション的にはスペックで見る限り標準的な設定となっていますのでルアーを選ばず汎用性の高い仕様と言えますが、細ライン+小型ルアーというスタイルの自分には、ややオーバースペックなのかな?という感じもします。

いずれにしても、スペックを見ただけでは判断できませんが。

愛用のUFMウエダには残念ながら専用は無く、メーカー問わず1本は欲しいと思っていた専用ロッド。今月末のFショーで現物を見てから購入を検討したいと思ってます。

5月頃からsalt&stream誌ではカヤックフィッシングの連載が始まります。こうして少しずつカヤックフィッシングが認知され、専用タックルがどんどん開発されてゆく事を楽しみつつ、良い方向へと進んでいる現状をとても嬉しく思います。

タックル以外のウェアや関連グッズに関しては、願わくば「カヤック目線」ではなく、「フィッシング目線」のものが増えて欲しいですね。カヤック用としては便利でも、同じものを釣りに使おうと思うと不便・・というケースが少なくないです。

 

ついでにロッドの話をもうひとつ。

カヤックフィッシングは、ロッドの折損率が極めて高い釣りだそうです。

その殆どが取り込み時。魚を寄せることでロッドを限界までカーブさせると、一部分にだけ負荷が集中します。その部分に更にほんの少しでも負荷が掛かってしまうと、ロッドは簡単に折れてしまいます。具体的な例ではランディングに失敗した後や、ランディング直前に急に魚が突っ込んだりするタイミングです。

しかし、仲間内では昨シーズン中にロッドを折った例はありませんでした。公開中の動画を見ていただければ分かると思いますが、結構強引なやり取りをしています。それでも折損事故が無かったのは、使用ラインの違いに他なりません。

仲間の殆どがフロロカーボンラインの愛用者であり、PEを使うのはエギングの時くらい。ネットが届く距離まで魚を寄せた後に急に走られても、伸度のあるフロロカーボンならばショックを吸収してくれるので、ロッドへの負担は最小限で済みます。

リールのドラグも大切で、急な突っ込みにも対応できる滑らかな滑り出しのドラグは、カヤックフィッシングでは強い味方になってくれます。水を被った程度でドラグ設定が大きく変わってしまうようでは使い物になりません。

カヤックフィシングに限らず、ロッドワークだけで折損を防ぐ方法もありますが、それはまた別の機会にでも。

ラインは好みですが、PEラインをメインに使用する場合は、ロッドの折損に十分ご注意下さい。

プラス1艇の選択

2012 年 9 月 23 日 Comments off

カヤックは長いほどスピードと直進安定性に優れている。

その分、方向転換がしにくい、一人での積み降ろし、持ち運びが困難などの欠点もある。

マイカヤック profish45は、そう言う意味ではフィッシングカヤックの最高峰であり、どんな環境でも不安を感じない「安心感」は捨てがたい魅力。スピードだってニモフィッシャーマンの1.5倍近く出せる。
不満と言える不満は無いが、重量の点ではやや不利。駐車場から出艇場所が遠い場合には、わずか20kgのニモフィッシャーマンに嫉妬を感じてしまう。

気合いを入れて「さあ、釣るぞ!」という時にはprofish45が最高に決まっているのだが、例えばポイントを探しながらのドライブで「ちょっと釣りしてみようか」なんて時、仕事の合間に「ちょっと時間が空いたので」なんて時は、手軽に浮かべられるサブ艇が欲しいと感じるようになった。

現在、バイキングカヤックジャパンで販売されているシングル艇で一番軽いのはオージーというモデル。3m以下の艇で、内水面で遊ぶには問題ないし、重量も魅力的だが、汽水湖での風と波に対処できるか?と言えば、初心者の自分には難しそう。
そうなると残る選択はニモ シングルなのだが、大人気のニモは多くの仲間達の愛艇。

だから
「う~ん、みんなと違う艇が欲しいなぁ」
なんて思うのだが、今のところ他に選択肢はない。

できれば12フィートクラスがいいなぁ・・と思い、バイキングカヤック本国のサイトをのぞいてみると、

バイキングカヤック ニュージーランド

日本では販売されていないEspriなる艇がある。

Espri angler

ニモシングルよりも広いデッキと後部ラゲッジを持ち、全体的にスマートなイメージの12フィートで、重量は22㎏。
個人的にはサイズも重量も理想的。軽自動車に積載できるというのも魅力。
日本で販売されていないのには、それなりの理由があるのだろうが、今後も販売される予定はないのかなぁ?

同じサイトで見つけたのは、Profish400という、これまた日本では未発売のモデル。

profish400

長さ4100mmで重量24㎏は、profish45と比較してやや微妙なサイズと言えるが、スペース的な配分を見る限り、使い勝手はかなり良さそうだ。

いずれにしても、これらは日本では販売されていないモデルなので、欲しくてもどうしようもない。
最終的にプラス1艇の選択は、ニモ シングルを自分なりにカスタマイズしたものになるのかな?

現実的にまだまだ買えないけど、夢と妄想で楽しむ分には罪は無し(笑)

ナイフを揃えてみた

2012 年 6 月 3 日 Comments off

先日頂いた仔鯱だけでは心許ないので、出艇時はロープを簡単に切断できる「波刃」のナイフを常備しておきたいと思った。

カヤックはバンジーコードやリーシュ、アンカー用のロープなど、コード類がとても多い乗り物なので、海上でトラブルがあった時には、すぐに切断できる刃物があれば心強い。
波刃のナイフはいろいろあるが、携帯性を考えるとフォールディングタイプ。錆には強いほうがいいに決まっているので、仔鯱と同じH-1鋼が理想。

最終的な選択はSpydercoの「海人-1(SALT-1)」(写真上段)。

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波刃なので自分で研ぐことはできないが、取り扱いメーカーのG.SAKAIに送れば、無償で研磨してくれるのが嬉しい。
ちょっと触っただけで、手の皮がスッ・・と切れた(汗)。

仔鯱と海人-1。これでカヤック用のナイフは万全。

良い機会なので、インフレータブルボート用のナイフも揃えてみた。
カヤック用よりも少し大きめのブレードがいい・・というわけで選んだのは、同じくSpyderco(スパイダルコ)の「海王 アトランティックソルト」(写真中段)と「エンデューラパシフィック 大海人」(写真下段)の2本。

この2本ももちろんH-1鋼なので、水洗い程度で充分。
無精な自分には打って付けのナイフだ。

これて今期のオフショアゲームは安心して楽しめそう。

最初の頃、カヤックに乗った翌日は筋肉痛が酷かったが、慣れてきたのかここ数回は軽い筋肉痛で済んでいる。
もともと幅広の胸板が、ますます厚くなってきた(笑)。

製造販売の利点

2012 年 5 月 18 日 Comments off

一般的にカヤックは材質の素材特性上、紫外線に対する劣化率が極めて高い。その劣化は製造された直後から始まり、室内保管であっても外光が当たる場所であれば劣化が進んでゆく。

初夏から夏にかけて紫外線が強い状況の中、車載されっぱなしであれば尚更のことだが、そんな季節こそがカヤックのシーズン。よって、紫外線に晒されるのはカヤックの宿命と言える。

新艇にしても中古にしても、購入時に考慮したいのは製造後何年経過しているか?だろう。ショップの展示品であっても、長年放置されたものであれば、少なからず劣化しているし、中古に関してはその状態が見た目では把握できないかもしれない。

ちょっとの衝撃で穴が空いたり、折損したりという事故に遭遇しないためにも、カヤックは製造直後のものを購入するのが理想だ。

バイキングカヤックは日本とは比較にならないほど強い紫外線のオーストラリアで生まれ、その紫外線に対しても劣化し難い材質で作られている。バイキングカヤックの高い評価のひとつが、この「耐紫外線」優位性の高さだ。日本での製造は静岡県で行われ、受注後に生産して直ぐに出荷されるので放置期間は無し。また、完成した艇は一艇ごとに気密テストを行い、水漏れの無いものだけが出荷される。                                                           他では真似できない「10年保証」の理由が、ここにあるのだ。

またカラバリも豊富で、好みのカラー4色までの組み合わせでオリジナルカラーも選べるのが嬉しい(ニモFを除く)。

このように、多くの国内販売カヤックが外国からの輸入なのに対して、バイキングカヤックは国内での製造販売。修理や保証の早さも含めてその利点の多さは言うまでもない。

けっして安いものではないからこそ、長く安全に使える艇をしっかりと選びたい。

おすすめは専用艇

2012 年 4 月 21 日 Comments off

知り合いからの電話。

「中古のカヤックを2~3万で売るって言う人が居るんだけど、どうだろう?」

まただ。

実は最近、この手の話がとても多い。そのほとんどがシットインタイプで、シットインタイプの中古在庫が意外に多いことが伺える。

買うかどうかを決めるのは私ではないので、最終判断はお任せするとして、

「釣りに使うならばシットオントップがいいよ」

とだけアドバイスする。

似たような形、似たような呼び方でも、用途が異なると扱いにくいのはカヤックに限ったことではない。

ちなみに、フィッシングカヤックと名の付くものは、中古市場では6~7万が相場。しかも、すぐに売れてしまう。

2~3万で買えるカヤックも確かに魅力的だが、ちょっと高価でも、中古でも、やはり専用艇を買ったほうがいいに決まっている。

 

昨夜の注文で、また一人カヤック仲間が増えた。

カラーはまたまたオレンジ・イエロー(笑)。

これで仲間内の半分以上が同じカラーの艇。

派手な集団だ(笑)。

いろいろ考慮してみる

2012 年 4 月 16 日 Comments off

今年のフィッシングショーはかなり楽しみにしていた。
というのも、カヤックメーカーが何社も出展していたから。その他に、普段は現物を見られないインフレータブルボートや船外機なども含め、今年ほど「見なければならないもの」が多かった年はない。また、テスター仲間であり、カヤックフィッシングの第一人者でもある桑村君に直接話しを聞くのも目的のひとつだった。

桑村君の話は実に興味深くためになる内容だった。そんな生の体験談を聞きつつ、保管場所や車載方法などを考慮した上で自分の目的に合ったタイプのカヤックを物色してゆく。

実際に目にしてみると、どのメーカーのカヤックも格好いいし、理に適った設計になっている。ブースで話を聞けば聞くほどカヤックの魔力に魅了されてゆく。
そんな中で気になったのが「メイドインジャパン」と「10年保証」という安心感を前面に掲げる「バイキングカヤック」。自分が知る限り、国産のカヤックはここ1社だし、10年という長期保証も他にはない。オーストラリアが本社だというこのメーカーは、静岡に自社工場を持って、実際にそこで製造しているのだという。それならばアフターも万全だろう。
ブースに居た外人さんにおそるおそる話しかけてみる・・・と、流暢な日本語で返してきた。その方が支社の社長グレアムセイヤ氏で、セイヤ氏からいろいろと説明を受ける。

 バイキングカヤックは他と比較してキール部分に大きな特徴がある。幅広のSOTカヤックは、安定性を重視するがためにスピードを捨てる傾向にあるのだが、バイキングカヤックは水離れが良く操作性、安定性に優れている。カタログ上の浮力数値はあくまで安全値であり、400kgでも浸水しないという高い浮力も初心者には安心の要素。更に、再利用可能なエコ素材も今風だし、低価格も魅力。
 ひとつひとつを細かく比べれば、他にも魅力的なカヤックはあるのだが、自分がやりたい事をいろいろ考慮した末の最終選択がバイキングカヤックだったというわけだ。

シットオントップ?

2012 年 4 月 13 日 Comments off

もはや情報の入手先はインターネット程度。

まずはどんなカヤックが釣りに向いているのか?

自分の中でカヤックと言えば、川下りなんかに使っている、「あのタイプ」しか思い浮かばない。「あのタイプ」は正式にはシットインカヤック(sit in=中に座る)と言うらしが、どう見ても道具を積み込むスペースが無いし、もし転覆したら復帰するのが大変そうだ。仮に荷物を積めたとしても、とても快適な釣りが楽しめるとは思えない。

「出物の中古があるよ」

との情報で、現物を見にいってみたら、シットインタイプ。

う~ん・・・

それでも「安く売るよ」と言われれば気持ちが揺らぐ。

「釣りにはシットオントップでなければダメだよ」という仲間の忠告が無ければ、きっと何も知らずにその中古を買っていたことだろう。

で、シットオントップ(SOT)ってなに?

これはいわゆるフィッシングカヤックと呼ばれるタイプで、オープンデッキの艇の上に座るタイプ。船体がひとつの大きなウキのような作りなので、水が侵入して沈むこともなく、運悪く転覆しても再乗船が比較的楽にできるという、まさに釣りに打って付けのカヤック。というよりも、釣りに使うならばこのタイプ以外の選択肢は無いのである。

最近は、釣りに特化した設計のカヤックも数多く販売されているので、それらの中から自分のスタイルや予算に合ったものを選ぶことになる。