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‘艤装してみる’ カテゴリーのアーカイブ

PS-511CN-E

2016 年 4 月 26 日 Comments off

PS-501CNの新型、511CNが販売開始。
で、早速取り寄せました。

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と言っても自分用ではなく、昔からお世話になっている遊漁船の船長からの依頼。
我々がカヤックで使っている魚探を見て、自分の磯舟に魚探を取り付けたいとのこと。

・GPS機能が欲しい。
・電池ではなくバッテリーを使いたい。
・充電器も欲しい。
・船上のどこでも魚探が見られるようにしたい。

そんなご要望で、予算はなんと5万円・・・お世話になった方なので断わることもできず引き受けました。

知ってる方なら既にお気づきでしょうが、魚探(税込4.1~4.3万)とバッテリー、充電器で既に予算いっぱいです・・。

他に必要なのはオプションの電源ケーブルと振動子の延長コード。この二つで税別12500円。
バッテリー用ケースや振動子取付部材で数千円。
加えて現場まで2回往復(400km)分の燃料代も含めると、約2万円の自腹確定(泣)。

こりゃたまらん・・というわけで、電源ケーブルと振動子延長ケーブルは自作することにしました。
電源ケーブルは簡単ですが、問題は振動子ケーブル。
2芯だとばかり思って購入した切り売りケーブル。しかし、いつのまにか3芯になっていて(以前と同じ型番でも、ケーブルが太くなってます)使えず・・結局買い直すハメに(泣)。

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もともと3mのケーブルに7m足して、計10mに・・という予定でしたが、コードが長くなった分、ノイズが多くなってしまいます。似たような仕様のケーブルなのですが、純正ではないので仕方ありません。
最終的に追加分5mの計8mでノイズを拾わなくなりました。
取付部材やケース類、燃料代を含めて、何とか自腹1万円(泣)。

取付はわずか10分程度。
その後はテストとばかりに沖へGO(笑)。
2時間ほど実釣して、しっかり機能していることを確認してきました。

511CNは地図を西と東のどちらか選べるようになったもの。つまり、今まで不要だったデータを削除して、その分の容量を使って地図を詳しくしたという感じ。501CNは、GPSの無い500Cの余ったメモリ容量に無理矢理GPSをプチ込んだものなので、地図自体は全く期待できないもの(HONDEXの方がそう説明してくれました)でしたが、511CNになって、それなりに使えるようになりました(東西ではなく、東北バージョンや県別バージョンにして、もっと詳しい地図になればいいですね)。

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と言ってもこの程度なので、今現在501CNを使っている人は、敢えて511CNにする必要はありません。
実質、あと7~8000円足せば、格段に機能が上のPS601GP2が買えるし、1.5万円足せばKFでは最強のHE-601GP2が買えるのですから、どうしても電池で使いたい、どうしても予算が足りない・・・という以外は600シリーズをおすすめします。

収納の改造とケーブル取付

2015 年 10 月 25 日 Comments off

ソフトバスケットを使ってハッチの中に収納スペースを作る・・もはや自分の中では定番の艤装になりつつあります。
Angler410には角形大容量のバスケットを使用。

http://tazawa.ddo.jp/weblog10/?p=6348

20㍑近い収納スペースは、あれもこれもカヤックに積んでおきたい欲張りの自分には最高の仕様です。

今回はDuoのお話し。
魚探を変更してバッテリー仕様になったのに、未だにバッテリーケーブルの取付をしていないDuo。今のままでは新しい魚探が使えないのでケーブルの取付をし、ついでに容量不足が否めないリアコクピットのハッチ収納も容量アップすることに。

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今まで使用していたのが右の約7㍑のタイプ。これを左側の更に大きなタイプに変更します。いつものように高さを計測してカットし、折りたたむようにしてハッチから挿入し、内側で形を整えます。

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こんな感じで作業は簡単に終了。
しかし、作業をしながらふと思いました。
DuoのリアコクピットはAngler410よりも幅があり、角形20㍑のソフトバスケットでも余裕で入るスペースがあります。問題は挿入方法。もし6インチ径のハッチから角形パスケットの挿入が可能ならば・・・というお話です。
この部分にはバッテリーが入るため、できるだけ大きめの容量が欲しい。
実際にバッテリーを入れてみると、残されたスペースはそれほど広くなくやや不満。
というわけで、角形バスケットの取付にチャレンジしてみました。

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右が先ほど入れ替えしたばかりのバスケット。左が新たに準備した角形バスケット。容量の違いは一目瞭然。丸形よりも角形のほうが収納スペースに無駄が出ないので、何とか角形を取り付けたいものです。

まずは力ずくで・・・やはり無理があります。
いろいろ考えた末に、ちょっとした工夫で挿入可能な事が分かりました。

そんなこんなで無事取付完了。
満足の大容量スペース確保です。

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余った丸形バスケットは、フロントコクピットのハッチ標準の布袋をカットして取り除き、サクッと挿入しました。こちらも10㍑以上の容量があるので布袋より遙かに使いやすいはずです。

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電源ケーブルは防水カプラーを介してバッテリーに接続します。配線処理をしてこんな感じ。本当は小型のUSBモバイルバッテリーのほうが良いのですが、ケーブルとバッテリーで9000円ほど掛かります。冬を前に余計な出費は避けたいので、今回は手持ちのバッテリーで我慢です。

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HONDEXのケーブルは何故か白が+で黒が-なのでよく間違えます。今回もうっかりやっちゃいました(笑)。
バッテリーに接続したら、実際に魚探を繋いで導通をチェックします。

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ハッチ収納にバッテリーを入れた状態はこんな感じ。バッテリーが角形なので、収納も角形のほうがスッキリ収まります。

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これで収納の大容量化とバッテリーケーブルの取付は完了ですが、更にDuoを使いやすくするひと工夫。
ハッチからの吸水による内部への浸水対策に便利な「吸水セルローズ」。ビルジスポンジとして使用されている素材です。これをハッチの中の収納スペースに1枚。更にハッチの上に1枚置いておくだけで浸水が劇的に改善され、もし浸水しても収納内の物を濡らさずに済みます。

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100均の台所用品、スポンジ売り場あたりで見つけられると思います。

Angler270の艤装

2015 年 9 月 5 日 Comments off

重量17kgで軽バスの車内にも車載可能な小型艇Angler270。内水面なら普通に使えるし、海でも手軽に楽しむちょい乗りや、セカンド艇、カヤックサーフィンなど利用範囲も広い人気の艇です。
K-LINEメンバーの中にはワゴン車に標準装備で仕事前やアフター5にマダイやシーバスを釣っている猛者も居ます(笑)。

中途半端に艤装したまま放置していたA270の自艇。そろそろイイダコ釣りとかアオリイカ、カヤックサーフィンで活躍してもらわないといけないので、荒天で浮けない合間に艤装を完成させました。

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5mm厚アクリル板を使用した固定フットブレイス。小型艇での安定したパドリングには欠かせない存在です。

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右舷バウ側にFMRH追加。
この位置に1個あると、何かと便利なフラッシュマウントロッドホルダー。
通常の長さではボトムに干渉するので、5cmほどカットして深さ20cm程度で取付。短めのFMRHも市販品で入手可能ですが、スコッティ風?の三角オニギリ型なのでA270のガンネルには合わず。

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両サイドのラバーグリップ。通常は計8本のタッピングで固定しますが、軽量のA270では片側2本、計4本で十分です。

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バウハッチにはスターポートを埋め込み式で取付。コクピット前方にもスターポートを取り付けてあるので、無ければ無くても良いのですが、魚探とトレーなどを組み合わせて使用する時には便利。

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7リットル収納。最近では標準化?しつつある塩ビパケットを使った大容量収納。今回は丸形7リットルのものを使用しましたが、A270の形状から推測すると、もっと大型の四角形のタイプも取付けできそうです。
予備ルアーや飲食料、濡れて困るものなど、すぐにアクセスできる容量の大きな収納があると、とても便利です。

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サイストラップ用アイレット&リング。カヤックサーフィンの必需品、サイストラップを固定するためのアイレットをバウ側とスターン側に計4個。

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強力すぎて使いにくいスターンのバンジーコードも交換して、艤装はほぼ完成です。

スペシャルカスタマイズ

2015 年 9 月 3 日 Comments off

かつて大人気だった12フィート以下の小型艇ですが、最近はめっきり人気が無くなり、セカンド艇としての認識が高まってきました。
荒天時にも、ある程度の余裕が持てる大型艇の人気が高まっているからでしょう。
以前大人気だったニモの中古も、なかなか買い手が付きません。
これはこれでいろいろと使い途があり女性にもピッタリで遊べる艇なのですが、安全にガッツリ楽しむ事を考えると、やはり最初の1艇は大型艇になってしまうのかもしれません。

前オーナー様からの委託販売艇ですが、勝手にスペシャルカスタマイズしてしまいました。
不要な物は外し、必要なものを追加する。
おそらく、ニモの使い方としてはベストな艤装。
振動子まで付けちゃいました(笑)。

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釣りに特化した使いやすいスペシャル仕様です。

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カヤックで釣りをしていると、シート前のハッチ付近は結構汚れます。周囲に水が溜まったりすると、ハッチを開ける時に浸水したりして・・・なんか嫌。
なので最近は100均のシリコンシートを使って、こんな風にガードしています。

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ランディング後にハッチ周りを汚す魚のヌメリ対策にもなり、結構お気に入りです。

ICEBOX固定システム

2015 年 8 月 19 日 Comments off

A410で唯一不便なのがICEBOX(クーラー)の固定です。現在一般的なのは、使用するクーラーサイズに合わせたボードを使った方法です。
この方法で全く問題は無いのですが、KF仲間がスカッパーホールを利用した面白い方法で固定システムを組みましたので真似してみることにしました。

材料は水道配管用の塩ビ管とエルボ、チーズ、キャップ、そして滑り止め用のホースだけ。
積みたいクーラーボックスに合わせて塩ビ管をカットし、パーツを取り付けてゆくだけです。

まずは接着せずに、クーラーに現物合わせでサイズを調整しゆきます。

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クーラーボックスがしっかりと固定できるサイズに調整したら、それぞれのパーツを接着。
完成はこんな感じになります。

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大切なのはクーラーの底に接する部分の滑り止め。様々な方法があると思いますが、私は水道用の太いホースを縦にカットして2重に被せました。
スカッパーホールに差し込んで使うので、水はけが悪くなります。対処方法はスカッパーホールに差し込まれる部分のパイプに5mmほどの穴を数個空けておくだけでOKです。

材料費は2000円以下。A410オーナーの皆さんにはおすすめの艤装です。

振動子コネクタのリペア

2015 年 8 月 17 日 Comments off

カヤックやインフレータブルボートで使用する魚探は、その都度取付と取り外しが必要です。
その点、据え置き型のプレジャーボート等とは違い、振動子コネクターや電源コネクターの接触不良や腐食による不具合が発生しやすい傾向は否めません。

使用後にしっかりと水気を拭いて、時々接点復活剤でメンテしていたとしても、やがて限界がやってきます。
振動子を丸ごと交換すれば早いのですが、最低でも5000円+消費税と結構なお値段です。
そこで簡単なハンダ付けだけで復活できる、コネクターの交換がおすすめです。

必要なのは3Pコネクター(電源は2P、水温計は8P)。
秋葉原の通販などで入手でき、価格は1個250円程度です。他に、防水のためのシーリング剤が必要です。

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まずは振動子のコネクターをカットします。白と黒、そしてシールドの3本の線が現れます。白と黒の皮膜の中の銅線が黒く変色している場合はサビですから、変色が無くなる部分までカットし、それぞれの先端処理をします。

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古いタイプの振動子はケーブルが細く、カットしてみると内部の線は白とシールドの2芯。この場合も同じようにサビが無くなる部分までカットして先端を処理します。

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コネクターと振動子ケーブルの各コードをハンダ付けします。コネクターのパーツ類をケーブルに通しておくのを忘れないでください。

コネクターには1~3の番号が振られているので

1・・・黒
2・・・シールド
3・・・白

に間違いの無いようにハンダ付けして下さい。
尚、2芯の古い振動子の場合は

1・・・空き
2・・・シールド
3・・・白

です。

コネクターは防水ではないので、ハンダ付けした部分を中心にシーリング剤を塗布してから組み上げます。

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シーリング剤が乾いたら、実際に魚探に取り付けて動作確認。

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振動子からチッチッチッチッ・・・と音がしていればOKです。

最近、魚探の調子が悪い・・・という場合、多くがコネクターの不良。簡単にできる交換作業、しかも安価なのでおすすめです。

ただ、このコネクター、PS501CNではそのまま使用しても問題ありませんが、600シリーズでは締め込みが浅く、接続部にカタカタと遊びが出てしまいます。対策としてコネクターの締めネジ内側に0.3mm径ほどの針金をリング状にしたものをスペーサーとして挿入すれば遊びが無くなります。

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または、カットして捨てる予定の古いコネクターの締めネジ部分だけを再利用する方法も有りだと思います。

シーアンカー新調

2015 年 7 月 31 日 Comments off

カヤック用として販売されているシーアンカーの多くは開口部60cmのものです。
このサイズのシーアンカーで太刀打ちできないような風なら、カヤックでの釣りは危険・・と判断すれば、60cmサイズで正解なのかもしれませんが、実際にはさほどの風でなくても釣りにならないケースが多々あります。

以前書き込みしたことがありますが、カヤックに限らず船舶は流速1ノットになると釣りになりません。もちろん、釣り場の深さも関係してきますが、水深20mを越えたら時速1㎞が限界です。
そんな理由から、4mを超えるサイズの艇では、開口部80~90cmというシーアンカーが理想だと考えます。

そのサイズのシーアンカーは探せばたくさん見つかるのですが、多くが硬いPVC素材。カヤック上で小さく折りたためないのでは、邪魔で使い物になりません。
布製のものは嵩張らなくていいのですが、毎回のように干すのが面倒で、できれば水切れの良いものが欲しいと思っていました。
そんな折りに出会ったのがBMO JAPANから発売されているこのシーアンカー。

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開口部80cm(サイズM)で素材はPVCですが、薄手でとても柔らかいのが特徴です。これなら水切れもバッチリだし、価格も4000円程度とリーズナブル。
欠点はACAなどのカヤック専用と違い、ウエイトとフロートが付いていないので、投入してすぐにパッと開いてくれないこと。
ピンのポイント上を流したい時、シーアンカーの開きが遅いのは致命的です。

そこでウエイトとフロートを取り付けることにしました。

材料は黒っぽい端布と自宅にあったホイールバランス用のバランサー、そして繋いで使うタイプのクッションマット。

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バランサーは20g×5×2で計200g、マットは3cm×25cm程度のサイズにザックリカットしたものを2枚使いました。
これらを黒い布で巻いて、GPクリアで端を留めておきます。

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シーアンカーの上下を決めて、対角線上になる位置に、それぞれをGPクリアで接着。布とシーアンカー本体を針と糸で縫いつけたら完成です。

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素材が柔らかいので、畳めばこんなにコンパクト。

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このサイズのシーアンカーなら、Angler410やDuoはもちろん、風の抵抗を受けやすいProFishでもしっかりと制御できそうです。
ただし、大きいサイズのシーアンカーを利用するにあたっては注意があります。波や風によってはメインロープの弛みと急激な張りのくり返しによる叩きが大きくなることです。こうなると艇は左右に振られ、最悪の場合はバウが水中に刺さる事もあります。対策はメインロープを長めにしたり、ロープにクッションを入れること。私はメインロープの途中に強力なバンジーコードを1mほど入れて、叩きを軽減しています。

以上、久しぶりの艤装ネタでした。
参考まで。

アイレット交換

2015 年 6 月 4 日 Comments off

昨日までの暑さはどこに?今日は朝から晩まで寒い1日でした。
暫く雨が降ってないので海も川もなんだか酸欠気味。今回の雨で少しは状況が変わるかな?
特に海は、適度に真水が流れ込み、適度に波で撹拌されないとダメですから。

先日紹介したAngler410のハッチの改良。あれから2回ほど使ってみましたが、やはりたっぷり収納は使い勝手最高です。ただ、艇の前後に対してランドリーバスケットを縦にセットすると、スカッパーホールの関係で死んでしまうスペースが生まれてしまいます。
そこで横位置でセットし直してみました。

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写真では全く分かりませんが(笑)、これでバスケットの容量を余すことなく活用できるようになりました。シートに座ったまま、バスケットの隅から隅まで手が届くのもGOODです。
この収納があれば、魚探用バッテリーもここに収納できますね。

カヤックを車から降ろしたついでに、先日から気になっていたアイレットの交換をしました。

ポリ製のカヤックにはたくさんのアイレットが使用されていますが、中でも常に高負荷に耐えているのがシート周りの4個のアイレット。J-Forceカヤックの純正アイレットは、他に比べて高強度のものが使われていますが、それでも紫外線等の影響もあり3シーズン目ともなるとかなり痛んできます。

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変形した物、キズだらけの物、クラックが入った物・・・このまま使い続ければ、やがてパドリング中に破断してしまいます。過去にはシーズン中に2度も破断させた方が居ますので、見た目で問題がある場合はもちろん、2シーズン程度が経過したら4個まとめて交換したほうがいいでしょう。カヤック本体は紫外線に強い素材でも、パーツ類は紫外線に弱いものが多いのです。

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アイレットを取り外した穴は強度的に問題が出る可能性があるので再利用せず、一度しっかりと穴埋めしてから新しいアイレットを取り付けます。
これでまた2シーズンくらいは大丈夫でしょう。

大容量収納

2015 年 5 月 28 日 Comments off

久々の艤装ネタです。

KFは限られたスペースに必要最小限の荷物を積んで楽しむ遊びです。
しかし、どんな魚が釣れるのは分からないフィールドだったり、魚種を絞り込んでもパターンが分からない時などは、あれもこれもと荷物が多くなるものです。
食料や飲料なども含めると、収納スペースが足りない・・・というのが常ではないでしょうか?
広いスペースや大型の収納ハッチを持つカヤックもありますが、手元から離れていると使いにくいというのが現実です。

今回は愛艇Angler410のセンターハッチの下に、20リットル弱の大容量収納を作ってみました。
使用したのはこれ。百均で500円で売っている、ポリエステル製のランドリーバスケットです。

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加工は簡単。センターハッチ部分のデッキから艇底までの深さを測って、その寸法に合わせてランドリーバスケットをカットします。
素材が柔らかいので、ハサミやカッターナイフですぐに切れます。

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あとはAngler410のオーバルハッチを開けて、バウ側からセンターにバスケットを挿入するだけですが、振動子が干渉する場合は、予め取付場所を移動しておく必要があります。
バスケットの幅は2つのスカッパーホールの間隔より広いため、変形させて無理矢理間を通すようにします。
センターハッチ側から引っ張って、ちょうど良い位置にセッティングしたら完成です。

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これで、シートのすぐ前にあるセンターハッチを開けるだけで20リットル近い大容量の収納にアクセスできる環境となりました。必要な物が手元に収納されているというのは、とても有り難い事です。
ルアーケースなら10個入れて、更に弁当や飲み物、薄手のジャケットまで入ります。

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セッティングのコツは、振動子トラブルの対策として、振動子にアクセスできるようにしておく事。

Duo410やAngler270など、大型のオーバルハッチを持たないカヤックには、円形のランドリーバスケットを使います。
百均で200円。容量は7リットルほどです。

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これも丁度良い高さにカットして、ハッチから力技で押し込み、内部で形を整えるだけです。

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容量約7リットルですが、必要にして十分な容量と言えるでしょう。

「簡単」、「安い」、そして「使える」艤装です。

ベイトロッド用竿受け

2015 年 4 月 13 日 Comments off

自分のマダイジギングは、基本的に巻いて落とすだけです。
下手に小細工するより、その方が余程たくさん釣れるからです。

キャスティングが必要なければ、ベイトタックルのほうが楽でフォール時のバイトも取りやすく、大型に対しても安心です。それでも今まではスピニングタックルのみで遊んでいたのですが、昨シーズン終盤、どうしてもベイトタックルのパワーが必要なポイントに挑まなければならなくなり、以降ベイトタックルの使用回数が増えつつあります。

巻いて落とすだけ・・・の釣りでは、ロッドホルダーよりも「竿受け」が欲しくなります(笑)。いや、竿受けがあるだけで、釣りが楽になるのです(単に怠慢)。しかし、当然ですがカヤック用の竿受けなど市販されていません(たぶん)。

無いなら作ってしまえ。という事で、スターポートに固定できる竿受けを自作する事にしました。
投げ釣りで使用する市販の竿受けをカットして使用するという方法もありますが、安っぽくて嫌だったので、受け部分から自作する事に。Yの字型の適当な自然木を探しますが、丁度良いものが見つからず、1枚板から切り出す事にしました。切り出した部材を小刀で少しずつ整形してサンドペーパーで仕上げます。あとはバーナーで軽く炙って木目を出し、透明ニスを塗って受け部分は完了。

シャフト部分は内部にボルトを入れて、外側は塩ビパイプ。芯が6mmのステンレスなので、強度的にも問題無し。使用材料は全て余り物なので材料費ゼロでした。

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アジャスタブルエクステンダーと組み合わせる事で、高さや角度も自由に調整可能。
これで今期のマダイジギングは楽に楽しめそう。

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ベイトタックルと言えば、最近ロッドを新調しました。
いろいろ悩んだのですが好みのロッドが見つからず、リールに合わせてダイワの紅牙にしてみました。
このロッド、ラバージグ用なので基本的に柔らかめ。自分はラバージグは使わないし、高負荷時にベリーに入りすぎるロッドはKFでは使いにくいので、一番硬めのファーストテーパーのタイプを選択しました。
実際にラインを通して負荷を掛けてみるとこんな感じ。

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スロージギング(ほとんどやりませんが)で使えるかどうかは分かりませんが、ベイトの割に長さもあるし、自分の「巻いて落として~」スタイルには丁度良い感じです。