懐かしい釣り場で

DM seabass cup の釣り場は、風や雨、状況を仲間達といろいろ考慮した結果、秋田に決めた。
この大会は、ショアもオフショアもすべてひっくるめた釣果で競うため、今回は相棒所有のゴムボートを活用することにする。

とは言う物の、東寄りの風は依然として強く、インフレータブルで外洋に出るのはリスクが大きそう。そこで、かなり久しぶりに旧雄物川を攻めることにした。

下流からゆっくりと上流へ、昔良く釣れたポイントを重点的に攻めながら移動してゆく。
風は上流側から吹き続け、叩き付けるような雨がそれに加わり、ボートの中に水たまりを作る。

海に近いところで幸先良く1本目のシーバスが出るが、サイズは50㎝に満たない。そこから上流の「ここぞ」というポイントも、バイトすら無い状態で数時間が経過した。

15年前のこの時期ならば、おそらく2、3時間も遊べば80cmクラスが数本は釣れていただろう。
「運河も変わったねぇ」
と相棒と語りつつ、更に上流へと向かう。

川上から眺める旧雄物川は、岸からの眺めとは全く違うものだが、有名なポイントの前を通るたびに、昔の想い出が次々と脳裏を過ぎった。

かつてお世話になった桟橋は、ボロボロに壊れて昔の面影さえない。
「田澤さんが良く釣ってた桟橋も、もう無くなりましたねぇ」
そう言われて、ちょっと悲しい思いになる。

旧雄物川は河口から3つ目の橋までは結構な水深があるのだが、そこから上流は50cm以下の水深になってしまう。
ギリギリのところまで船外機を使い、限界からはオールの出番。
そして、こんな超シャロー域にシーバスは集まっていた。

ここの定番ルアーはバイブレーションなのだが、どうも今ひとつ反応が悪いのは、定番ゆえのスレだろう。
かと言って、シーバス用のプラグ類に対しても、決して反応が良いわけではない。

自分の中で「シーバス=シーバス用ルアー」という概念は、ここ数年の開拓過程で切り捨ててきた。だから今回もメバル用やトラウト用などのルアーを中心にキャストしてみる。

これが的中し、シーバスが居れば高い確率で反応が見られた。

結果的にシーバスはボートでなければ攻めきれないポイントに集中していた。
10時まで遊んで自分の釣果は6ヒット5ゲット。ただし、サイズはどれもフッコサイズで、唯一のスズキサイズは、ランディング寸前で残念ながらフックアウトしてしまった。

ずぶ濡れで、ウエットスーツ着用の相棒が寒さに震えるほどの悪天候だったが、かつて共に運河の開拓に燃えた二人が昔を懐かしんだ時間。
それはとても充実した、言葉では表現できない満足感を我々に与えてくれた。

釣りをしてきて良かったなぁ・・と感じたひととき。

最小の36cm。リポDは大会のリアルターゲット(当日釣った証明のアイテム)

最小の36cm。リポDは大会のリアルターゲット(当日釣った証明のアイテム)

カテゴリー: 釣行日誌 — tazawa 8:52 AM

DM seabass cup 参戦

17日は「ドリームマッチ シーバスカップ」が開催される。
個人的には昨年に続いて2度目の参戦なので、是非とも結果を出しておきたいところ。

この大会は大きさではなく、釣った数で競うルール。
だから、できればたくさん釣れるポイントを選びたいのだが、思うようにプラが進んでいないのが現状。

釣れている情報はたくさんあれど、どれも単発だったり、釣れる条件が厳しかったりする。

プラできる日数は、今日も含めて残すところ4日。

地元の情報と秋田の仲間達からの情報を分析しながら、早く最終的なポイントを絞り込まなければならない。

24時間のフル参戦は体力的にどうだろう?という不安もあるので、短時間でサクッと・・なんていうのが理想だが、そんなにうまく釣れてくれないのがシーバス。

今回も苦戦するんだろうなぁ。

釣り場は秋田か青森。現地で見かけたら、気軽に声をかけてください。

カテゴリー: ご案内, 只今取り組み中 — tazawa 12:17 PM

ドリップコーヒー2

ローソンならば、どこの店舗にもあると思っていたドリップコーヒー。

でも、扱っている店舗と扱ってない店舗があることを最近知った。

弘前や青森はほとんどの店舗で買えるのだが、秋田に行くと極端に少ない。
7号線沿い能代までの間では、早口地区のローソンのみで、そこから南はいまのところ一店舗も確認できてない。

これから秋田入りが多くなるのに、これはちょっと悲しい。

でも、秋田のコンビニは、秋田でしか買えないご当地ものが多く、とても楽しい。
「ババヘラアイス」なんてのはもうすっかり定着しているが、その他にも「じゃっぷう」など、名前を聞いただけでは想像すらできないものもある。
「ロシアパン」なるものは、青森県では定番の「ダブルサンド」と同じで、アンコとマーガリンが入ったパンなのだが、サイズがでっかい(笑)。
内陸は内陸でまた新しい発見があり、コンビニに立ち寄るのが実に楽しみだ。

例年ならば米代川のリバーシーバスも最盛期を迎える頃だが、サクラマスの不調をそのまま引きずりそうな気配がないわけではない。
今時期、浅瀬のあちこちに群れているアユが、今年はめっきり少ないからだ。
シーバスに限って言えば、好調の地区と低調の地区が両極端。
ポイントの読み間違いが、そのまま釣果に影響しそうな今期の傾向。

カテゴリー: 日常 — tazawa 3:10 PM

シーバス開拓

仕事とか大会とかいろいろあり、今月はシーバスが中心の釣りになりそう。

今回は兼ねてから開拓予定だった釣り場へ、秋田の釣り仲間とともにチャレンジ。

インフレータブルボートとカヤックの2艘で、ここぞというポイントをくまなく調査してみた。

開始30分ほどで最初のヒット。

しかし、その後は正体不明のショートバイトが多くなり、ポイントの調査に専念。

いつもならば時期的にシーバスの群れが入っていても良さそうなのだが、ベイトが殆ど見られず、状況は今ひとつというところ。

仲間はシーバスは釣れなかったものの35cmを筆頭に大型メバルを5~6匹。

今後のための調査ができたし、とりあえずシーバスの存在は確認できたので次回に繋げたいと思う。

カテゴリー: 日常 — tazawa 2:16 PM

ドリップコーヒー

コーヒーが大好きで、1日5~6杯、多い時は10杯も飲むことがある。

それは釣りに行く場合も同じ。最近のお気に入りはローソンのドリップコーヒーで、あっと言う間にスタンプカードが一杯になる(笑)。

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釣りに欠かせないのがコンビニの存在。
移動の道中、たくさんあるコンビニだが、不思議なもので立ち寄るコンビニはほぼ決まっている。
自分の場合は、ポイントが貯まるという理由もあって、ローソンが多い。

そんなローソンのひとつに、最近新しい男子店員が入社した。
この店員、言葉もしどろもどろ、動きも無駄が多く、見ていてとてもイライラする(笑)。
タバコの銘柄も分からず、カウンターから商品は落とす、レジのエラー頻発・・・と酷い状態なのだが、「研修中」の札を掲げていては文句も言えない。
ドリップコーヒーを注文したら、「フタ要りますか?」と聞かれた時には、一瞬言葉を失ったが・・・。

そして、何故か自分はこの店員の担当するレジに並ぶことが多い。

研修中の札が取れて、もう慣れただろうという頃、彼が担当するレジに立った。
しかし、相変わらずミスばかりで、頼んだドリップコーヒーも大失敗。何故かカップからあふれ出たコーヒーで、手をベトベトに汚して「どうぞ」と手渡しされた時には、さすがに叱った。
他の店員が異変に気づいてフォロー。
時間が無かったこともあり、結局ドリップコーヒーは買わずに店を出た。

その時は正直肚が立ったが、冷静に考えてみる。

こんな時、きっと本部に連絡すれば何らかの処置はしてくれるのであろう。だが、その処置は、最悪の場合彼の職を奪うことになる。それは彼の人生を変えてしまうことでもある。
クレームを付けるのは簡単なこと。しかし、ちょっとした苛立ちで感情的になり、土からのぞいたばかりの若い芽を摘んではならないと思った。
何よりも彼は一生懸命。やる気が無くて失敗を繰り返しているわけではない。

数日後、再び同じローソンへ。そして、また彼がレジを担当。
彼も私のことを覚えていたのか、始終ビクビクしている。
そんな彼に
「慌てなくていいから、ゆっくり確実に」
と声を掛けてやる。
「はい」
と答える彼だが、その行動はやはり焦り気味。

いつものドリップコーヒーを注文。
「今度は失敗するなよ」
「わかりました」
ほら、落ち着いてやればできるじゃないか。

彼が両手で「どうぞ」と言って手渡したコーヒーを受け取り店を出た。

木村君、コーヒー美味しかったよ。

カテゴリー: 日常 — tazawa 8:28 AM