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‘取材’ カテゴリーのアーカイブ

過密スケジュール

2013 年 6 月 6 日 Comments off

6月4日。朝6時の出発で法要のためにむつ市へ。無事法要を終えて弘前市に戻ったのは14時頃。片道150kmの道程は、何度走っても慣れない・・・疲れます。

その後は運送屋さんに預かったままになっていた3艇のカヤックを納艇。

果たして一日で終われるのだろうか?(汗)

まずは五所川原までニモフィッシャーマンを届けます。ニモフィッシャーマンは最初から基本の艤装が済んでいるので、後からの艤装は魚探振動子とアンカートロリーの取り付け程度。それらの取り付けは後日ということにしていただき、とりあえずカヤックと付属品の配達のみで弘前へ引き返しました。

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待ちに待った納艇だけに、オーナー様にも大変喜んで頂きました。ありがとうございます。

運送屋さんまで戻り、次は平川市のお客様のニモスペシャル。が、この時点で既に時計は17時をまわり、どう計算しても残り2艇の配達は無理と判断。オーナー様のご自宅が運送屋さんの近くということもあり、引き取りに来て頂くことに。

幸い、キャリアも取り付け済みで、タイダウンベルトも準備してあるとのことで、現場で梱包を開き、サクッと車載。

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これから少しずつ艤装を施してゆくとのことですが、自分仕様にカスタマイズをするのもまたカヤックフィッシングの楽しみのひとつです。ハイバックシートのみ、間に合わずご迷惑して申し訳ございません。

その場で残り1艇を車載し、青森市へ。オーナー様とは19時頃の約束でしたが、既に微妙な時間です。浪岡付近で間に合わないことがほぼ確定し、オーナー様に電話。結局20分ほど遅れて到着となりました。

カヤックはVKJ製最後のニモ2+1静波モデル。今後、この仕様の2+1が市場に出ることは余程のことがない限り無いでしょう。そういう意味ではちょっとプレミア付きです。

既に暗くなってましたが、梱包を解いて車庫に移動し、トロリーとアイレットの取り付け。キャリアも取り付けて全て完了した時には21時を過ぎていました。

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進水式は来週で、メインは十三湖のシーバスということですが、海でもどんどん活用して頂きたいと思います。差し入れのタコ焼き、美味しかったです。

目が回るほど忙しかった一日が終了し、帰宅したのは22時過ぎ。遅い晩ご飯を食べてから自分のカヤックを車載し、翌日の準備。

5日は前々から約束していた秋田の親友との釣行。どこでも出られそうな風だったので、「近くて魚種が豊富な釣り場」、「数は出ないが大きなマダイが釣れる釣り場」、「型は小さいがマダイの数が釣れる釣り場」の3つから選んでもらった結果、釣り場を平舘に決定。

待ち合わせの時間が1時30分だったので、12時に就寝して1時間で飛び起き、一路平舘へ。

全ての準備を整えて出艇したのは3時30分頃。漕ぐこと数分(笑)でポイント到着。魚探にはポツポツとマダイらしき反応があります。

メタルジグを投入すると直ぐにバイトがあり、立て続けにヒット。

こりゃ、今日は大漁かな?と期待したものの、緊急呼び出しの電話が入り30分で撤収。

マダイとミズクサと根魚。わずか30分ですが、イルカショーも見られたし、釣果も十分に満足できたのでOK。好きな時間に浮いて好きな時間だけ楽しめるのがカヤックのいいところです。

 

帰りは睡魔との戦いでしたが、締め切りを過ぎた原稿が残っているので寝ている時間などありません。

帰宅後は原稿を仕上げて、注文が入っていたフックを作って発送して・・・

とにかく過密なスケジュールの二日間でした。

豪雨+雷にて早上がり

2012 年 9 月 9 日 Comments off

天気予報が当たれば、午前9時にはまとまった量の雨が降りそう。

早めに出かけて、9時まで釣りができればいいやと、自宅を3時過ぎには出発する予定だったが、ちょっと寝過ぎて現地着は5時30分。

カヤックをセットして、パドリングを開始したのは、もう6時を回ろうという頃。

南東~東の風、推定4~5m。
時折7~8mの風が急に吹き付けるが、このくらいの風は全く問題ない。
6~7mの風を正面から受けても、時速5~6㎞の航行が可能なのがProfish45の凄いところなのだ。

幸い、この時点での雨は無く、ここぞというポイントにアンカーリングしてルアーをキャストしてみる。

ルアーはこの時期に合わせた、この場所限定のオリジナルオータムチューン。
原型はima SUKARI 50SS と、ZipBaits Rigge70S。

先週まで好調だったトップでも反応は薄く、サーフェイスでも出ない。
かと言ってボトム付近をバイブレーションで攻めても反応が渋い時には、このオータムチューンが威力を発揮する。
わすが水深1mかそれ以下のポイントで、いや、そんな水深だからこそ10cm程度のレンジ差が釣果を大きく左右する。
細かく調整して作り上げたオータムチューンの効果は、陸っぱりで既に確認済み。

しかし、どんなルアーを使っても、キャストしてリトリーブしただけではシーバスは反応してくれない。
流れとスピードとレンジとアクション。
まるでトラウトゲームのような攻めと読みが、この季節はどうしても必要になる。

開始から1時間30分は時速10本ペースのほぼ入れ食い。

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その後は雷が鳴り、豪雨になる9時までの1時間30分で10本。

いいペースで釣れていたので、天候さえ許せば50本オーバーは確実だったのだが、雨はともかく雷は如何ともし難い。せめて30本・・とギリギリまで粘ったが、頭上に雷が来たことで危険を感じで上陸。

結局トータル26本、最大70cmオーバーにて本日の釣りを終了。

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雨が止んだら、再び・・という思いが車内待機の段階で消失したのは、短時間だったけど絶え間なく釣れ続けたことで十分に満足したからだろう。
パドリングの時間が少なく、「漕ぎ足りない感」は残ったが、あの天候では仕方ない。

予想通り、トップのハイシーズンが終わって岸からシーバスが離れはじめた。
今後はボートとカヤックの独壇場になるが、ポイントが浅いので、船外機で走り回ったのではシーバスが散ってしまう。
やはり、これからは静かに釣れるカヤックが圧倒的に強くなる。

朝方は涼しくなったし、ぼちぼちウエットスーツに衣替えかな?

完全復活

2012 年 8 月 1 日 Comments off

昨日の仲間の釣果から推測して、7月の大雨後から続いていた不調が一気に好転と判断。
朝6時の出艇で川に浮いてみた。

今日は動画撮影ではなく、雑誌用の写真撮影。
お題のスプーンを使い、まずは難なく良型ゲット。

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しかし、好反応を示した時間帯はほんのわずか。
写真撮影に時間が掛かるため、好時合を逃しがちなのは取材時の宿命だから仕方ない。

ルアーを取っ替え引っ替え試すが、バイトはあってもうまくフッキングせず、フッキングしてもバレてしまう。

そこで最終兵器に交換。
ここから時速10本ペースの怒濤の入れ食いが始まる。

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お気に入りのSUKARI 50ss ソルトチューン。
ソルト仕様でも、サイズ的にターゲットはメバルなので、フックは要交換。
60cm以上がヒットすれば、フロロ4ポンドでも伸びてしまう。
私的にはカルティバのSTBL-36BC #12がベストマッチ。

50mmサイズへの反応がすこぶる良好なのは、ベイトがモエビやカニ類、そして2~3cmの小魚だからだろう。
マッチザベイトに対しては、やや否定的な意見だが(事実、同じ50mmでも反応しないルアーがほとんどだった)、ベイトの種類で反応しやすい「波動」が決まるのは事実。
そして、次回もまた同じルアーで釣れるとは限らないのも事実。
そこがシーバスの奥深さであり、面白さでもある。

超幅広で脂が乗り、ぱんぱんに肥えた魚体がここのシーバスの特徴。
だからファイトも半端ではなく、一番元気の良い60~70cmサイズは、かなり楽しませてくれる。

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4時間が経過した頃には、もう腹いっぱい。
腕と手首が痛くなったので、早々と終了。

数も釣れたけど、型も最高、そして毎回期待通りの釣果を約束してくれるカヤックは、今や自分のスタイルには欠かせない存在。
これがこの場所の本来のポテンシャルであり、最盛期に向けての完全復活を確認できた最高の一日になった。

これからの50日がとても楽しみ。

エイアタックにビビる

2012 年 7 月 28 日 Comments off

先週は1週間のうち半分以上をインフレータブルの釣りに費やしたため、カヤックはお休みだった。
去年まではメーンだったインフレータブルのシーバスゲームだが、カヤックを始めてからというもの、その手軽さとポイントへのアクセス性の高さ、そして何よりも動力船に負けないほどの釣果が魅力で、インフレータブルはすっかり忘れ去られた存在になってしまっていた。

船舶検査を受けないままで放置していたRocinanteⅡのメンテを急いだのは、25日から予定していた取材のためである。

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RocinanteⅡはインフレータブルの救助艇で、アルミフロア。よって、船上に立った状態での釣りが普通にできるし、二人ならば余裕のスペースが魅力。エンジンも15馬力を搭載しているので、多少の荒天なら半開程度で普通に航行ができる優れもの。
取材はそんな自艇と仲間二人の3艇のインフレータブル、そしてカヤック2艇の計5艇で行われた。

水面に見えるモジリに、「入れ食いか?」と期待したのも束の間、その正体が巨大なアカエイの群れだと知る。

その数たるや想像を絶するほどで、あたり一面がエイだらけ・・・という状況。

インフレータブルが近づけばエイは逃げる。が、ステルス性の高いカヤックは、時としてエイにぶつかるほどの距離まで近づく。

するとどうなるか?

ビックリしたエイが、シッポでカヤックにアタックしてくる。

これはちょっと、いや、かなり怖い。
SOTカヤックなので、艇に穴が空くことはないが、シートの脇でアタックされたら、ひょっとしたら体の一部に毒バリが刺さるかもしれない。インフレータブルならば確実に穴があく。

エイアタックにビビり、周囲を見回しつつ、スローで航行する5艇であった。

全国的にエイが増えつつある近年、この時期のおかっぱりウェーディングは、エイガードが必需品。

良型揃う

2012 年 7 月 11 日 Comments off

カヤックシーバスの動画撮影、写真撮影も急ピッチ。
明日からは雨模様だし、短時間でも行ける時に行って撮影しておかないと、気づいた時には釣れなくなっていたりする。

今日の風予報は東寄り2m。

その程度なら何とかなると判断して早朝から現場に向かう。

しかし、到着してみると、少なく見積もっても7~8mの強風。そして更に強い突風が時折吹き付ける。

インフレータブルなら間違いなく中止だが、カヤックなら何とかなりそう。

午前6時半出艇。

風は何とか大丈夫だが、肝心要のシーバスが渋すぎる。

1匹目が釣れるまで2時間。その後、やっと今日の当たりルアーを発見して良型連発。

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激渋ながら、70~80cmクラスが全体の4割以上。

強風と戦いながらの6時間だったが、今日はいい取材ができた。

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人っ子一人居ない貸し切りのポイントで、誰に迷惑を掛けることなく、メバルタックルで遊ぶシーバスゲームは最高。
そして、カヤックフィッシングは最強。

唯一残念なのは、風が強すぎて動画の音声が聞き取れないこと。

そんな状況だから仕方ないと言えばそれまでだが・・・。

5艇にて

2012 年 7 月 9 日 Comments off

日曜も相変わらず東~北の強めの風。

予報では天気だけは良さそうなので、5艇が集合してシーバスを狙うことにする。

目的のひとつはビデオ&写真撮影。そしてもう一つの目的は、未開拓ポイントの調査。いずれも複数の艇が集まって、初めて可能になる作業である。

現場に到着すると、やはり風は強め。しかも向かい風。インフレータブルならば躊躇するほどの条件だが、カヤックならこの程度の風は大きな問題ではない。

準備が済んだ艇から次々に出艇。
先日まで居たシーバスの群れは、まだ残っているのだろうか?

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最初のポイントは数匹のヒットで終了。どうも、群れは他の場所に移動したようだ。
過去の釣行でシーバスの定位場所はほぼ掴めているので、迷わず全員でそちらに移動する。
途中、親切な漁師さんが船で近づいてきて、シーバスが集まりやすいというポイントを教えてくれた。

80cmクラスを筆頭にシーバスが次々にヒットしはじめる。
だが、バイブレーションへのヒットが多かったためか、バラシの数もまた多い。

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それでも5艇中の最多ゲットは24本。
毎回のように変わってゆくヒットパターンを探るのもまた楽しい。
そして、前回よりもほんの少しだが広範囲に開拓できたことで、ますますポイントを拡げられたことに満足。

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楽しい時間はあっという間に過ぎてゆく。
晴天の中、午後14時の終了までたっぶりとパドリングとシーバスを堪能した一日だった。

気になるのは9月のアオリイカ。
今までエギが届かなかった50m~の岩礁地帯をカヤックで移動しつつ攻める日が待ち遠しい。
ただ、スミ対策がちょっと問題だが(笑)。

初陣

2012 年 5 月 26 日 Comments off

必要なものをコツコツと揃え、パドリングの練習を積んで挑んだ初陣は、平舘沖がゲレンデのマダイジギング。

同行はニモ フィッシャーマンの親友。今日が進水式で、同時にカヤックフィッシングの初陣でもある。
二人とも初めてのカヤックフィッシングだから、1枚でも釣れればいい・・それが本音。

けっこうな強風と波の中、不安を抱きながらのパドリング開始だったが、、風にも波にも強いバイキングカヤックだけあって、10分後には全ての不安が吹き飛んだ。風速5~6m、波1mウネリ2m。「このくらいならまだまだ余裕」それが正直な意見。

あっというまにポイントに到着。
ほどなく親友のロッドが曲がる。

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その後は水面下10m以浅で、怒濤の連続ヒット。釣っては放し、放しては釣る・・のくり返しが続く。

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最大は75cmオーバー、アベレージは50~60cmと、この海域のマダイは他と比べて一回り型が良い。

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ふた流し目で二桁を突破、おおよそ4時間に亘り絶え間なく続いたヒットに大満足。出来過ぎの初陣を華々しく飾ることができた。

 

ところで、初めてのカヤックフィッシングで感じたことがいくつかある。

カヤックはエンジンが無いことが最大の欠点かもしれないが、それは同時に最大の利点でもあるということ。マダイはエンジン音や船舶の影、船底からの音で泳層を変える。具体的には大型ほど下層に沈みやすい傾向がある。
マダイに限らず、魚は大型ほど補食に有利な場所に定位する傾向が強いが、同時に警戒心も強い。よって、エンジン音や船底から響く音にはすこぶる敏感だ。ベイトが浮いていれば本来は上層ほど大型が多いはずなのだが、小型のマダイの下で大型がヒットするケースが多々あるのは、そんな理由からだ。

まるでステルスのように静かに群れの上に移動できるカヤックは、マダイに警戒心を与えない。だから、魚探に出た反応は、長時間真下に出続けるし、水面下6~8mなどという表層に近いレンジで大型が食ってくる。警戒心の無いマダイがメタルジグに示す反応が、いかに大胆なものかは、マダイジギングの経験があれば容易に想像できるだろう。そう、疑うことなく何度でもバイトしてくるのだ。

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安全面の問題もあり、カヤックの近くにプレジャーボートや漁船は近づかない。それも幸いして群れを散らさずに静かな釣りが楽しめるのもカヤックの良いところかもしれない。
それでも近づいてくるプレジャーやミニボートもあるが、エンジン音が近づくとマダイは急激にレンジを変えて20~25m下まで潜ることも、魚探反応でしっかりと確認した。

忘れがちな釣りの基本、「静かに釣ること」の大切さを改めて実感できた1日。そして何よりもカヤックフィッシングがこれほど楽しいものなのだと実感できた今日と言う日はプライスレス。こんな楽しい釣りは何年ぶりだろう?と、久しぶりにワクワクさせていただいた。

パドリングとファイトを繰り返した5時間。気になる艇の水漏れだが・・・両艇とも一滴の水漏れも無し。これは凄いこと。

あちこち筋肉痛だが、それもまた心地よい。 

しかし、マダイはあくまで前哨戦であり、練習でしかない。

益々膨らむカヤックフィッシングの可能性。メインステージはこの先にある。

取材開始

2012 年 5 月 16 日 Comments off

乗り始めたばかりのカヤックだが、早速雑誌社からカラーページを頂いた。

ターゲットは個人的に大好きなシーバス。釣り場はいろいろ考えているが、できれば県内。いずれにしても、カヤックでなくては攻めきれないポイントが中心になるだろう。

とは言え、やっと釣れ始めたばかりのシーバスなので、本格的な取材を始めるまでにはもう少し時間が掛かる。

問題なのは、我々が素人の集団であるということ(笑)。よって、内容的にも素人がカヤックシーバスにチャレンジ・・・みたいな感じでいいと思う。

メンバーの予定や撮影機材の準備などなど・・・これから忙しくなりそうだ。

尚、10月頃になると思うが、インフレータブルボートとSOTカヤックのムックも制作予定。