仲間と楽しむ

 産卵を控えたカレイは、誘い方ひとつで釣果が大きく変わってきます。
竿を複数本出してジッと待つ釣りもいいのですが、手持ち1本で誘いを駆使し、場所を移動しながらの釣りもなかなか有効です。冬季のカレイの夜釣りなど、ほとんど行われていないので、どんな釣り方でもそこそこ釣れるのですが、荷物を最小限に抑えたい時なんかは1本竿もいいですね。

ところで、北ほど種類が多いのがカレイです。青森県内で投げ釣りの対象となるカレイは、マガレイ、マコガレイ、イシガレイ、ヌマガレイの他にクロガレイやクロガシラガレイなどでしょう。
外見が特徴的なイシガレイやヌマガレイは誰にでも判別できますが、マコガレイ、クロガレイ、クロガシラの3種は、パッと見同じような感じなので見分けが難しいです。
よって、この3種を全てマコガレイと呼ぶ場合もあれば、漁師さんは3種を一括して「クロ」か「クロガシラ」と呼んだりします。
定位しやすい環境が多少異なるだけで、どのカレイも産卵期はほぼ同じ、食べても遜色ないのでどうでも良い話なのかもしれませんが、我々がマコガレイと称して狙っているカレイもこの3種が混同しています。一番多いのはクロガレイで、マコガレイは全体の3割程度というところでしょう。

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今週末も仲間と数時間のカレイ釣行。40cmを超えるサイズはなかなか出ないけれど、37~38cmは結構な確率で釣れます。ポイントも潮も釣り方も、だんだん分かってきたためか、仲間たちも一気に釣果アップ。35cmを超えると、カレイとは思えぬ突っ込みと締め込みで楽しませてくれます。特に肉厚のマコはよく引きます。

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35cmオーバーのカレイを5枚おろしにして唐揚げすると、こんなにたくさんの量になります。一人ではもちろん、二人でも食べきれない量です。でも、美味しいのでついつい箸が進んじゃいますが(笑)。

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そんな肉厚カレイだから、大型なら1~2枚、小型でも3枚もあれば十分。でも、アタリが出てからの緊張感が堪らないので、ついつい長時間遊んでしまいます(笑)。
仲間とワイワイ過ごす時間はアッというまに過ぎてゆきます。氷点下の釣りですが、寒さなど忘れてしまうほど楽しいです。

釣れたカレイの口から放出される捕食物もいろいろ。5~10cmほどの小魚も食ってるし、親指大のナマコも食ってます。産卵を控えて、胃袋は例外なくパンパンです。

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釣れたらいいな・・・程度のお茶濁し気分で始めたカレイなので、あり合わせの適当なラインで仕掛けを作ってましたが、どうしてもラインのクセが取れず絡みやすいので、本気モードでちょっといいハリスを仕入れてみました。やはり仕上がりが全然違うし、張りがあるので絡みにくく、釣果もアップです。

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やるなら常に本気モードでなくてはいけませんね。

派手なアタリがあるのに、何故かフッキングしない・・という状況が続くことがあります。ずっと正体不明でしたが、やっと分かりました。正体はこいつ。

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ガサエビ(シャコ)です。クリガニもそうですが、なんかウヨウヨ居る感じです。
すっかりメバルモードを脱してますが、今のところメバルよりカレイが楽しいです(笑)。

もともとカレイ王国とまで言われた青森県。近年はマダイブームでカレイ釣り人口は皆無ですが、20年近く手付かずだった分、カレイの数はかなり多くなっていると推測できます。以前ほどではないにしても、カレイを楽しむなら今がチャンスなのかもしれません。
食べてはマダイより旨いですからね。

カテゴリー: サンヨーナイロン, 只今取り組み中, 日常, 釣行日誌 — tazawa 1:32 PM