アーカイブ

‘根魚’ カテゴリーのアーカイブ

マンツーマンレクチャー

2018 年 2 月 14 日 Comments off

青森の冬季メバリングは特殊な釣りです。
ビデオを観て、雑誌を読みあさって、ネットで情報収集しても、青森の厳寒メバルを攻略するのは難しいと思われます。

「12月までは普通に釣れてたんですけど」

多くの釣り人がこう言います。
確かに、一般的なタックルで、一般的な釣り方でも、12月中旬頃までならそこそこ楽しめるはずです。

問題はその先。
メバルの様子は明らかに変わってきます。
そして、釣り方によっては50:1なんて大差が当たり前になります。

カヤック仲間の依頼で、マンツーマンレクチャーに出かけたのは、先週の大雪前。
余程釣れていないのか、有名な釣り場なのに貸し切り状態。
気温は氷点下5度。

今までの釣り方は封印。
全く異なる釣り方に戸惑いながらも、2投目でバイトを捉え、3時間後には基礎をほぼマスターしてくれました。
何匹かバラシたあとのファーストフィッシュ。
嬉しそうです。

img_0118

あとはタックルの見直しかな?
自分なりに応用すれば、どんどん引き出しを増やせることでしょう。

「こんな釣りもあるんですね」

あるんです。

激シブほど楽しい

2018 年 2 月 14 日 Comments off

連休からずっと雪が降り続けているので、今週は一度も釣りに行けてません。
釣りたい魚はいろいろあるのですが、メバルもやっと産卵終了の気配で、早めに産卵を終えた個体は、体力も回復してコンディション良好です。

3桁釣果なんて釣り場もあるようですが、誰も居ない激シブ釣り場が最高に楽しいです。
あの手この手を駆使して、始終集中する釣りでなくては、何一つそこから得られるものはありません。
何も考えなくても入れ食いの釣りなど、飽きるだけ。
そんな、自虐的な、追い込まれる釣りがしたいので、敢えて激シブ釣り場へ向かいます。
サイズも数も関係ありません。20~30匹も釣れてくれれば十分楽しいのです。

大人気のドリップでソークされたワーム。
確かに良く釣れるし、自分も何種類か持ってますが、誰もが使えば、さすがにメバルもスレます。
あの匂いがしただけで、メバルは「危険」を感じて警戒しているかもしれません。
メバルの学習能力の高さは、今更言わずもがなです。

そんな中で最近好調なのが、パドルテール。
メバル用のパドルテールはそれほど種類が多くないので、あまり使う人が居ないのでしょう。

img_0145

あと最近のヒットワームは、昔使っていたエコギアのシラス。
ピンテールの動きがメバルにとっては新しいのかな?

容易に反応しないメバルの口を使わせる釣りと、誰も使ってないワーム。
今はこの組み合わせが最高かも。

冬ですね

2016 年 11 月 7 日 Comments off

ついこの前まで暑さにヒーヒー言ってたと思ったら、もう冬の足音。明後日あたりから本格的に降り始めそうですね・・(泣)。もうタイヤ交換は済みましたか?ついでにワイパーやバッテリーの点検もお忘れなく。

倉庫の明け渡しに向けて、夏前からコツコツと作業をしていましたが、物が有りすぎてはかどらず・・。雪が降る前に何とかしたかったのですが、もう無理みたいです。
台風が滅法多かった今期は、なかなかカヤックで浮けず、たまに好天に恵まれれば用事があって浮けず・・という最悪の状態。他にもいろいろやらなければならない事があって、ブログもずっとお休みしておりました。まぁ、釣りに関して言えば、取り立てて目新しい情報を提供できるわけでは無いので、自分で書いてて「また同じ事書いてるなぁ」とNGにした投稿も何本かあったのですが・・・。

たくさんの方々から、「ブログ書け~」とのお叱りを頂き、「ネタが無くて・・」と逃げてましたが、カヤックで浮けなくても、おかっぱりはそれなりに楽しんでいました。
普通に釣れるターゲットは他の皆さんにお任せして・・食べて美味しいターゲットに絞り込み、おかっぱりから「狙って釣る」キジハタとカサゴ、そしてベッコウゾイ。いずれも青森県では馴染みの薄い魚ですが、これらの根魚が、実はとても身近に存在しています。
img_4106img_4110img_4114

キジハタは30cm前後が多いですが、釣りの上手い仲間が釣り上げた最大は38cmでした。

img_4242

夏泊方面に多いベッコウゾイですが、新たなポイントを探してやっと出会えた40cmオーバー。タモが無かったので大変でした。

img_4124

カサゴはカヤックなら普通に尺オーバーが出るものの、陸っぱりでは最大で30cm。夏から秋にかけては15~20cmがほとんどでしたが、これから冬に向けて大型に期待です。カサゴの定位場所は特殊で、普通に釣っていてもなかなかお目に掛かれません。でも、ちょっコツを掴めば二桁も可能です。

img_4131img_4257

とは言え、どの魚も絶対数はやはり少ないので、まずは情報集めとポイントの割り出しから始め、実際に結果を出しながら状況を分析しなければなりません。青物入れ食いの脇で、ネチネチと地味に根魚を狙うのはとても辛い作業ですが、来期以降その苦労は報われるはず・・と信じて(笑)。

根魚狙いの副産物・・と言っては何ですが、思わぬ場所で数釣りもできてしまうのがマダイです。私の最大は40cmちょいでしたが、仲間はメバルタックルで60cmですから凄いです。釣れる時は1投目から入れ食いになる事もあるそうです。マダイ自体は目新しい魚ではありませんが、ライトタックルで陸っぱりで遊べるのですから、ついついはまってしまいました(笑)。しかも遊べる期間が超長い。今期はそろそろ終わりですが、来期が今から待ち遠しいです。

img_4247img_4248

たまに書いたと思ったら・・たまに書いたから?長くなってしまいました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

広がる可能性

2016 年 7 月 2 日 Comments off

べた凪に恵まれた今日は、夜明けから仲間達とKFを楽しんできました。

メーンターゲットはマダイですが、根魚もヒラメもアジも・・何でも釣れれば楽しいのです。

img_3712img_3716img_3719

img_37221

マダイは相変わらず良型です。

以前から調査したいと思っていた新たな海域に浮いた仲間もしっかりと本命をゲット。

img_3723img_3724img_3725

しかもこちらも良型ばかり。

これでKFのマダイポイントは大きく拡大。今後、調査を繰り返すことで可能性は無限に拡がってゆきます。

陸奥湾のポテンシャルの高さもまた、無限大。

img_3721

アジが大漁の今年は、KFの都度アジだけはキープしてきました。刺身、ナメロウ、タタキ、フライ、焼き物・・・など、調理方法を変えて美味しく頂いてます。今回は今まで捨てていた中骨で骨せんべいにチャレンジ。これが一番旨いかも(^_^)V

KF堪能

2016 年 6 月 28 日 Comments off

予報では弱いヤマセでしたが、現地入りしてみると風はほとんど無くベタ凪ぎ。
夜明けを待って、仲間と2艇でマダイ狙いです。

例年であれば、今時期はもう手の平サイズの小型も混じる頃なのですが、ヒットすればその多くが3㎏オーバー。半分は4~5㎏という大型です。ジギングなので大型がヒットしやすい・・というのもまた事実でしょう。

img_3686

食いは渋く、バイトがあってもなかなかヒットに至らない状況でしたが、二人で7枚のマダイを仕留めることができました。

ヒットルアーは二人ともムラジグとシーライドでした。

img_3662img_3681

マダイの食いが落ちたら今が旬の根魚狙い。今時期のアイナメは巨大で、しかも脂が乗って最高に美味です。

ボトムまでメタルジグが届かないくらいの入れ食いで、しかも全てが大型。アッという間に二桁釣果。
中から、美味しそうなのを1匹だけキープしてきました。

img_3679

最後はアジ。豆アジも多くなったけど、まだ20~25cmが結構釣れてます。アジポイントに到着するとすぐに魚探に反応が。20匹ほどキープして終了です。

釣り物が多いこの時期、KFを思いっきり堪能した一日でした。

陸奥湾マダイ

2016 年 6 月 20 日 Comments off

19日は仲間達と近場でカヤックマダイ。
出艇してゆく4艇を見送ったあとで、のんびりとスタート。

去年の同じ頃よりも10mも浅いポイントでマダイらしき反応が次々と。とりあえずメタルジグを投入してみると、一発でヒットしたのはいかついオスでした。

もうこんな浅場に居るんだ・・とちょっと驚き。という事は、もっと浅場に出ていた反応もきっとマダイだったはず。
大失敗です。

潮止まりが近かったので、悔やんでいる暇はなし。どんどん攻めて次のヒットは70cmオーバー。更に同じサイズを追加したところで完全に潮が止まってしまい、パタリと食い気が無くなりました。

今時期のマダイは抱卵状態なのでキープは仲間にプレゼントする予定の1匹だけ。
これが一番小さいサイズでした。

img_3646

他の仲間達もマダイの引きを楽しめたようですが、圧巻はこれ。
完全に潮が停まってから釣れた80cmオーバー。
またまたK-LINE女子部が大活躍です。

img_3659img_3654

他にはアジやメバル、そして今期すこぶる魚影が濃い50cmクラスのアイナメなど、皆さん思い思いのターゲットで楽しめたようです。

img_36471

マダイは滅多に持ち帰らない自分ですが、アジはしっかりキープしてきました。

img_3653

一夜干し用の開きと、タタキで美味しく頂きます。

10分も漕げばいろんな魚と遊べる陸奥湾のポテンシャルは計り知れず。
最高のフィールドですね。

新たなターゲット

2016 年 5 月 24 日 Comments off

今朝のマダイは結構良かったみたいですね。
知り合いの船は3人で24枚だそうです。

マダイも魅力ですが、今朝は食べて美味しい魚を求めて浮いてきました。
ターゲットはカサゴ。
沖で釣れるオニカサゴではなく、正真正銘の本カサゴです。

最近は青森県内でも良く見かけるようになり、今冬のメバリングでは高い確率で釣れていました。と言っても堤防で釣れるカサゴは10~15cmの小型が殆ど。しかし、ちょっと沖に出れば30cmクラスの大型が釣れるのです。
今まで、青森県で本カサゴを本命にするという釣りはありませんでしたが、今後は新たなターゲットとして注目されるようになるのかもしれません。何たって食べて絶品なのですから。

カサゴをカヤックで「狙って」釣る事、そしてポイントを開拓する事は今年の目標のひとつ。
4月に一度調査に向かいましたが、生憎の天候で殆ど釣りにならず。
で本日リトライというわけです。

事前の調査でマーキングしていたポイントは、潮の関係か食いが渋く、メバルの反応はあるもののカサゴは2匹だけ。
釣れれば尺前後の大型なのですが、根回りなので根掛かりも多く、平場の新しいポイントを探す事に。

img_3516

何ヶ所かを探っているうちに、ある法則に気づきました。
その法則に則ってポイントを選択すると、面白いように入れ食いになります。

img_3517

こんなサイズがボコボコ。誰も釣ってないのですから、当然かもしれません。
小型はどんどんリリースしつつ、4時間たっぷり遊んできました。

img_3527

カサゴは最大で32cm(2/3はリリースです)。他には尺メバル、マゾイ多数、アイナメ45cmでした(全てリリース)。
釣り方のコツも覚えたし、また近々出かけたいと思います。

ちょっとお休みかな?

2016 年 5 月 23 日 Comments off

日曜朝の濃霧は凄かったですね。

朝一が勝負のマダイですが、この濃霧では迂闊に出艇できません。
視界が幾分良くなるのを待ちつつ出艇するも、日曜は遊漁船やマイボートの数も半端ではなく、常に周囲に注意しながらの釣りを強いられました。
濃霧の中、高速で走ってくるボート・・。そんなボートから我々が見えていない事を想定して早めに逃げなければならないので、落ち着いて釣りなんかしてられません(泣)。

そんな状況の中、GPSを頼りに少しずつ移動しながら単発で出る反応を拾ってゆきます。
移動がゆっくりなので、すぐに止まれる。だから、魚探の反応に対してすぐに対処できる。
単体で泳いでいる魚を狙い打ちできるのがカヤックなのです。

釣れるマダイはやはり小型が多く、40~50cmが殆ど。
一緒に出艇した仲間も同じようなサイズです。

img_3501img_3510img_3504

それでも本命は本命ですから、贅沢は言わない事にしましょう。
群れている場所を探すのではなく、居る場所にダイレクトにアクセスできるカヤックマダイは、ボウズ率の極めて低い釣りと言えるでしょう。

img_3511

霧が完全に晴れた頃にはターゲットを根魚に切り替えて旬のアイナメ狙い。食べては今時期の抱卵したマダイより遙かに美味です。
40cmほどのアイナメを2匹釣って終了。
持ち帰りはマダイとワラサが各1匹。そしてアイナメ。

最初から根魚狙いに徹した仲間は、大型のアイナメとメバル、そしてワラサを大漁していました。

img_3509

ドライスーツも要らなくなり、カヤックフィッシングには最高の季節到来です。

そんな感じでマダイは湾内の大型が狙える6月までお休みし、次は上向いてきたカサゴ狙いに出かけてみようと思ってました。

カヤックマダイ、ぼちぼち好調

2016 年 5 月 13 日 Comments off

仲間と2艇で4時30分の出艇。
今期初めての場所なので、過去データを頼りに沖を目指します。

目的のポイントに到着するも、魚の反応は無し。
それでもかつての実績を信じてメタルジグを投入。

やはりマダイは居ました。
水深30mに満たないポイントなので、よく引きます。

img_3433

そこからパタパタと4枚。

ワラサが多くなってきたので25mまで移動し、そこから35mまでの流し釣り。
3枚追加でタイムリミット。

img_3439

二人の釣果はマダイ13枚、ワラサ10匹ほど、ビール瓶アイナメ4~5匹というところです。
朝方3時間程度でこれだけ遊べれば満足です。

無性にカレイの煮付けが食べたくなったので、次は20数年ぶりにマコガレイかな?

ちょっと筋肉痛

2016 年 5 月 10 日 Comments off

GWは風が強く、出艇できる日が限られてしまいました。そして皮肉な事にGW明けの9日は快晴微風。
午後から仕事を控えていたのですが、この好条件を逃してはならないと朝一数時間の釣行を敢行しました。

現地入りは4時15分。本当はもっと早く到着するべきだったのですが、思っていた以上に夜明けが早くなっていました・・。
プレジャーポートやミニボート、遊漁船は既に沖で釣りを開始しているようです。

陽も昇り始めた頃、やっと出艇。前回の釣行で着目していたポイントに向かいます。
やがて魚探に良い反応が出始めました。
ワラサの反応が多いようですが、マダイの反応もあります。
最近は反応の出方を見て、ある程度は青物かマダイかの判断ができるようになりました。

この状態だと、一投目からヒットのはず・・と高をくくってましたが、何故か全くの無反応。擦りもしません・・・何故?
あのジグやこのジグに変えてみるものの、バイトさえ無いまま30分が経過してしまいました。

img_3400

そこで伝家の宝刀の出番。周年を通してマダイに有効なムラジグです。もし、ルアー縛りで1種類しか艇上にルアーを持ち込めないとしたら、自分は迷わずムラジグ40gを選択します。
セットしたのは仲間のマダイ釣り名手、S氏の一押しカラー。
実はこのカラー、今まで一度も使った事が無かったのですが、「春先は鉄板」と強く薦められて先日購入したものでした。

img_3418

マダイと思われる反応の水深まで沈めてリトリーブ開始。いきなりココン・・と来てフルソリッドロッドがジンワリと曲がってゆきます。なんと、いきなりのヒット。
本日一発目は65cmほどの中型マダイでした。 

その後もワラサ混じりながらまずまずのペースでマダイを追加。
このサイズのマダイだと自分のクーラーには3枚しか入らないので、サイズに関係なくそれ以上はリリースです。ワラサが入るスペースは勿論ありません。
いつもは6ポンドフロロを使用していますが、ワラサが異常に多いためにシステムの組み直しが必須。かと言って8ポンドだと巻き癖やライン抵抗など使い勝手が悪いので、この日は中間の7ポンドを使用。たった1ポンドの違いですが、フルソリッドロッドとの組み合わせなら遠慮なく強引にファイトできます。大きめのワラサでも楽に取り込み可能なこの組み合わせは、今のところ最強かもしれません。

img_3404

水深50mで、マダイの回遊レンジは水面下10~20m。経験上、この状況だと、マダイは既に30m前後の浅場に入り込んでいる可能性大です。しかも、浅場で釣れるマダイは大型のはずです。
時間の経過とともにワラサが多くなってきたのを機に、迷うことなく浅場に移動。
この読みが的中。周囲に他の船が全く居ない静かな環境で、70cmオーバーの連続ヒットを堪能できました。

タイムリミットの3時間が近くなり、最後に魚礁周りでアイナメ狙い。2投目で50cmの良型がヒットし、この日の釣りは終了。最初の30分を除いて、始終何かが釣れ続けた最高の一浮きでした。
途中、ムラジグのカラーを変えてみたのの、反応は今ひとつ。結局全てのヒットは最初のカラーだけでした。
たまたまかもしれませんが、「このルアーのこのカラーにしか反応しない」という事もあるんですね。
いずれにしてもムラジグ様々です。

キープは最初の3枚と最後のアイナメ。これでも多すぎるくらいです。

img_3402

仲間たちも2~3枚の釣果という感じの一日でした。

img_3405img_3406

豊饒の海に感謝。

DATA

・tailwalk  NORTH SPIN 68ML
・06セルテート 2500R
・GT-R クリスタルフロロ7LB
・ムラジグ40g

ムラジグについてのお問い合わせを数件頂きましたので追記しておきます。
ムラジグはダイワのテスターであり、ライター仲間の盟友、村越正海氏がインチクをベースに考案したメタルジグです。
青森県でマダイ用として使われるようになってから10年経過の鉄板超ロングセラー。
30、40、60、90gがあり、このうち主にマダイで使用されるのは40と60gですが、40gの使用頻度が圧倒的に高いです。
青森市周辺では祖父江釣具さん、弘前地区では上州屋弘前店、板柳地区は竹浪釣具さんで扱っております(他にもあるかもしれません)。