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魚探テストとポイント開拓

2015 年 3 月 30 日 Comments off

このところ毎日倉庫にこもりっきりでストレスが溜まりまくり。
風が強くて浮くに浮けない状況だったこともあるのですが、今日は久しぶりに漕ぎまくってきました。

当初予定していたKFポイント(K-LineではOYHと呼ばれています)は、風が強めで断念。ならばこの機会に新規ポイントの開拓を・・・と、以前から気になっていた場所で仲間とともに出艇することにしました。
この場所、西風には滅法強く、しかも周辺が砂地なのに、ここだけゴロタ浜が続くというとても気になるロケーションです。

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沖合は大鯛ポイントで知られた海域だし、ひょっとしたら、沖合まで根がたくさんあるのでは?という期待を胸に出艇。今回はポイント開拓の他に新調した魚探のテストも兼ねてます。

調査の結果は思った通りでした。強風のため水深10mまでしか調査できませんでしたが、周囲一帯の海底は大きめの石がゴロゴロし、岩盤も確認できました。また、しっかりと砂地もあるので、根魚やマダイの他にヒラメなどの砂物も良さそうです。
海域的にマダイが上向くのは7月以降かな?と予測できますが、秋のアイナメもかなり期待できそうなポイントです。
ここもカヤックだから出艇できる、穴場と言えるでしょう。

調査と同時に魚探のテスト。改めて2画面の扱いやすさを体感できました。魚探の画像も輪郭がはっきりしていてとても見やすい。これまで使っていた魚探は、パルスを短くしても限界があったので、そのあたりの差は歴然です。上を見ればキリがありませんが、個人的な感想を言わせて頂ければ、KFで使うならばこれ以上の魚探は無いというところでしょうか。ボタン類の操作性もナイスでした。

強風の中で漕いだ距離は約4㎞。冬の間休んでいたために、すっかりパドリングの感覚を忘れていましたが、今日で取り戻した感じです。やはり強風と波の中で漕ぐのが、一番スキルアップできますね(笑)。

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アサリングポイントもしっかり発見し、来年の冬もこれでバッチリです。

初浮き

2014 年 2 月 12 日 Comments off

今朝の気温は氷点下5℃。昨晩車載したカヤックの表面も白く凍ってました。

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気温は低いけど、今日は久しぶりの好天。

最高気温も1℃まで上がるということで、陸奥湾に初浮きです。

現場に到着してみると無風ベタ凪ぎ。絶好のカヤック日和。

Kさん、Jさんとともに早速出艇。

Jさんは弘前倉庫出荷第一号のAngler270で進水式です。

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鏡のような海上を3時間ほどのんびりと約6㎞パドリング。

私は10フィート艇のテストをしながら、新調したアクアマリン ムスタングの使い勝手を試してみました。

軽さはもちろん、ブレードの水切れも良く最高のパドルというのが感想です。テスト艇もなかなか良好で、頑張ればプロフィッシュに併走できるほどのスピードが稼げます。

水も空気も冷たかったけど、とても楽しい3時間でした。

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やはり、カヤック最高です。

coming soon!!

2013 年 9 月 12 日 Comments off

昨日と今日の二日間は、VKJが新たに世に送り出すJ-Spec kayaksのプロモーション写真と動画の撮影でした。

今回青森入りしたJ-Specは、同ブランドの初陣を飾るAngler270、Angler410、Duo410の3艇。

たまたま現場に居合わせたラッキーな方々は、早速試乗し、その実力を体感していただけたと思います。

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今回私がメーンで担当したAngler410は、GPS測定で最高時速8.5㎞。追い風時の瞬間速度は9㎞という驚異的な速さです。パドリングが未熟な私でもそれだけのスピードが出るのですから、上手い方が乗れば鬼に金棒です。

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14ftクラスとしては最速の部類、場合によっては15フィートクラスを上回るのではないでしょうか。安定性も高く、複雑な波でも安心。艇の上部が大きなRを描いた設計なので、足を艇の外に出して釣る時に足が痛くないという点も個人的には助かります。

スターン側に幅を持たせているので、長さ70cm以下のクーラーボックスが横積み可能。強風時にクーラーが受ける抵抗を最小限に抑えることができます。通常の縦積みなら、90cmまでの長さのクーラーボックスも大丈夫です。

一度乗ってしまえば他の艇に乗りたくなくなる・・・それがAngler410かもしれません。

Angler410とともに、試乗した方々から大絶賛だったのがDuo410。釣りでは殆ど使うことがない3つ目のシートは省き、コクピットを二つに分けることで二人分の十分なスペースを確保。クーラーはスターン部分のスペースに30リットル以上のものが積めます。

特筆すべきはその類い希なる安定性。後ろを振り向くのさえ気を遣うタンデムですか、Duo410はスターン部分に大きな浮力を確保することで全体の好バランスを実現。釣りの最中にありがちな同乗者の不意な動きに対しても、バランスを失いにくい高い限界値が特徴です。その安定性の高さは、凪ぎの時ならば横座りしながらの釣りも可能なほどです。

一番小さなAngler270は、このサイズにスターポートが標準で5個装備予定。湖沼のバスフィッシングに必要な横置き固定タイプのロッドホルダーが最初から装備されています。9フィートサイズとしては広めに取られたスターンスペース。バンジーコードを使って、大きめのクーラーも積み込み可能です。

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サイズ的に軽バスならば車内に積載可能なのでチョイ乗りにも最適。釣りだけでなく、カヤックサーフィンでも活用できます。

J-Specカヤックは、工場で素材から作られています。その結果、軽量でありながらボディは剛性を持たせた肉厚設計が実現しました。少しの衝撃で凹んだり、長期の車載で変形したりというトラブルも激減です。

J-Spec kayaksについての詳細は、もうすぐVKJのHPにて正式に発表されます。

「ちょっととんがった日本仕様」J-Spec Kayaksに乞うご期待。

尚、今回紹介いたしました3種類の艇に関しましては、弘前倉庫で現物が見られます。また、試乗も可能ですのでご相談下さい。

(写真はデモ艇につき、製品と多少異なる場合がございます)

納艇、そして最高の進水式

2013 年 5 月 22 日 Comments off

昨日到着した2艇のニモ。1艇は黒石市のオーナー様のニモシングルSP。そしてもう1艇はデモ艇のニモシングル田澤スペシャル(単に特注ですが)。

黒石市への配達は夜だったので、先にデモ艇の艤装。

と言っても、ゴテゴテの艤装は嫌いなので至ってシンプル。今回はレイルブレイザ製のアジャスタブルエクステンダーを使って、こんな感じで魚探とロッドホルダーを設置してみました。

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スターンラゲッジのバンジーコードは、通常はフックとアイレットが左右非対称に取り付けられますが、これだと何となく使い勝手が悪いので、対照に付けてもらいました。また、殆ど使わない左舷のパドルホルダーも最初から無しです。

必要なアイレットを数ヶ所取り付けたら、艤装はサクッと終了。

夜は黒石市まで配達。オーナー様のご自宅前で魚探振動子やトロリーの取り付けを行い無事納艇。車が車検なので、進水式は来週になりそうとのことでした。

実はニモシングルに関してはグリーン/イエローは初めての取り扱い。青森県内では唯一のカラーかもしれません。

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今週金曜はprofish。そして来週はまたまたニモが2艇と納艇が続きます。

 

デモ艇の進水式は本日早朝から2時間で終了しました。ターゲットはハイシーズンに突入したばかりのヒラメ。マダイ爆釣の情報も飛び交ってますが、マダイのシーズンはまだまだ継続しますので、今釣らなければならない魚が最優先です。

早朝4時の出艇で、カヤックでなければ攻めきれないであろう浅場を探り、ヒラメ3枚、クロソイ、メバル、アイナメと本命を含む根魚のオンパレード。賞味1時間半ほどでしたが、最高の進水式となりました。

「こんな所でこんなに釣れるの?」というのが正直な感想。カヤックのステルス性の高さを改めて実感しました。

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ニモの乗り心地は思っていた以上に快適です。他の艇では難しい、足を外に出した状態での安定したパドリングも可能です。スピードはprofishの2/3くらいが限界ですが、その手軽さが最大の魅力。

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今回のように、近場で朝一2時間程度・・・の釣りが手軽に楽しめるのはとても嬉しいことです。

波打ち際が遠くても、ニモシングルなら一人でちょちょいのちょい・・と出艇できます。車載しておけば、沿岸を移動中に鳥山を見つけたら直ぐに出艇・・なんて使い方も可能ですね。

あ~楽しかった。

14艇で遊ぶ

2013 年 4 月 21 日 Comments off

今朝は息が白くなるほどの低温でした。

そんな寒さの中平舘に集まった艇の数は14艇。壮観の一言に尽きます。

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うち6名は今日が進水式。

塩と御神酒で艇を清めた後、神様に大漁と安全祈願をします。

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そして、PFDなどの装備を確認したら、陸でパドリングと注意点諸々の講習をし、いよいよ乗艇。浅瀬の波は全員無事にクリアし、水深5m付近でしばしパドリングの練習です。

1時間ほど遊んだ頃には皆さんかなり上達し、いよいよ釣り開始です。

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他のベテラン勢は航路近くの水深75mまで探りを入れました。ベイト反応はあるものの、マダイの反応は無く、中層で正体不明のバイトが数度。ベイトはサバのようですが、マダイがベイトを追って浮くまでには、あと少し時間が必要みたいです。

4月いっぱい続くナマコ漁の邪魔をしないように、35~40m付近を外して10時過ぎまでの4時間を遊び終了。

カヤックフィッシングのハイシーズンは5月からの半年。これからいくらでも魚は釣れますから、焦らずのんびりと楽しみましょう。

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5月以降もどんどんカヤック仲間は増える予定です。何よりも安全第一で皆さんとカヤックフィッシングを楽しんでゆければと思います。

ドタバタ

2013 年 3 月 27 日 Comments off

締め切り間近のMOOK原稿。新聞の原稿。月刊誌の原稿。

やらなければならない事がたくさんあります。いや、やってます。

が、4月5日までの短期間にカヤックの納艇予定が4件もあり、そちらの準備もあってドタバタしてます。

やはり一番人気は2+1ですが、profish45も県内6艇と着実に数が増えてきました。

 

忙しいとストレスが溜まります。

ストレスが溜まると浮きたくなります。

今朝は気がついたら鰺ヶ沢に居ました。

約5㎞のパドリングで軽く汗をかき、大きなウネリと遊んで、釣りは10分ほど。

チビアイナメだけでしたが、気分的にスッキリして10時過ぎには上陸。

ちょっと筋肉痛だし、親指の皮がめくれて痛いけど、これで心おきなく仕事に専念できます(笑)。

 

さて、いよいよ4月からは本格的にKFを楽しみます。

寒中進水式

2013 年 2 月 18 日 Comments off

17日に進水式をしたい・・・という要望のオーナー様。

正直なところ、こんな寒い時期に浮けるのだろうか?と思っていたし前日までの大雪でほぼ無理だろうと判断していました。

今回の進水式は自分の2+1も含めて3艇。お清めの塩も御神酒も準備してありますが、とりあえず海まで行ってみて状況次第で中止もあり・・という方向で出発。

弘前は前日までの大雪が嘘のような晴天。陸奥湾が近づくにつれて気温も高めになり(それでも氷点下3℃)、なんとなく浮けそうな気がしてきました。

風は西寄りですがさほど強くなく、海を見て浮ける事を確信。

さて、出艇場所は?と候補の場所をあちこち巡るものの、沿岸はとにかく凄い雪で車を置けるスペースさえ無い状態です。下手に車で入り込めば、バックでしか出てこられないようなところばかり。漁港ですら満足に車を置けません。

いろいろ考えた末に、河川河口部からの出艇を検討。「あそこなら」と目星を付けた場所は駐車スペースも十分で、カヤックの上げ下ろしも楽な状態でした。

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装備を整えてカヤックを車から降ろし、ほとんど水の無い河口まで運搬。初めて雪上でカヤックを運搬しましたが、そのままソリのように引いてゆけるのですこぶる楽ちんです(笑)。

まずは御神酒と塩を供えて、安全と大漁を祈願したら、いよいよ進水式。

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オーナー様は初めてのパドリングなので、一通りの操艇方法を教えてから練習してもらいます。岸からの出し風なので沖に出ないように注意し、200m以内でパドリングの練習。一番効果的な練習は、少し波と風のある状況で、直径10~15mの円を描くように操艇する方法ですが、まずは艇に慣れてもらうところから始めました。

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最初は艇の方向を変えるのさえ苦労してましたが、1時間後にはすっかり慣れてパドリングを楽しむ余裕が出てきたようです。

気温よりも水温が高いせいか、海上はそれほど寒く感じず、1時間ほどのパドリングを楽しんで進水式は無事終了となりました。

しかし、進水式を終えたとは言え、実際に釣りをするためにはまだまだ練習が必要ですし、事故回避のために覚えなければならないことがたくさんあります。

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みなさん、それぞれに目標があるようですので、ハイシーズンまでにまた何度か練習しましょうね。特に、再乗艇の練習は、みっちりと厳しく指導させていただきます(笑)。

微妙・・・

2013 年 2 月 12 日 Comments off

来週に控えたオーナー様の進水式。

週間予報を確認してみると・・・ずっと雪マーク。しかも当日の最高気温は1℃で、最低気温は-4℃・・・

一緒にデモ用2+1のRocinanteⅴも進水式をしようかなと思ってるのですが、かなり厳しい状況です。

ドライスーツも無いし、浮いてパドリングくらいなら何とかなりそうですが、釣りはやはりまだ無理かな?

週間予報が外れてくれることを祈ります。

タンデム艇あれこれ

2012 年 11 月 6 日 Comments off

来期のタンデム艇導入に向けて、昨日の初タンデム釣行は大いに参考になった。

二人で乗艇した場合に、パドリングに影響しない荷物の置き方や、安定を保つための重心位置、波とウネリに対する操艇方法など、ソロ艇とは違った設定、操作方法が必要になってくる。

特に大切なのは後部シートに乗る人のスキル。

全体のバランス確保や周囲の波の状態、風向きの確認、進行方向など、安全のための殆どの作業を後部シート側が担うことになる。

バウ側シートに乗る人のスキルももちろん大切。後部よりも不安定なバウ側では、ちょっとしたバランスの乱れも艇の傾きに大きく影響してしまう。一度大きくバランスを崩してしまえば、後部シート側ではその乱れを修正することはできない。特に、体をひねって後ろを向く必要がある場合は要注意で、必ず後部シートに声を掛けてから動作に移ったほうが良い。

カヤック初心者をバウ側に乗せて、いきなり釣りをするのは危険。まずは最低限の装備で30分でも一時間でも練習してから、改めて装備を積み込んで出艇するのがいいだろう。

釣りをしている間は、二人で艇の外側に脚を出して足を水中に入れることで重心を低くできるし、バランスも取りやすい。けっこうなウネリや風でも、開脚でバランスを取ることで安全な釣りが楽しめる。

一番難しいのは、艤装かもしれない。

ソロとタンデムではシートの位置が変わるため、ロッドホルダーや魚探の位置をその都度変えなければならない。スタイル別に完璧な艤装を施すのは難しく、何かを優先すれば何かが犠牲になる。

自分なりの結論は「タンデム艇は常にタンデムで使う」こと。ソロで使わないことを前提にすれば、ベストな艤装はそれほど難しくない。

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5月から半年以上に亘って仲間達とともに楽しんできたカヤックフィッシング。

脅威的なまでの釣果もさることながら、誰しも驚くのはバイキングカヤックの優秀さだろう。

「SOTシーカヤック」というカテゴリのカヤックは多数あれど、紫外線や衝撃に対する耐久性、皆無と言って良い水漏れ、低粘度ポリエステル素材による艤装の容易さ、パーツ類の豊富さと入手の容易さ、海上での高い安定性と安全性、国内製造販売+10年保証という安心感、単独での積み降ろしが容易な重量などなど、総合的に見て不満な点はひとつも無い。

春、釣り博の会場で、カヤックのブースをグルグルと巡り歩き、たくさんの実物を見た上で、最終的に選んだバイキングカヤック。その判断は正解だったと、初シーズン終盤を迎えて実感している。

あくまで主観だが、やはり「選ぶならバイキングカヤック」なのだ。

T氏艇進水式&初陣

2012 年 7 月 4 日 Comments off

晴天に恵まれた本日は、先日納艇になったT氏のニモF進水式、そして同時にカヤックフィッシングの初陣。

氏の希望もあり、初陣のターゲットはシーバス。

早朝から準備を始め、カヤックに初めて乗ったT氏の最初の感想は

「思った以上に安定してますね」
「カヌーより全然いい感じです」

だった。

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カヌーでシングルブレードには慣れている氏だが、ダブルブレードには少々手こずる。誰でもそうだが、最初は力みすぎてうまく漕げないものである。

「どんどん右に曲がっちゃうんですよね」

最初はそう言っていた氏も、数時間後には見違えるようにパドリングが上達。元々がスポーツマンだけに、もはや単独出艇も大丈夫かも?

初陣の釣果はというと、最大70cmオーバーのシーバスを含んで9本。二桁には届かなかったが、ご本人は大満足。
ルアータイプやサイズ、カラーが合っていれば、もっともっと釣れたはず。そこは私のアドバイスミス。

「楽しくて、はまっちゃいますね」

そう言っていただけるだけで嬉しい。

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かくて、また一人、カヤック中毒患者が誕生した(笑)。

ちなみに、今日はT氏他3名のメンバーで、新規ポイントの開拓も兼ねていた。
開拓は大成功。
結果、トータルで3桁の釣果。しかも70cmオーバー多数。

ますます広がる自分だけのプライベートポイント。

カヤック最強!!